3 ちょろい男
最近、ようやく体を自分の意思動かせる様になり始めた、本当に動かせるだけだが
まだ喋れはしない、、
だが、、最近、少し俺もこの世界に、のまれて来ているらしい、、この体の母の事を少しずつ母と思い初めて居る、、
その欠点とても大きかった、、、お風呂の時間の楽しみが消えた、、
俺の今世の楽しみのはずだったのに今世の楽しみが消えてしまった、、
人間とは恐ろしい、、どんなに美人でも、家族の認識に入ると、その人では賢者に至れない、
非常に、、非常に残念だ、、、
それからさらに時間が経ち、、俺も多分もう、喋れる気がする、、
父「パパだぞ〜」
母「最初に呼ぶのはママだよ〜」
さぁ、、どうする、、今こそ過去の雪辱を果たさねばならないが、、、
俺「マ、、マ」
母は泣いて喜んだ、、
母を泣かせた、、これで復讐完了か、、
どんな形であろうと、、泣かせた俺の勝ちだ
父「さすがにママには勝てないよな〜」
俺「パ、、パ」
父「おおおおおおおおおおおお!!!」
父「流石我が息子ォ!!!どちらも覚えるとは!流石の天才!」
父には対して恨みはないが、、泣かせてやった
以外と悪く無いな、、今の生活、、
それから時は流れ俺はもう4歳になったそして4歳の俺はお菓子で賭けトランプで無双し、お菓子の金融をしていた、、、
詳しく言えば神経衰弱で、先に当てた方がお菓子を取れるという、賭け事を俺の近所の子供に広め、、現世にいた頃から出来たカードのすり替えや、カードをどこに置くか操作して、勝ちまくっていた、、
そしてそれで得たお菓子は全て、保管しておき、周りが俺のお菓子を欲しくなった時に、利子を付け、お菓子を上げる、そうすることで、
10日あたり約一割の複利で貸し、10個のお菓子を、11個、期限が伸びれば12個で返して貰っていた、、
そして返さなければこの賭け場には来させない、そういう契約をし、子供金融をして遊んでいた、、
俺の家はあまり裕福では無いのもあってあまり、お菓子は買えなかった、だからその少ないお菓子を増やすにはこうしか無かったのだ、、
そしてこの賭け事はかなり続いた、、、
小学生の時だった、俺たちの賭けの物は変わって来ていた小学生の頃は宿題を代わりにやる券や、苦手な物を食べて貰う券見たいな、
○○券がよく流行った、俺はそのおかげで帰りの荷物持ち、そして、給食のデザートを貰い、
宿題もやって貰っていた、、
だがそんなある日俺に負け続けた奴らの1人が俺が無理矢理これらの事をさせて居ると告げ口した奴がいた、、
俺は先生に怒られた、反論しようとしたが、所詮子供の言う事、、先に言った者勝ちの世界だったのだ
そして怒られると当然親に連絡が行った、、
家に帰ると親は待っていた
はぁまた怒られるのか、、どうして大人は皆こう、、説教が好きなのか?
こちらの意見も聞かずに、自分が言いたい文句を言って、それをお前の為にと言って正義の名の下に人を傷つける、、
俺の話を聞かない癖に、、、
母「私はタリヤを信じてるから何があったか教えてくれない?」
初めての経験だった、、心から俺を信じて、まず、俺から話を聞こうとしてくれた、、、
この件はこの後素直に話して、俺にも悪かった所があったが結局相手が嘘の密告をした事が問題となりそいつは転校になった
そして俺はこの件から前まであまり名乗らなかった名をしっかり名乗る様になった
この件があるまでは昔から名前を名乗るのが好きじゃ無くて、この世界に来ても名前をあまり周りに言って無かったが
俺はタリヤという名前でこの世界を生きて行くことを決めた




