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メインクエストが設定されました

ババ様の神社の境内に僕は立っていた

あ、これ夢だ、解析夢

Fラン卒業後、就職浪人になった僕は、

ニートの時代何もやることがなく、実家のベットの上で

活動し、その大半を夢の中で過ごしていた

そしたら、いつの間にか入手した


あ、1羽のボロボロのカラスが2羽のカラスにいじめられてる

生前もこんなシュチエーションあったな


野生に干渉するのは、余り良くないので、さりげなく

いじめカラスと、いじめられカラスの間に入る

よほど、恨みがあるのか結構、近づくまで飛び立たない

と、分断に成功


さて、今日は、いつもと違うお願いごとをしようかな。


ここで、目が覚めた


…喉が痛い


昨日は、倒れるまで熱唱し気が付いたら

立派なテントの中で眠っていた

焚火がたかれている、

排煙機能がついているようだ

暖かく快適な空間

周りを見ると、冒険者の道具がきれいに並べられていた

お布施ってやつなのか?


手を合わせる

頂きます


冒険者の携帯食料品をもそもそと食べ

外の様子をうかがうために、外に出る。


黒い影が、頭上を舞った気がした。上を見上げる何もいない


「こっちですよ、リョクさん、ババ様の”使い”です。エフルの手紙を届けにきました」


突然正面に現れた、その方は、


カラスを思わせるような、瞳で背中にカラスの羽が生えている

黒髪を全て後ろに流し、きれいなおでこを出している

白と黒の和服スカート姿の少女だった


「あの時のボロボロだったカラスですよ。受肉しました、私を助けてくれたでしょう、それで

 あなたに物申したいことがあるんですよ」


「なんですか?」


「あなた、生前いろんな女神さま、果てには、私を含めた”使い”にまで手を出してきたでしょう。この女神ったらしが!」


「すーぅ」

息をのむ、正直心当たりしかない


「あなたの魂争奪戦が起こってましたよ」


「え、何それ?こわ!」


「リアルワールドでずっと見てました、カラスのネットワークは嘗めない方がいいですよ」


「見られてると思ったらホントにそうだったんだ」


「それで!その気にさせる素振りだけ見せてあとはポイッですよ」


「ポイって、そこまでは…それに時間とか諸々の制約で全ての方を相手するのは、物理的に難しかったよ?」


「それで、向こう様が許す理由になるとでも?挙句、今身を置いている所から帰る?そんなことがまかり通る訳ないでしょう!それの贖罪を込めて巡礼を行うべきです、けじめをつけるんですよ」


「僕が刺されたのって、まさかそれが原因?」


「さぁでも、子供をかばったのは、とても良いことですね」


「けじめって何ですか?」


「その女神さま達に聞いてみてください」


「あなた敵側ですよね、エルフ達とつながりがある」


「いえ、バリバリのあなた側ですよ条件として基本あなたを監視することになりますが」


「ババ様の使いは狐じゃないの?」


「境内で狐見たことありますか?」


「ないです」


「本題です、手紙を渡します」


「あ、僕、まだ字が読めないから 音読お願いします」



親愛なる神の子 サエキ・リョクサマ


度重なる非礼を許してほしい


この一件で、我々のやり方が間違ていたと気付く事ができました

しかしながら、それでもこの国のやり方は、そう簡単に変えることが

出来ません、そこで力を持ちしリョクサマに折り入ってお願いが

ありますそれは、とても、神聖で”だれかがやらないといけない”事です。



長いので要約します。



この世界の迷える魂を導け

力を付けてから向かってこい、返り討ちにしてやる


PS

やろうと思えばいつでもヤレるぞ


つまり、今の現状をまとめると


メインクエストは、三つ

<この世界のシステムを解く>(その結果エルフと対峙するになるだろうなぁ)

<この世界の魂を導く>

<生前に手を出した女神さまにけじめを付る>


「そうだ、お名前は?」


「好きに読んでいいですよ、エルフ達は、ホロウって呼んでましたね」


「虚無ってひどいな、じゃ、ミチルさんでいいですか」


「あなたも名前で遊んでますね、いいですよ、ミチルですね」


「ミチルさん」


「なんです?」


「きれいな黒髪ですね」


「いい加減殴りますよ」


「なんで!?」


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