EMOの色々な設定5
〈ピュリアのチート事件〉
事の発端は「秘奥義の制約はきつくすれば確かに強力な秘奥義になるがクールタイムが1年とか10年とかどうなんだ?やりすぎだろう問題になる!」
「秘奥義の制約で二度とゲームをできなくなっても良いからすごい力を手に入れたいって制約したらどうなるの?」
と言った噂話から始まる。
しかし誰もそれをやる勇気はなく(バカはやらず)それはやっちゃいけない暗黙の了解として知れ渡っていたのだが天上院咲/サキと言う人物が初めてそれを実行に移す。
結果、運営であり姉である天上院姫をぼこぼこにしてリアルで病院送りにする。
更にゲームマスターサキとなりゲームの設定を勝手に改変、ラスボスケンチャを〈クリスタルウォーズ〉ランキング1位のエンペラーがおこぼれで倒しスタンプをゲットする。
咲は二度とEMOをできなくなるが一ヵ月後にゲームに復帰するらしい。
理由はその秘奥義の制約「二度とゲームをできなくなっても良いから最強の力が欲しい」を実行した人が面白半分で300人ほど出て、大量にログアウト不能、ゲームプレイ不可能者が出たことからバージョンアップした時にその制約は上限最大一ヵ月にするからそれで運営は丸く収めようとした。
このように誰もそんな事をやろうとしなかった中やった上に、運営と関係がある上に、ゲーム自体を乗っ取っちゃうハッカーまがいのことまでやったので。
『伝説の勇者咲(笑)』『咲姫様』とEMO内で言われた。
っとネットのEMO裏歴史表に深く刻まれ、人々の間で噂になった。
〈ステータス画面〉
◆バージョン1.0.0の頃のステータス画面
自分の特技を執行することが出来るスキル【特技】
道具などを再確認するための【図鑑】
自分の持ち物を確認するための【バッグ】
音楽や画面の調整を行うための【設定】
◆バージョン1.0.2の頃のステータス画面
通常時のステータス
【アイテムパック】…アイテム、イベントアイテム
【装備】…武器装備、防具装備
【コミニティ】…フレンドリスト、ギルドコマンド、パーティーコマンド、メール、周囲のキャラクター
【マイデーター】…キャラクター情報、称号リスト、地図、カメラ、図鑑、コミュニケーション履歴、冒険者カード編集
【クエスト】…スタンプ、サブクエスト、開催中イベント、クエスト情報
【システム】…シンボルアート、オプション
【課金メニュー】…課金ショップ、ガチャを引く、購入履歴
【ログアウト】…ログアウト
バージョン1.2〈秘奥義の誓約と制約とクールタイムの基準〉
例えば単純に力が強くなる秘奥義にする。今回はわかり易く1戦闘で使える秘奥義としよう。
通常の2倍強くなる秘奥義にするとする。その場合クールタイムは24時間。一日。
これを3倍強くなる秘奥義にするとクールタイム二日になる。
この計算で7倍強くなる秘奥義だと7日、30倍強くなる秘奥義だと30日になる。
これでいいと思う人も中にはいるだろうが、この長すぎるクールタイムを短くする方法がある。自分でルールをきつくすると言う方法だ。
わかり易くこの場合素早さを犠牲にするルール作りをする。
通常の力が30倍強くなる代わりに素早さが30倍遅くなる。プラスのルールとマイナスのルールがちょうど均衡しているので30日だったクールタイムは15日になる。
これでも実戦で使えないと思うのならば更に防御力も犠牲にすることも可能だ。
通常の力が30倍強くなる代わりに素早さが30倍遅くなり、更に防御力が15倍弱くなる。
こうすることによってクールタイムは最低ラインの24時間にまで抑えられる。
要するに「力が欲しければ何かを犠牲にしなさい。それが出来なければクールタイムが伸びますよ」っと言うのが基本理念なのだ。
誓約はルール作り。制約は条件作り。クールタイムはそれに見合った休み時間が与えられる。




