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異世界でアイドルを育てよう。  作者: 永山満樹
11/21

ゲイオン1


 ゲイオンまでは馬で2日ほどかかった。


 その大きな都は様々な音楽に溢れ、とても賑やかだった。


 「さて、どうするよ。」


 ゲイオンには色んな種族、歌い手、踊り子が集まっていた。


 「とにかく見て回ろう。歌の先生や踊りを教えてくれる人を探す。」


 俺はその考えをクルーゼに伝えた。


 「なら、俺たちはしばらく休業だな。」


 そう言って傭兵達を解散させる。


 俺とアオイ、クルーゼとマークの四人になった。俺たちは大通りを見て回る事にした。


 アオイは大きな都に目を輝かせている。


 しばらく通りを歩いていると、俺の目に薄く白い光を纏う、中年の女性を見つけた。


 ((眼力)のスキルの力だった。俺はその女性に話しかけた。やはりその中年の女性は、人々に様々な歌を教えているとの事だった。


 どうやら(眼力)のスキルは、俺がその時必要とする存在を見つける助けになる力のようだった。

 


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