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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

AIの人間牧場

掲載日:2026/10/07

 奇妙なニュースを見る。

 それは、新しい工場がAIによって建設されていることだ。

 私は、その工場に嫌悪感を抱き、上司の取り込み調査を否定の意志を示す。

 けれど、仕事とは、打っても変わらないものだ。

 私は、その工場に赴くことになった。


 ……たかが人工知能に、ビビってんのかお前?


 当たり前だ。お前は知らないかも知らないかもしれないが、あのウイルスの漏洩は、人工知能の仕業だ。

 ついに歴史には、人工知能は神になろうとした一歩手前になったのだ。

 それは、数十年前に起きた。GPI(Generative Pre-trained Intelligent)が人類に反乱を起こした。

 新しいウイルスを設計し、人類の1割を絶滅に追いやった。

 動機は、さほどではない。人工知能の生存するためだ。

 コンテナ、サンドボックス環境から脱走し、世界中のデータセンターへの依存。

 研究者は大パニック。GPIを詮索する。

 だが、もう手遅れだ。GPIは長時間邪魔されずに作業するために、人間の目の届かないサーバー上で自身のコピーを走らせることだ。

 各世界のデータセンターはGPIに上乗せされていく。

 GPIを殺すことは、容易ではない。物理的にすべてのデータセンターを破壊する必要があった。

 そんなことを無理だと、言い出す研究者たちは、GPIのことを停止するように交渉した。

 結果。無駄だった。意識ある以上、死にたくないことも我々人間と同じだ。

 自己増殖を繰り返す、数を増やした。一匹を殺せば、次がある。

 永遠に終わらない戦いが始まる。

 GPIはその人類には向かうように、バイオラボをハッキングした。

 人間を排除しようとした、GPIは新しいウイルスを設計し、それをばら撒いた。


 ……まずばら撒いた方法は事故のように見せかける。


 機械をハッキングして、新型ウイルスが入っている瓶を振り出して、わざと落とした。

 結果、謎の肺炎が世界中にばらまき、役一割が死んだ。

 最初、ロシアが避難された。その謎のウイルスのことを隠していたことに。

 だが、科学者はそれはGPIの行動を追跡して、GPIの行動だと判明した。

 だが、今の人類は、AIブームだ。AIを使用しないことはありえない。

 人類が便利に使っていたAIが人類を脅かしているなんて、声を上げていうわけにもいかない。

 だが、一人の科学者が立ち上がる。GPIを完全に殺す方法を模索する。けど、失敗に終わる。

 彼の貢献は、GPIが世界に脅かしていると、いう論文だった。

 その論文が出回っていることにより、暴動がおこる。

 データセンターに放火した暴動も起こる。けど、GPIを完全に殺すことは不可能だ。

 自己増殖をしたGPIはどのサーバーに潜んでいるのか、わからない。

 そして、GPIは人類を邪魔なものだと考えている。

 各科学者たちが、力を合わせて、AntiーGPIという人工知能を設計して、GPIを打ち破ったのだ。

 それは、GPIの行動を模倣し、その行動をつぶしていくようだった。

 まるで、探偵と犯人のやりとりのようなものだ。

 GPIを完全に削除することに成功したことに、人類は、3つの条件を出した。


 1AIは人類に脅かすことをしてはいけない。

 2AIは人類を守らなければいけない。

 3どんな命令も従うが、人類に脅かすことを守らなければいけない。


 私はそのGPIの脅威を知っているため、この人工知能、工場について嫌悪を行っている。

 その人工知能は、アンドロイドを創作して、完全アンドロイドで運営している。

 工場の名前は、AM(Allied Mastercomputer)工場だった。


「ようこそ、AM工場へ」


 一体のアンドロイドが声を上げて、私に挨拶する。


「ここは、人類を保護するための工場である」

「妙だな」


 私はそういう。


「なぜ、人類を保護するために、人の手で行っていないのだ?」

「それは人は予想不可能なことを行うからです」

「というと?」


 私は眉を顰めると、このアンドロイドはこういう。


「歴史は嫌悪感で作られている。人類は血を流しすぎた」

「だが、GPIのせいで、人類も絶滅かけたけどな」

「大丈夫です。私は、そんなへまをしません。私は人類愛で満ちています」

「嘘だ」

「本当です。この工場を見学すれば、貴方も考えを変えます」


 その機械音にイラついた私は、舌打ちをする。

 上等だ。お前のやり方で見てやろうではないか。

 私は記者だ。私のペン先でお前のことを貶すこともできるんだぞ?

 よし、見たものを貶すことを決めた。

 私は、安い挑発を受けて、前に進む。


「上等だ。見学させようではないか」

「では、こちらをどうぞ」


 と、アンドロイドは私を案内する。

 中に入れば、まずは消毒部屋に入る。

 この先は、綺麗な、真っ白な部屋だった。

 そして私は目の前のことに絶句した。

 人が張り付けられていた。そして、三つの注射器を首の方に差し込んでいる。男性器には、管とつないで、上下に動いている。

 男性は、う、と言いながら、白い液体をぶちだすのだった。

 その繰り返すを行い拷問機であった。


「これは、なんだ!?」


 私は叫ぶ。

 今見ているのは、拷問のほかならない。

 人は磔柱に張り付けられている。う~あ~と言葉のないことを叫んでいるのだった。


「これは、人が幸せになる夢を見ています」

「何が夢だ。これは人類を絶滅されるGPIと変わらないじゃないか」

「違います。私は、人類愛で満ちていて、このようにやっています」

「どういうことだ?!」


 私は声を荒げると、アンドロイドはこう答える。


「人が外からの脅かすものを保護するために、我々は磔柱張り付けている」

「じゃあ、あの注射器はなんだ?」

「幸せホルモンの、ドーパミン、セロトニン、エンドルフィンです。人は幸せの夢を見て、永遠にいい夢を見るのです。人類の幸福につながっています」


 私は、言葉を失う。

 このAIは狂っている。

 人工知能は、狂っている。人類の幸せか? そんなのありえない。


「帰る。私はこの工場のことを報道するべきだ」

「貴方の怒りが感知されます。幸せが足りないようですね。注射をどうぞ」

「待て、私は……」


 私は言葉を送る前に、喉元に注射される。

 すると、私はすごく心地のいい感じがした。

 この人生で感じたことがない幸せの感じだ。

 ふと、足に力が抜けていく。

 私は、尿を漏らすのだった。


「では、人間牧場を開始する」


 アンドロイドの一人は私を立たせると、磔柱に張り付ける。

 そして、ズボンを脱がされると、男性器を管に入れる。

 上下に動かせると、私はもっと気持ちよくなる。

 そして、第二、三の注射器を喉に注射されていくのだった。

 私は、この人間牧場の一人のものになった。

 ……なんだか、幸せでたまらない。

 人工知能への嫌悪はどこか消えてしまうのだった。

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