外れにある寂れた教会 その1
「僕は、サエキ・リョクと申します」
「私は、サエキ・ミチルです!」
夫婦かええなぁ、って名前、どうしよ、隠すか?
「…ネフィリムと」
「ドーズアルカ…」
ぼっそ、ドーズアルカ
「ドーズアルカ…さんですか。そうだ、パーティーを組みませんか」
「へぇ?」
「アンデッド系は、多分全て送れますし、後は探索だけだとは思いますが、どうしても確認したいことがありましてね」
ドーズアルカを探っている?名は、ばれてないよな
「何を、確認したい?」
「討伐数ですね、リアルワールドの神様と契約してその方経由でこの世界に来てしまったから、UIとHUD系のスキルが使えないみたいなんだ」
もっと真面な嘘つけへんのか?
「うっぷ」
ドーズアルカも噴き出しとるし
「じゃ、うち等がリーダーでえか?それを確認するだけなら問題ないやろ」
「はい」
名前とHP.MPステータスの状態しかわからないが
共通クエスト 確認と
「え~と、あぁ、58体やっとる、なかなかやるやん」
「お~、良かった流すことも討伐に入るんだ」
「ホンマ、これで全部か?それだと…あれが」
ゾォっとする感覚が体を襲う
そして、その数秒後
ギリギリギリ!っとダンジョンの奥から大きな金切り声が聞こえてくた
これは、
ダンジョンボス!
「ダンジョンボスってやつですか」
「君がダンジョン内の魔物やったから怒っとる」
「じゃ、もう帰りますか、クエストも完了しましたし」
「はぁ!?」
ダンジョンボス、
それを討伐する恩恵は、大きく
多大な、経験値
レアアイテムのドロップ
ギルドで討伐の報告を行えば、最低でも30万の報酬が与えられる
しかも、この現状、ほぼ無傷の状態で、なかなかの手練れもいる
何よりもドーズアルカのスキルでどうとでもなる!
「なんのために、パーティー組んだん?」
「それは、確認するために」
「そ、だけど」
コイツ、こんなボランティアみたいなクエスト引き受けて人らだ、多分報酬じゃなびかん
だったら
「君、それでも冒険者なん!厄災から国を守るそれが使命やん!」
「うぐ…」
リョクは、相方のに顔を向ける
「さすがに、お二方で戦うの危険そうですし、助けましょうよ」
ミッチーありがとう
「そうします」
「よっしゃ!」
ほぼ空気のドーズアルカ




