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――

 ――ガキィッ


 金属同士が激しく打ち合ったような硬い音があたりに響き渡った。

「?」

 ――自分の頭がまだ胴と繋がっていることに驚きつつ、クレは地面にしゃがんだまま顔を上げ、恐る恐る背後を振り仰いだ。

 

 クレが見たのは――信じ難い光景だった。


 クレの身体を跨ぐ格好で両足を踏ん張った男が、巨熊の一撃を横向きに構えた猟銃で受け止めている。

 本来なら全身の骨がひしゃげておかしくない衝撃に耐え、かつあろうことか、万力のような熊の圧を正面から受けながら尚も立ち続けている。――人間とは到底思えぬ膂力。


 ラルフだった。

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