必要性が分からない人物紹介
マリネ。
主人公。
ベヨネッタが五百年前近くに作り出した、世界で唯一のホムンクルス。名前の由来は料理のマリネ、ではなくマリオネットからのマリネ。
マリオと言う風に考えかけていた時があったらしいが、女の子らしくないと言う事により変更された。……作者的にも凄く不味かったので変更しましたが。
年齢は五百歳くらいだが、肌の張りは生まれた時のままで全く変わって居ない。ホムンクルスなので、身体が老化により完全に壊れたりはしないが肌の老化は普通にあるが、何故か劣化しない、主人公補正。
実は生殖機能も確りと付いており、何度かベヨネッタに襲われ掛けている。
ツンデレ。
ベヨネッタ。
現女性、元賢者
マリネを作り出した張本人。五百年前に何処かの王国に居た時に作り出したホムンクルスだが、元々は人型汎用兵器の名目で作り出した。しかし、作っていくうちに可愛く作りすぎて愛着が沸き、その後にホムンクルスの存在が否定され、滅茶苦茶に罵倒されている際に、慰められたりした結果、マリネに惚れ、兵器としての利用をしないと心に誓った。
元々は男でマリネを作り出した時の名前はフィリウスと言う名前だった。
彼は転生を繰り返しマリネと共に今も生きている。
男。
男。
ノイシュ王国(主人公たちが居る国)であった青年。年は二十近くで達人を求めて旅をしていたようだが、マリネの魔法の強さに驚き、弟子にしてくれと強く頼み、そのご主人様のベヨネッタの弟子になった。
本人曰く「ベヨネッタさんはやさしいですし、可愛らしいですけど、やっぱりまだまだ色気が足りない。マリネは可愛らしさの方が前面に出ているがこちらも色気はない。残念だ」と言う風に言っていた。……勿論、その後二人にぼこぼこにされた。
どうやら、マリネに惚れているらしい。
そのほかに、毎回外へ行く時はローブを深くかぶり顔を隠しているので、他にもいろいろと秘密がある様だ。