批評心許無
題目と異なり逸脱します。
注意して読んで下さい。
エセ評論家気取りとエセ批評家たちが集う夜の晩餐会。
イメージが掴まらない空気を感じ取れなくて、交錯した異空間にてお送りします。
知ってるふりの、誰かさんが批判を受けて、悲しくなるのが第三関節痛だ。
それに比べて褒められている意見が、あまりにも少なすぎる。
そもそもエディット数が足りないし、何もしたくない秋と呼ばれたり、呼ばれなかったりするわけですが。
ましてや、一人時間にやることの読書量が、あまりにも少なすぎるので、前述の通りであるのも致し方無いのかも知れませんが。
まるで、ゾンビが生き返ったかのような良好ぶりだ。
彼の褒める言葉といえば、「好き」「美味しい」「偉いね」「すごい」。それ位のレパートリー。
だから仕方ないだろ。批評を受けたら黙りこくるしかないがそれでいいのか?と問い投げる。
空想科学読本によるとだな・・・。
なんか逆に、お腹とか喉に精神的にくるらしいんですが。
飴と鞭を振りかぶって、青春の歌をビターに奏でて、三度目の秋に踊っとけっつーの。
いつも待ってばっかだな。纒うのはどれも同じダンスチューンっていうワンパン、ワンパターン。
涙なんて枯れて心許無く、ガラスの靴履いてりゃ、そら心許無い。
だってそこは有り触れられた、すれ違う美しさらしいですよ。夜になれば止まない飴が、そこにあったんだって。
砂の中に隠れた鬼は舞い上がる砂で雲隠れしてる。
涙で何も見えなけりゃ、誰かの批評と故意が消えないままに愛しく思う。
悲しいのか、嬉しいのかの線引きさえも面倒臭くなって、いつしか消えているんだろう、眠りと共に。
いや、それしか一年経てばとカウントダウンされるのであれば、カウンティングをしろとイカれたソープ嬢がやってくる。
予定そのものの、数の世界は私を飲み込もうとする。あわわわわ、怖くて眠たくなった脳裏が眠たくなくなってくるかのようだ。
やけに気にしてるクセを盗って盗塁するのではなく、褒めちゃうけ・・もう野球の話も身の上話もうんざりなんだけれども。
おっちゃんにそんなこと言うなよ。落ち込むのも前から恨み節、いつもタクシーばっか乗ってる貴婦人方々、共々このままじゃ間に合いそうにない。
まとまらないから誰かまとまるくん持って来て。
相手を観察して、褒めて、褒めた後に質問入れちゃって、間接的に褒めて「かわいい」でまとめるくん。
ポジティブ言葉なんてもの、そもそも存在しない派生用語。
出力を弄っただけの周りくどい言葉で、それは単に表現の「当てはめ上手」であるんだということがわかった。
だから私は、違う景色を探して真摯に触れるその丁寧な言葉で当てはめていこうと、考えてはいるのだが。
このままあなたを違う世界へと遠くに連れて、丁寧な枕の言葉を細い並木線で辿って歌わないよ。
これでは何も変わってないように見えて、それはそれで奥ゆかしいということにして、おいてやっとこさ伝わることは・・「何も変わってないじゃないか。」
それでは褒める練習をしてみましょう。
「予想は当たったが馬券外したよ。ミッキークイーンおめでとう!ところで良い目してるね。かわいいね。ところでいつ勝たしてくれるの?」
書き終わったらスッキリしました。そんだけ。