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ギャンブラーは鬱になっても、転生しても治らない  作者: 凡人の架空日記


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序 見えない明日

書いて行く内に一話で自分自身が解釈違いが起きたので数話変更になるかも知れません、、

俺は最近、毎日が窮屈で、最近は好きだった肉もあんまり好きじゃなく、そもそもご飯を食べる事も減り、一日一食だけ食べて、学校行って帰宅して、寝る


少し前までは楽しんでいた気がする、ネットゲームすらなんだか楽しくない、


なんか、体と精神がずっと一致してなくて、体が空腹でも、俺の頭はご飯を食べたく無いし、いつご飯を見ても吐きそうになる、、


炊き立ての米の入った炊飯器を開けた時の匂いが好き、という人は多いと聴く


だが、それは俺からすれば悪臭に感じてしまう程最近は食欲がなくなってしまった


食欲は人よりない癖に、睡眠欲は誰よりも大きく、学校に行けば毎授業寝て、体育の時間に運動をしてても眠気が来る、、


ここまで体調がおかしくても、ネットでその症状が当てはまる病気を探そうとした事はない


それは俺が臆病な人間だからだ、どの症状もたまたまで、いつか急に治って普通になれるんじゃないか、、という期待半分、、


そして、本当は自分が病気って事にも気づかずに生活して、いつか急に倒れるように死にたいから、、


病気が見つかれば俺は臆病だから治療してしまう、、


でも、見ていぬふりをしていれば、気持ちが楽で、寝る前に急に怖くなる日もあるが、死ぬ恐怖は、これから生き続ける恐怖を上回る事は無かった


よく寝る前に考える、、もしも俺は自分が回避出来る死が目前に迫った時、、


回避するのか、受け入れるのか、、


そして、考えている内に夢に落ちる、そして夢をみる


夢の内容は様々だった、、


道路にしゃがんでいた俺が、顔を上げたら目の前に大きなトラックがあったり、


自分で睡眠薬を致死量飲もうとしてたり、


誰かに心臓を貫かれたり


だが、内容は違う物の変わらないものが一つだけあった


どの夢でも最終的に私は死を受け入れ、死に向かって自分から向かって行った



でも、当然俺は今生きてる、つまりは生きるのも嫌だけど、死ぬのは怖くて出来ない、、


そんな半端な精神で、毎日地べたに這いつき、重い自分の体を無理矢理起こし、


毎日同じ一日を過ごす、その一日に中身は無く、ただ同じ事の繰り返し続けて、時間が過ぎていくだけ


今日も、いつもと同じように登校していた



教室のドアを開け、いつも通り周りに馴染めずに、1人な俺は教室の1番奥の窓側で、1番後ろの席に座る


そして鞄からスマホを取り出し、制服の内ポケットにスマホを入れて、有線イヤホンをスマホに取り付け、イヤホンを長袖の袖の内側から通して、手首辺りに耳に入れる部分が来る様に調整する


そして頬杖をつくフリをして、手を耳に当てて音楽を聴く


こうすれば授業中に堂々と音楽が聴ける、そして先生が近くに来た時はイヤホンの耳の部位を袖の中に隠すだけで完全に隠せる


俺はこの方法で中学の頃から赤点を取り続け、他の奴らはテストを受けてなくて補修だったり、ヤンキーが真面目にテスト受けていなくて補修だった中、、


俺は実力で補修組に入った、、


もし、補修組を目指してる奴がいれば教えて欲しい、、俺が導いてやる、、


まぁそんな事はいい、その生活続けていた俺に、まともな高校に入れるほどの知能は当然無かった、、


でも以外と俺にはその生活が合っていた


高校の校内でタバコの臭いがし、生徒が当たり前にビール缶を灰皿にしながら授業を受ける


当然、誰も授業なんて聴いていない、先生もそれを理解しているが、気にしない、


その場にいる全員が一日を中身無く過ごし、


学校が終わってからが一日のメインで、ゲーセン、カラオケ、喧嘩に明け暮れる毎日


そんな中に居れば当然俺自身も何かしらに手を染める


元々、生きる理由は無く、毎日死にたいと考えてたけど、死ぬ恐怖は無かったが、死ぬ瞬間の痛みや苦しみを想像すると死ねなかっただけの俺は、タバコを吸っていた


ただの都合の良い解釈かも知れないが、タバコなどで死ぬ人はいつも急に死ぬ気がする、当然病気になって長く苦しみ続ける人間がいる事は理解している、、


だがそれは、生きようと努力をし続けた人間だけな気がしていた、


そう考えていたのは理由があり、


俺の爺さんもタバコの影響で肺癌と診断され、入院を勧められたらしいが、


婆さんや、俺の親達も勧めたらしかったが、


結局、俺の爺さんは入院を拒み、寧ろどうせ死ぬならと、今までよりも多くのタバコを吸っていた


当然、入院を勧めていた俺の親族とはそれが理由でその時仲が悪くなっていたらしい


そして俺の爺さんは険悪状態のまま、ある日突然寝て起きたら、既に死んでいたらしい



険悪状態のまま爺さんが死んだ影響で、俺はまだ爺さんの墓参りに行かせて貰えてない、


本当なら1人でも行きたい位だが、誰も墓の場所を教えてくれなかった


多分こう考えると、俺がタバコを吸っているのあの偏屈爺さんの事を思いだして安心出来る事も理由の一つかも知れない


それと理由は後一つあり、タバコを吸ってる瞬間は凄く、解放感があり、


普段なら馬鹿みたいに寝る前に考え事をして不安になる時間も、タバコを寝る前に数本数だけですぐに眠れ、夢も見ない、


俺はその幸せに取り憑かれてしまったのだろう


毎日すぐに眠れ、毎日夢にうなされ、毎日汗だくで起きて、学校の通学路を歩き、


車が自分に突っ込んで来てくれるの日はいつ来るのかと考えていたあの日々も、


タバコを数本吸えば、考える所が気になりもしない


俺はこのタバコは何故こんなにも魅力があるのか調べた事がある


どうやらタバコを吸うと体が酸欠状態になり、眠くなったり、酸欠状態が故に思考が出来なくなり、ボーッとする人がたまにいるらしい


これは普通の人からすれば利点では無く、欠点と思うらしい、


俺からすれば酸欠状態になれる以外、何をタバコに求めているのか理解が出来ない、


そう考えている内に、既に今日の学校は終わっており、放課後になっていた


まずいな、考え事し過ぎた、早く帰らないと捕まるな、、


??「俺を助けろ、救世主」


そう、俺に告げたのは、冬なのにも関わらず、上着を脱ぎ、ズボンも脱いだ露出狂の変態だった


俺「とうとう変態趣味に目覚めたか?」


??「な訳ねぇだろ!?」


俺「また、負けたのか?」


??「ま、、そゆこと、、」


こいつの名前は覚えてない、だが、割と喋ってはいる、


俺「お前、名前なんだっけ?」


??「普通、人の名前忘れるか?」


俺「その格好で俺に普通を語るな」


??「それはごもっとも」


俺「ん~、佐藤?」


佐藤「全然違うけど?」


俺「まぁ佐藤が覚えやすいから佐藤で」


佐藤「、、、まぁ、、いいや」


佐藤「それより!俺の服と金を取り戻してくれ!」


俺「報酬は?」


佐藤「俺からの熱いキッス?」


俺「凍えて死ね」


俺は立ち去ろうとするが足を掴まれる


佐藤「タバコ毎日一箱あげます」


俺「最高だ、相手のパンツまで脱がしてやるよ」


佐藤は学校の屋上でよく、賭けをしている、


佐藤はいつも賭ける物は金だが、金が一切無くなれば、洋服を賭ける、


そしてこいつはこの感じで割とイケメンだから、謎にコイツが脱ぐのには価値がつけられている


そしてコイツが負けて、全裸にられても、まだ賭ける事が出来るらしく、


ナニを賭けるのかは考えたくもない、


そして俺はその賭場に付き合いで一度行かされて、俺も脱がされた、上着だけだが


俺はそれにムカついて、一時期毎日イカサマの練習をして、再戦し、俺を脱がした奴を全裸に剥いて、死ぬ寸前まで校庭を走らせた


そして死にかけた男が佐藤だった


それ以降謎に佐藤は自分が負けたら、俺に代打ちしてもらうようになり、


俺はそれをタバコ一日一箱で雇われてやった



俺と佐藤は屋上に向かった


佐藤「俺と同じ目に合わせてやれ」


俺「良いだろう」


ガチャ


ドアを開けて入る


??「あ~そいつか」


俺「まぁそうなるね」


佐藤「俺の勝ちだ、再戦だぜ」


??「でもお前何賭けるの?」


佐藤を指指す男


佐藤「俺を好きに使っていいぞ、課題させるでも、掃除でもなんでも」


??「それは良い、お前を使えば良い商売になるな」


??「お前は頭以外は良いからな」


??「で、そこの代打ち」


俺「何?」


??「お前いくらで雇われた?」


俺「一日タバコ一箱」


??「一日二箱でどうだ?」


??「前金としてこれをやる」


セブンスターを五箱鞄から出し、俺に渡してきた


俺「何をすれば良い?」


??「簡単だよ、コイツを置いて帰れば良い」


俺「承知した」


佐藤「お!?おーい!?まじかよ!?」


俺は屋上を出て行く


佐藤「な、なぁ待てよ、今日は止めにしよう、な?」


??「勝負スタート」


佐藤「嫌ダァ!!!!!」





俺「?、、なんか叫びが聞こえた?、、まぁいいか」





学校の帰り道、元々吸ってた箱のラスト一本を取り、吸いながら歩く


頭の奥からきつい耳鳴りがする


この耳鳴りはうるさいを通り越して少し耳が痛い


ストレスが溜まり、一気にタバコを吸う


ジリジリ、ミリミリ、、とタバコが短くなる


それでも耳鳴りは止まない


落ち着く為にもう一本吸おうと箱を取り出すが、中は空、、


あいつから貰ったタバコを使おうと、包装を歯で噛み破る


箱を開けて、タバコを取り出し、少しイライラしながら佐藤から取り上げたライターで火をつけようとする


カチ、カチカチ、カチ


一向に火はついてくれず、結局、いつもの安い100円ライターに変えようとポケットに手を入れた


その時急に耳鳴りが強くなり、手からタバコを落としてしまい、地面に転がる


ピーっと機械音の様な耳鳴りが鳴り続け、


少し地面にしゃがみ込み、落ち着くのを待つ


ピー




数分間の耳鳴りに耳が慣れて来た頃、、


パーっと違う耳鳴りがする


頭の奥では無く耳の外から、、


顔を上げると目が痛くなる様な光が目に入る、


そして目視して俺は気づく、この耳鳴りは何故俺をここに留まらせ、何故こんなにもうるさかったのか


目の前には大きなトラックがあった、少し前に夢で見た状態と同じだった、


夢ではその状況に行くまでの過程が無かった、


だから夢を現実で再現するにはこんな、不自然な頭痛に悩まされる位しか無かったのだろう


そして最後の耳鳴りに聞こえた音は、クラクションだったんだなって



バキッ ガリガリガリガリ


その日、1人の少年がトラックに轢かれニュースとなった


死に様は酷かった、


ただ轢かれるのではなく、トラックのタイヤに足が潰されて、動けない状況で、逃げれも出来ずに、体の胴体が真っ二つに轢かれ、


自分の吹っ飛んだ下半身を自分で見ながら、痛みと恐怖に震え、苦しみ、息絶えた



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