続く明日と昨日の恨み
紅葉「俺、死ぬ気なくても普通に負けそう、、」
紅葉「自身無くなって来ちゃったなぁ、、」
紅葉「俺、蒼牙殺すまでは死ねねぇのに、、」
紅葉(わざと強くならない様に、変な教え方しようかな、、)
コンコン
紅葉「入っていいぞ~」
紅葉(楓がノックした事あったっけ?)
月夜「これは貴方の趣味ですか?」
そこにはメイド服を着た月夜がいた、、
紅葉「あ、、それは、、違、、」
月夜「No.2の仕業、、て事か、、」
月夜「まぁ、、あの子らしいかもね」
月夜「まぁ当然そんな事言いに来た訳じゃない、風呂空きましたよ」
紅葉「あ、ごめんわざわざ」
月夜「いえ、水が勿体ないだけなので」
紅葉「、はい」
月夜「では、、」
ガチャ
紅葉「俺、命狙われてるんだよね?」
紅葉(なんか、、もっとピリピリした雰囲気かと思ってたんだけど、、)
紅葉「わかんねぇな、、あの子、、」
紅葉(水が勿体ねぇ、、か、、残り湯って事か)
紅葉(今日はシャワーだけにして、楓にだけ湯船入ってもらおう)
風呂にて
紅葉(そういえば、俺の服も楓に任せてたな、)
紅葉(凄く嫌な予感がする)
風呂上がり 着替え中
紅葉「あいつ、、まじか、、」
紅葉「楓ェ!!!」
楓「何、うるさいな、、」
紅葉「俺にメイド服はねぇだろ!!」
楓「いいじゃん、似合いそうだよ」
紅葉「着れるかこんなもん!!」
楓「じゃあパンツ一枚で歩けば?」
紅葉「え?、、マジで変わりのないの?」
楓「無いよそんなの」
紅葉「ま、、じか、、、」
楓「うん、じゃね~」
紅葉「俺の尊厳が、、俺の心の尊厳が失われる、、」
着替え終わり、部屋に戻る
楓「いい格好してるじゃんw」
紅葉「てめぇ!?執事の服つけてんじゃねぇか!?」
紅葉「逆だよな??普通な??」
楓「貴方はそっちのが向いてるよ、ヘタレだし」
楓「執事服ってのは私みたいに、ビジッとした人似合うの」
楓「て、事で、バイバイw」
紅葉「待てお前!!」
ガチャ バタン
ダッダッダッ
楓は廊下を走っていき、それを追いかける紅葉をトイレから帰りの月夜が目撃した
月夜「何してんのあいつら、、」
月夜(そういう性癖?)
月夜(No.2が、悪ノリしただけ?)
月夜(No.2、無事で良かったな、)
月夜(あの子の性格的に、本当に何かされてたら、きっといつもみたいに変な笑顔で私の顔を見るから、多分本当に何も無いんだろうな)
月夜(初めてかも、あの子が私達以外とちゃんと笑ってるの見るの)
月夜「私が殺したら、あの子はまた笑えなくなるのかな、、」
月夜(考えないでおこう、、私は私の人生の心配しなきゃ、、人の心を気にしてる場合なんかじゃ、、)
楓と紅葉の現在
楓は適当な部屋に逃げ込んで、ベッドの上で捕まった
楓「どうしました?、、捕まえて押し倒したんです、後は脱がせれば服獲得ですよ?、、」
紅葉「貴様、、分かってて、、」
楓「当然です、だから言ったんですよ、」
楓「貴方の様なヘタレにはメイド服がお似合いだってね」
紅葉「もう、いい、服洗濯して早く乾かしてくる」
楓「洗濯機は既に回してますよ」
紅葉「一時間程度くらい待つ」
楓「24時間ぶん回しモードです」
紅葉「は?」
楓「いろんな部屋のベッドのシーツと毛布洗ってます」
紅葉「わざと?」
楓「どうでしょう?」
紅葉「お前、、」
紅葉「24時間は部屋から出ん、、」
楓「今日の内に写真撮りましょう!」
バタン!
楓「逃げられてしまいました、、」
ガチャ
月夜「アンタ、、何してんの」
楓「何か用あった?月夜ちゃん?」
月夜「ここ、私の部屋なんだけど、、」
楓「そうだったんだ、まぁいいじゃないですか」
楓「それよりつっきーメイド服似合ってるじゃん☆」
月夜「次その名前で呼んだらアンタも殺す」
楓「すいません、、」
月夜「それより、アンタの名前何だっけ、、?」
楓「楓ですね」
月夜「楓か、じゃあ楓はさ、前は名前全然受け入れなかったのに、何で急に名前新しく?」
楓「それは、、まぁ、訳ありで、、」
月夜「まぁ、、いいや、」
月夜「アンタはさ、、あいつ、死んだら嫌?」
楓「私ですか、、寂しくは、あるかも知れません」
楓「でも、それで月夜さんを嫌いになる事はありません、私も月夜さんの恨みの気持ちかなり分かります、、」
楓「でも、殺した側の人も人間で、殺した人の幸せと、殺された周りの人の幸せを奪った、という感覚が一生残り続けるんです」
楓「ご飯を食べた時に、あ、あの子はもうご飯食べれないのかな、とか」
楓「あの子の事が好きで、あの子とご飯食べてた子はどんな顔でご飯食べてるのかな、、」
楓「とか、何をしても、頭によぎるんですよ、血の匂いが、悲鳴の声が、目の前で死んだ人の顔が、、ずっと、ずっと」
月夜「怖いね、、」
楓「私は、どちらも応援しているし、どちらにも勝って欲しくないですけどね、、」
楓「すいません、今からご飯作るので私は先に、、」
月夜「ごめんね、呼び止めちゃって」
少し後の調理場
紅葉「お前、、なんか余計な事言って無いよな?」
楓「へ?」
紅葉「部屋に向かっていく月夜が見えた」
紅葉「喋ったんだろ?何か」
楓「あー、ただ久しぶり!って喋っただけですよ!」
楓「私が中身のある話なんて出来る訳ないですよ~」
紅葉「ふ~ん、まぁいいけどさ」
月夜の部屋
月夜(考えた事、無かったな、、殺した後の事)
月夜(殺した感覚が一生残る、、)
月夜「怖いなぁ、、」
夕飯の時間
いつもの様に、机に3人分の料理を用意し、2人で食べ始める、
月夜は普段から食卓には来ないのでいつも部屋まで楓が持っていっている
楓「食事を月夜ちゃんだけ別で部屋まで毎日持って行くってのは、引きこもりを養ってる家族みたいで面白いですね」
そこに聴きなれない声が聞こえた
月夜「言い方もっとないの?」
紅葉「何故ここに、」
月夜「お腹空いた、悪い?」
紅葉「いや、、別に」
楓「月夜ちゃんが部屋から出てくれてママ泣きそう」
月夜「黙れ」
楓「反抗期なつっきーも可愛い!」
月夜「それよりその格好、、」
紅葉は顔を逸らして呟く
紅葉「頼む、、何も、、何も聴きたくない、、」
月夜「あんた、、」
楓は月夜に向かってピースしながら言う
楓「悪気は無い、可愛い姿が見たかっただけ」
楓「強いて言うなら可愛い反応をする紅葉が悪い、私じゃない」
月夜「、、、」
月夜「ま、いいけどさ」
月夜は楓の隣に座り自分の食事を食べ始める
楓「今日は部屋で食べないんですか~?」
月夜「今日はお腹すいたからすぐ食べたい、運動したから」
楓「毎日3人で食べるのもいいですよ~?」
楓「私は毎日可愛い月夜を見たいですからね~」
月夜「別に、今日だけだから、」
今日の食卓はいつもより、少し静かで、賑やかな食卓では無かったが、いつもより何故か食事が美味しかった、
これは当然、その場でご飯を食べた全員が思っていた、、
実はここの後書きがキチゲ発散出来て楽しい事知ってますか?
最近自分の性癖が歪んでる事を自覚しました




