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トーデンド

魔物を阻む結界、国土を丸々包むそれは、

机の上の埃を真ん中から端に持っていく

ような物で、その分この結界の外周は、

魔物で溢れていた。


10分後


はぁ、はぁ、確かに無茶だな

魔物も流石、自分の存在に気付き

警戒を始めた

魔石も残り少ない


暴れ熊を中心に

小型のモンスター数体が群れるように進み

少しでも、物音がすれば中型がそこに攻撃を加える形だろう

それなら、

暴れ熊の右側の小型モンスターに

”災厄の一撃”を三発放つ(小型の魔物なら中魔石で3発放てるようだ)

倒れる音、そこに暴れ熊が向かう


そこに、鉄のやりをカウンターで

急所を狙う

鉄のやりは、ギバーの体重では、最大の威力を発揮することができないが、



リョクは、暴れ熊と鉄のやりが接触した瞬間

握り手を下に向け石突を地面に当てた

暴れ熊の体重がそのまま、得物に乗り

穂が体を貫通させた


「ぎゃぁぁl」


敵の体重を利用することで、その威力を発揮することができる


残りの小型の魔物が霧の外めざし、

動いている

くそ!

近くの一体を拾い上げた、鉄のやりで足元をすくい

転倒させる、すかさず、体重をかけ急所に上から突き立てる


だめだ!霧の外に魔物が


ボォ!


ガスコロンに火をつけるような音が聞こえた

ただその音は、普段聞いていた物の10数倍大きい


ゴブリンが、炎に変わった


「冒険の者へ伝える!私も少しは戦える!パーフェクトを狙わなくていい!」


助かる!さっきまで、絶望してた人の魔法?


気が楽になる。守らなくていい、ただ目の前の魔物を消していくことに集中すればいい


リョクは、また霧で中を静かに作業を開始した。


そして、リョクの時間の感覚さえも、忘れるほど作業に没頭していると


「リョクさーん、来ました!」


やったぞ、あとは適当に…

急に後ろから抱きしめられたと思うと、周りの霧がすごい速さで移動し始め


気が付くと、霧の外、国土結界内の林の中に移動していた。

「シロチャン」

すごく心配そうで涙目になっておられる

「無茶してすいません」


ここからでも、ミチルさんとクエストメンバーの行動が見れる


「トーデンドさん!あなたの依頼でしたか!」


あっ有名な人なんだ


「作戦は、追って伝える、そこの3名は、あの霧を囲い出現しモンスターを討伐せよ!そこの魔術師の1名は、周りを照らせ!」

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