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ゲイオン2
「この娘に歌を教えて頂けますか?」
俺はアイドル風の歌を説明して、教えてくれる様お願いした。女性は快く引き受けてくれた。
「さて、次は踊りの先生ですね。」
それを見ていたマークがそう呟く。通りをしばらく歩いたが、なかなか光を纏う人物は見つからなかった。
気は進まなかったが、裏通りを探す事にした。そこでやっと光を纏う人物を見つけたが、マッチョな中年の男性だった。
不安を感じたが、(眼力)のスキルで見つけた人物だ。話しを聞いてみる事にした。
「もちろんいいわよ。踊りならなんでもござれよ。」
何故か女性口調で、マッチョな男は答える。
いよいよアオイのアイドルへの道が始まった。
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