天誅日和
やる気があるので昨日に続いて更新です。
「うーん…」
朝日が京極の部屋カーテンの間からに差し込む。
気持ちいい
現在時刻は午前10時。
いくら休日でも寝すぎである。
「おはよー…」
「やっと起きたか。おはよう」
しれっとディスってきた兄(強い)を首裏トンッで気絶させようとして反撃を食らう
そして母に怒られる。
これが休日のテンプレートである
適当に冷蔵庫の野菜をぶち込み焼き肉のたれで炒める。
そこに溶き卵を入れたら朝ごはん兼昼ご飯の完成である。
「いただきます。」
一口食べる。眠いからか味付けが悪いのか味が薄く感じる。
適当に食べ終わり、
「天誅日和だなぁ」
そんなことをぼやきながら
幕末にログインするのであった。
ログインキラーをたっぷり天誅してほくほく顔でスコアを見ながら宿屋を出る。
武器を手に持ち上から殺しに来たランカーを別のランカーもろとも天誅し、
質屋へ行く。
質屋にいたランカーの脳天を不意打ち天誅でカチ割る。
不意打ちを食らったランカーがポリゴンとして砕け散った
ドロップ品を両手に持って
質屋を出ると...
P.N.には『俺たちの勇者』の文字が
「おっ」
「あっ」
「逃ーげーろー」
「屈折天誅!」
上から飛んできた刀の持つとこが眼前のランカーにぶつかり、
烈火のごとくダッシュしていた京極は刀に自ら刺さりに行き、
「天誅!」
天誅された
急いでダッシュした京極だが、その頑張りが空回りし天誅された。
体がポリゴンとなり砕け散ってゆく。
「やっぱ強いなぁ」
謎のむなしさにとらわれながらアバターは消えてゆくのであった...
宿屋にリスポーンする。
リスポンキラーがいる。
ランカーが部屋に入ったとき。
すべての刀の刃を入口に向けて設置ィ!
そして寝たふり!
目を開ければあら不思議!
ドロップアイテムと切るスコアがたっぷりと!
自動リスポンキラーキル装置の完成である。
京極はこんなゲームをプレイしている。
はぁーサンラクを天誅したいなぁー
ーそのころサンラクはー
ふーつかれた
最後まで読んでくださりありがとうございます
読み返してみたのですが、結局天誅して天誅されるだけの小説ですね。はい。はい…