第7話 出費地獄とメニュー
お店の方は順調に改修が進んでいっている。
トイレも和式から洋式に変更。
ガスもプロパンガスから都市ガスに。
都市ガスは結局10万かかった。
16万した冷蔵庫にオーブンレンジが3万。
エスプレッソマシンは業務用をみたら100万だったので
家庭用の10万円のにした。
他にWi-Fi設備に2万。
シャンデリア4万。
看板設置に5万。
店舗総合保険に年4万。
食中毒などのPL保険が月1000円。
とりあえずここまでにした。
「出費大過ぎでしょ」と千晴
「まだまだかかるよ」と詩乃
「あとなにがかかるのさ」
「肝心のコーヒー豆やら食事などの材料とか、
メニュー表も作らないとだし、
食器やカトラリーにコーヒー作る備品(コーヒーミルとか
ドリッパーとか、ペーパーフィルターとか)」
「ぐぬぬ。忘れてた」
「いやいやカフェ開くんだから当然でしょ」
「メニューは決めないとね」と千晴
「飲みものはコーヒー中心でしょ?」
「そうだね。コーヒーメインに紅茶と日本茶も。
後はホットミルクやハーブティーも」
「そんなに?」と不満そうな詩乃
「コーヒー以外は2種類ぐらいだよ。
紅茶はダージリンとアッサムで茶葉を。
日本茶は日替わりで2種類ぐらい。
ハーブティーはマロウブルーとカモミールがいいな」
「マロウブルー?」
「青いハーブティーだけど、レモンをいれると
ピンク色に変わるんだ」
「いいじゃん。話題出そう」と詩乃
「後は冷たいドリンクも考えたいね。
アイスコーヒーだけじゃダメだからね」と千晴
「簡単そうなオレンジジュースとクリームソーダ」
「はい決定」
「アイスティーにカフェラテ」
「はい決定」
「抹茶オレ」
「はい却下」
「なんでよ」
「流石にそこまでまわらないよ。混んでる時に
頼まれたら無理だよ」と千晴
「わかった後は食事とかだね」
「食事については第8話で」
「誰に言ってるの?」




