リョクが 寒冷地で 鎮魂歌を 完全熱唱
夜になり捜索を再開したエルフ達は、明かりを探しカラスを飛ばした
「見つけました、かなり大きな焚火ですね、ジェニスさん今やれますか?」
「もう、夜だ。サンライトは使用できない」
「てか、何してんだあのギバー?しゃべってる?」
カラスを近くに飛ばす
「音声繋ぎます」
ハンスは、底が牛皮でつくらた大き目の紙コップのような物に手を当てた
「あ~どもども、皆さんお集まりいただきありがとうございます…?」
どうやらスピーカーの代りらしい
「皆さん?あっよく見るとレイスがいっぱいる…皆さん?、お集まり?」
疑問に思うハンス
スピーカーから、声が続く
「それでは、歌います」
「「なんで!?」」
声を上げる2人のエルフ
あの方教え
オリジナル あのお方
翻訳 RYOKU
望み叶える
そのお願いは
きっと 誰も 出来ることない
ほどほどよくある
不条理 現状
まぁまぁよくある
不条理 現象
現実感 なくなる時も まぁまぁある
だけども それはな、ただ嘘だよ そんなもない
自分の生み出した 感情 幻想
それが生み出した 幻影 影像
ただ生きてる、それが真実
なぁ、なぁ、分かったろ お前ら みんな
そろそろ、気づけよお前ら みんな
自分で自分をプレイングしようぜ!
だからあの方、こうおしゃた
誰もが気づくようにこうおしゃた
一文字 一言 違わず 伝える
だから、お前ら心して、感じろ
ぎゃーて ぎゃーて はら ぎゃてー はらそぎゃて
ぼーぢーそわかー
さぁ お前らも みんなも 全員で歌いなよ 心から歌いなよ
さっきも言っただろ 感情なんて 全部嘘だよ すぐに消えてしまう
ただ、ここで唱える これは真実 そこにに行きつく
それが正解 この世の理
ぎゃーて ぎゃーて はら ぎゃてー はらそぎゃてい
ぼーぢーそわかー
そして、この世界、そして、この時間
君に会えたことに すべての感謝を
今ここで 全て 捧げる
「「「「「「「うおおおおおお」」」」」」
レイスの集まりが一斉叫びをあげる
熱い、なんだ、なんだこの熱は、
「あいつ何やっての!?」
「ハ…ハンス君、ちょ…ちょっと席外す」
「なんで、ちょっと涙ぐんでですか!?」
何かすごくズルイことしてるような気がしてきた
他人のふんどしで相撲取ってるような気がする
それでも
「「「「「「「アンコールアンコール!!」」」」」」
それは、リョクがつかれて倒れるまで続いた




