若い殺意
タリヤが引き取った奴隷達はタリヤに感謝していた、
タリヤが試合に勝利したから、1日の終わりを冷たいコンクリの床では無く、温かみのあるベッドの上で寝ることが出来ていて、
泣いても、笑っても怒られる事は無く、無で居る事を強制されないから感謝していた
だがそれは当然だが、感謝しているのは全員では無かった、、
その中の1人がタリヤが1番最初に解放した少女だった
その彼女は見てしまった、目の前で自身の友人が賭けの道具にされ、殺された所を、、
そして何よりもタリヤが目の前で人が殺されたのに眉一つ動かさず、表情を変えなかった冷酷さを、、
当然本当のタリヤの内心は焦っていたし、動揺もしていた、だが勝負師としてあの時表情に出してはいけなかった、、
だが、そんな事はまだ15歳程度の少女には理解できるはずも無かった、、
その少女は自身の友人を遊び道具として扱い、殺した上に、自分達を新たな施設に売り渡し、また金稼ぎの道具にしようとしてる、と考えていた
そしてさっきその状況に気づき、自分を好きにして良い代わりに友達を救う為に服を脱ぎ、男の部屋に向かった友達は帰って来なく、
部屋から出て来たタリヤが風呂に行ったのを見て、少女は完全に自身の友人はタリヤに辱めを受けたと思い、憎しみが増加した、、
少女「皆んなは、次は私が守らないきゃ、、」
タリヤを憎む少女はタリヤを殺そうと考えた
当然、彼女はタリヤが抵抗し、自分を殺される可能性も最初考えた、、だがそれはそれで殺された他の子とも会えると考えタリヤの殺害を目論んだ
少女は夜中に誰にも気づかれぬ様に部屋を出て、足音を立てないように武器を探し、風呂場にあった割れた鏡の破片が入っていた袋から大きめの破片を抜き取り、タリヤの部屋へ近づいた
そして彼女がドアを開けた
ガチャ
暗い部屋には光が差した
タリヤの目には暗い部屋に差し込む光と、一つ違う軌道を通って部屋に差し込む光に気づいた、
鏡は光を反射しており、タリヤは何か光が反射する様な、鏡面のある何かを隠し持っているのには気づいていた、、
タリヤ「、、、そっか、、」
タリヤは一瞬少女から目を逸らす
タリヤは意図的に目を逸らし、自身に隙を作り、少女が攻撃を仕掛けるタイミングを作り、仕掛けられた攻撃を腕で受け止めた
少女はタリヤの狙い通り、目を逸らした瞬間に走り喉に鏡の破片を突きつけようとしていた
その攻撃の軌道を読み、あらかじめ腕で受け止めれる様にしていた
タリヤはなるべく優しい声色で声を掛ける
タリヤ「怖い夢、、見ちゃった?」
少女にとってはその優しい声色が余計に怒りを増幅させた
少女「人殺し!、、人殺しの癖に良い人ぶるな!」
タリヤ「、、、」
少女「ミカを殺したお前が私に憐れむな!!」
少女「お前がいなければ!!!」
少女は破片を引き抜き、再び刺そうと考え、タリヤの腕から鏡片を抜こうとした時、
タリヤは少女を強く抱きしめて動けない様にした
タリヤ「そう、私が居たからあの子は死んだ、」
タリヤ「それを理解し、私を殺しに来た、、」
タリヤ「理解できるよ、、」
タリヤ少女を抱きしめ、動けなくしたあと、腕を掴み、ベッドの横にあるライトスタンドの下にあった小瓶を取る、の手を伸ばす
そして小瓶の中に入っていた錠剤を飲ませようとするが拒み、錠剤を無理矢理口に入れても舌で押し除ける、、
それを見てタリヤは睡眠薬を自分の口に入れる、そして掴んでいた少女を壁に押し当て、逃げれなくし、無理やり口移しで錠剤を飲ませる
少女はまた抵抗し、口の中に侵入して来たタリヤ舌を噛む、
だが、タリヤの舌を噛み切るよりも錠剤が喉を通り、溶ける方が早かった、、
少女は倒れる様に眠りに付いた、、、
タリヤ「ごめん、、まだ、、死ぬ訳にはいかない」
タリヤ「だから、、、、、、」
少女が聴けたのはここまでだった、、、
全体的に暗い話を書きたいので、これから早くもっと暗い話を書ける様に頑張ります!




