炎の試練場 その2
一応、マジックロープ(ダンジョン抜け)を入り口で使用して
この試練場は、ボスの間までは、一本道
炎の試練場だけあってその中は、とても明るい
ボスであるイフリートを打ち負かせばその試練は終了する
「皆さんできるだけ、通路の中央を歩かずで端を歩いてください」
リョクを先頭に、リーム、セーカ、トージと並ぶ
当然、シロチャンのいない僕は、
魔石から厄の抽出ができないため、
”災厄の一撃”が放てず
白蛇様の加護がないため、ステータス異常耐性もなくなり
霧の結界、と目も使えない
こんなことなら、魔石をチャージしておけばよかったが
もう後の祭りだ
リームさんは、戦闘の心得はあり
カーブブルグ周辺のダンジョンは、何度か攻略している
勿論パーティを組んで、後衛からのロングボウによる援護
それに加えて、体力とステータス異常の回復魔法が行使できる
セーカさん、戦闘は、未経験だが
神楽鈴のような触媒を持ちて
炎に耐性を付ける魔法と炎を防ぐ結界魔法、
精霊系の魔物 ここで言うウィル・オー・ウィスプの
戦闘を避ける”帳”と言うものが使え、実際に今かけてもらっている
トージ君は、まだ女神の祝福をおらず、触媒も武器もない
ので、
「トージ君、これ護身用のナイフ」
「う…分かった」
ギバーさんからもらったナイフを渡す
子供を守るためなら、多分許してくれると思う
石のブロックで構成されてた、通路を進み
最初の曲がり道
この雰囲気絶対に魔物がいる
後方に、サインを送り進行を止める
死角から鏡で、確認する
サラマンダーに、ゲイザー、そしてサンキュパス
が一体づつ、好都合だけど、
「これから、自分が先行します、そのあとで結界を張りつつ
自分の援護をお願いします。」
「前衛を一人できるの?」
「やるしかないです、リームさんは最初にゲイザーを狙って、サンキュパスには攻撃をしないでください」
「いったいなんで?」
当然の質問をするリームさん
「生け捕ります」




