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ドーズアルカについて その3

”リークバアム”


その付近、

神の伊吹から外れた森

そこは、空気が滞留し、

黒くよどんだ瘴気満ち

やがて、黒い塊は、実体持ち

凶悪な魔物を生み出し人々に

牙をむく、その森の名は、


”黒き掃溜めの森”


冒険者の主に中級者がその魔物の

討伐にクエストに当たり

複数名での攻略が推奨される


少なくとも瘴気をはらう、

風の補助魔法の術者は、必須


そこに、

「ドーズアルカ、じっとしときね、”ライト・ウィンド”」


「ひーひー、あれ、急に呼吸が楽に」

褐色猫耳ギバーと、寝間着みたいな服を着た男が

冒険の準備をしていた


「よっしゃーいくで~」


「おっ…おー!」


ざくざくと、過去の冒険者が開いた道をざくざくと進む


「助けてくれ!中型が2体、もう、倒せる体力がない!」


「早速か!はよ、向かおう」


「わ…分かった!」


助けを呼んだパーティに牙を向けている魔物は、


一件すれば、ただの大ヘラジカしかしその眼光は、

獣のそれではなく、どす黒く、ゆらゆらと瘴気が溢れていた

ドーズアルカ達を認識すると、同じく瘴気が漏れる獣口が

ニヤリと歪んだ。


戦闘開始だ!


「ドーズアルカ!」


ドーズアルカは、無言で首を縦に振る。


小楯を装備したネフィリムは、

冒険者の前に立ち、ヘイトを稼ぐ


瘴気に包まれたヘラジカが2体同時に

攻撃を仕掛ける、が

同じ標的を狙ったため、お互いの頭を

ぶつけ、スタン


「よっしゃ」


ネフィリムは、装備しているグローブ型の触媒に、風属性の魔力を出力させ

ヘラジカ、2体の首を薙ぎ払うように拳を振った


シュォ!


風が空気と摩擦を起こし、物凄い音を立てる


ヘラジカの首だけが、風に舞うように飛び、2体は、黒いチリとなった



「凄いな、敵の攻撃がことごとく外れよる」


「だよね、だよね!凄いよね、俺!」


「当分、これでお金に困らんな」


「やった!俺すげー」


ひそひそ、

(女性ギバーを前線に立たせて、本人は、見てるだけって)

(うわ~ないわ~、逆に凄いわ~)


「…俺、凄いよな…」

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