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適切な距離感

友達か

リアルワールドじゃいなかったな


ユキチャンは、両腕を広げた

自然と二人は、前に出る

今度は、2人に優しく抱き着いた


あぁ、もうここで、エンディング迎えてもいい

魂がふわりと、ユキチャンへ向かうのが分かる


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「ノエルダ君この距離からいけそう?」


「あー結構距離ありますねギリギリです、それに霧で正確な位置が分からない、晴らしてくれませんか」


「分かった、白蛇様と合流したんだ。簡単には、死なないだろ」 

  

”ユニオン”の中心にある石塔の頂きからジェニスは、真南に拝み


 パン パン 


2泊した


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


霧に無理やり光がねじ込まれる

ちりとほこりが、はっきり見え

天へと昇っていく

今までの空気が変わるとそんなレベルじゃない


世界が変わる?


異変に気付いたユキチャンは、2人を抱えその場から

すごい速さで離れる


霧が切断された、太陽光というナイフで

その切断面は、

ちりちりと木々が蒸発している

が、不思議と炎は上がらない


周りの霧が完全に晴れた


そして今度は、別が脅威が現れた


「うぅぅぅぅ!」


その脅威は、

人のような顔を持ち肉食動物の体にサソリのような尻尾のようについていた


「ぬえか?ユキチャンいったん降ろして」


ストンと、着地しナイフを構える


「ミチルさん多分、飛ばない方がいい、ターゲットにされる」


「…」


「ミチルさん?」


横目で見る震えて固まっていた


まだ、敵の方は様子をうかがっている

僕は、ナイフを咥えミチルさんの肩をたたく


「(正気に戻って!)」


仲間に気を取られている、そのすきをぬえは、見逃さない

一気に間を詰めて自分の飛び掛かれる間合いに入る


いや


入ろうとした、寸前リョクが気を放った


さっき仲間から取った、怖気を


一瞬ぬえの動きが止まる、それをリョクは、見逃さなかった

ぬえはリョクの間合いに、侵入していた


口のナイフを右手で逆手に握り直し

標的の首元へもぐりこんだ

左手の甲で首を振らせ、地にしっかりと足を踏み込ませ

その一撃を決めた


身が後ろに引かれる、ユキチャンだ

さっき自分がいた場所にぬえの

かぎ爪が軌跡を描く


助かりました。これから安心して戦えそうです。

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