軽い命と暗い部屋
所々雑な所があるかもしれないので後で話の追加があるかもです
慈善家「さぁ、ゲームの最初はロシアンルーレットだ、それ以外は受けない」
タリヤ「付き合ってやる、、」
慈善家「それと、、ゲームは6回戦が条件だ」
慈善家「それ以外も、それ以上も無しだ」
タリヤ「子供と女は合計12いるはずだ、見せかけだけか?」
慈善家「掛けのチップと、道具は別って事だよ」
慈善家「6人はチップだ、そしてもう6人はただの道具、つまりはリボルバーを使ってロシアンルーレットする時必ず誰かが死ぬだろ?」
慈善家「だが、私達の様な知能が高く、人を上から支配する側の人間である実感が自分の命を掛けると薄れてしまうだろ?」
慈善家「だから、私達の勝敗に関わらず必ず1ゲームに一人必ず死んで貰う事で、あくまでも命を掛けたゲームでありながら私達は安全であり、それでいて使えない駒の処理にも丁度いい、それがこのゲーム真の狙いという訳だ」
タリヤ「金を集めるという、目的では無いと、」
慈善家「それは君もなはずだ、そうで無ければ毎週気に食わない富豪を一文無しになるまで負かし続け、最終的に男にケツを売らないと生活出来ないような人生にしているお前が、金が欲しくて戦う程金に困るはず無いだろ?」
タリヤ「お前は墜者の処刑人としてしか知らないかも知れないが、俺は金貸しも趣味でやってる」
慈善家「知らないわけが無いだろ?」
慈善家「寧ろ、あれを見るなって方が無理があると思うがな、」
タリヤ「金貸しするには金があるに越した事は無い、それに自分で一文無しにした相手に金を貸し、一文無しにした後も使えるギリギリまで使い潰す、それが1番アンタの考える勝者の振る舞いじゃ無いのか?」
慈善家「まぁそう言う事にしてやろう、」
慈善家「とりあえず条件はこれで良いかな?」
タリヤ「どうせ他のを提案しろと言ってもどうせ同じ様な物しか出て来ないだろ?」
慈善家「そうか、では始めよう」
今回の賭けは、ロシアンルーレット
ルールはリボルバーの弾倉に一発だけ入れて、チャンバーを回し、中の弾が何処にあるか予想しながら自身のこめかみに撃つ
そして今回のルールでは自身では無く、代理である少女のこめかみに向けて撃つ、銃を持つのは誰でも良い、少女に持たせ、自分を撃たせるか、自分の手で銃を持ち、少女に向けるか
チャンバーを回し弾の位置を変えることが2ターンに一度可能
賭けの景品は
慈善家は 奴隷
タリヤは 金
以下の条件で、賭博開始、、
タリヤは今自分に出来るイカサマは何かと考えていた、
慈善家は弾倉から2番目に弾を入れてチャンバーを回した
カラカラカラカラカラ ガチャン
慈善家は引き金に指をかけ、家の鍵を開ける様に、何の迷いも無く、躊躇いも無く引き金を引く、、
数秒も経たずに銃声が鳴る
慈善家「これが私の実力だ」
慈善家はリボルバーで少女の足を撃ち抜いた
慈善家「勝負を始める前に警告だ、イカサマの準備をするより先に金を準備しとくと良い、帰りの荷物が軽く済むぞ」
慈善家「見ての通り私はリボルバーの弾の位置程度なら耳で記憶し、指の感覚で持って来たい位置に必ず持って来れる」
慈善家「子供が賭場でセコいジジイとトランプ遊びして、付けた技術じゃ無く、指で人の命を奪い、耳でその悲鳴を聴き続けた人間にしか無い、経験と技術の戦場だ、」
タリヤ「その程度の技術でいちいち威張るな」
タリヤ「この世界で生きていればその程度の技術、必ず覚える」
タリヤ「下民の賭場じゃ、カードを配るディーラーは基本、最初にマジックの基礎を覚える」
タリヤ「目線を集める方法、目線を逸らす方法、すり替え、隠し、目印」
タリヤ「そして何より重要な、手先の器用さ、集中力、そして思想の柔軟さが求められるのは賭場なら当たり前のテクニックだ」
タリヤ「それに勘違いするな、俺はお前が今まで戦った雑魚とは違う、本当の戦い、見せてやるよ」
慈善家「そうか、なら証明しろ、弾の入れる場所、シャッフル全て任せよう」
タリヤはチャンバーに弾を一発入れた
そしてタリヤはチャンバーを回さずに、
震えた目でこちらを見て、歯を食いしばる少女にそのまま引き金を引いた、
当然弾は出なかった
そしてタリヤが弾を込めた、と言う事は慈善家のターンで弾が必ず出る様になっている
そうすれば必然と2ターンに一度しか使えないチャンバー回しを使わせ、
慈善家はタリヤに弾がいく様に調節する、ご自慢の完璧な調節で
そしてその調整された弾を次はタリヤが弾の位置を調整し、慈善家にリボルバーを渡し、
慈善家にはチャンバーを回してから1ターン経過してないからチャンバー回しは出来なく、慈善家はそれでこのゲームは終了それがタリヤの描いた勝利の道だった
だが慈善家は予期せぬ行動に出た、、
銃を受け取り、こっちを向き、ニヤッと笑った後、引き金を引いた




