【なろう風タイトル】やあ!俺48歳のおっさんだ! いろいろナントカ知恵袋に書こうと思った内容だけどこっちに書いた方が面白そうだから独身中高年がいろいろ考えたことを書いてみるぜ
最初は48になるおっさんが50になる年齢になって徒然なまるままに考えなしに書い足した。
後悔をするかもしれない。
もう2年前にやほお知恵袋に書き込もうとした文章がこれだよ。不特定多数に向けて自分の愚痴だか呪詛だかを書こうとんだ。
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地場のまともな会社に勤めております。なので冠婚葬祭でお金を包む機会がままあります。3年ほど前に同僚の出産祝いがあり、筆ペンでご祝儀袋に「出産祝」と書き終えてふと
「自分は出産祝なんてもらえない人生になるのだな。」
ここまでが、知恵袋に書こうとした内容です。
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ここからは、私のいろいろなクソッタレなものが表に出てきます。
「なんだこいつ、ろくでもねぇやつじゃねぇか」
と。思ったらタブを閉じるなりブラウザバックをしてください。
なんせ、俺は俺は社会生活は普通に送っているけど本質はクズ野郎なので、クズ属性がない清廉潔白な方々は読むに堪えない内容だと思います。-
思えば、
22歳の時にバイトしてたピザ屋で気のあるそぶりがある女の子がいた。、向こうからモーションを掛けてきたのだからそのまま食っちまえば良かった。
26歳の時のデブスセ○レとくっついていたらどうなっていただろう。
28歳の時に付き合っていたタイ人の恋人と結婚していたらどんな人生だったろう。
30歳ぐらいの時に意気投合した同年代のスナックのママを本気で口説いていたらどうだったのか、彼女の刺青にびびってしまってあと一歩を踏み込めなかった。建設業に慣れた現在、刺青なんてどうも思わないのに。
34歳の時に境界例人格障害の女と付き合わずに普通に過ごしていたらどうだ。精神疾患に罹って自分が生きていいかどうかなんて考えないで済む人生を送っていたかもしれない。
40歳の時に意気投合したお風呂のお嬢さんを本気で口説いていたらどうだったんだろう。
「私、来月で業界あがるの」
と、言われたときに
「じゃあ、俺と一緒に暮らそうよ」
という言葉を言えなかった。この文章を更新した現在もう7~8年前のことだけど、言うだけ言っておけば良かったと思っている。
誰かが言っていた
「後悔役に立たず」
あと、ここまで書いててわかった。俺はヘタレだ。ちょっと踏み込んで口説いて
「俺なんか、どう?」
とか、
「ねえ、どこかご飯行かない? 何が好き?」
とかやってりゃよかったんだよ。
これだけ女性遍歴を書き連ねたら
「自虐風自慢かよ、リア充死ね! 氏ねじゃなくて死ね!」
とか言われそうだ。つーか、言われるだろうな。
俺は確かに刹那的に生きてきた。だから以下のものに価値はあまりないと考えていたこともあったりしたけど価値がないわけではない。
たとえば保険
残す相手がいないのに入ってもしょうがないだろ。そう思っていた。
だけど、昨日から肛門の具合が悪くて(アッーじゃねぇぞ)今日の仕事内容を調整して午後に肛門科に行って羞恥プレイを受けてきた。先生の指で触診されて、
「じゃあ、ちょっと奥の方も診ますね」
なんて言われてクスコとかいう器具で肛門を広げられて、あまつさえその内部を撮影された。俺はデ○ヘルでもソ○プでも前立腺プレイ可能な女の子がいたら
「ぜひお願いします!」
って言っちゃうぐらい馬鹿なのね。
だから診察・触診・クスコ・撮影・説明までも平気だったけど、人によっては「くっころ」レベルかもしれない。
診察結果は内痔核がいっぱいとけっこうな外痔核と手術するか温存するか迷う血栓性外痔核と直腸ポリープがあることを告げられた。ポリープかよ、直腸ガンとか大腸ガンだったらお金もないしどうやったら円満なエンディングにできるだろうとか考えた。
俺はぶっちゃけ、自分の命って言うものはとても安いものだと考えている。
だから、つまらない癌だとしても健康保険適用内の治療にして、それで死ぬならば寿命じゃねぇのぐらいの意識でいる。正直、怖いけどね。好き勝手に生きてきた代償だと思えばしょうが無い。「
こんなことがると入院・手術のことを考えると掛け金が安いある程度の保険には入っておいたほうがいいかもしれない。
貯金?
素寒貧になったら行政に世話してもらおうか。会社を首になったり倒産して行き場がなくなって再雇用の目処もなくなったらだけどな! 自分の技術を買ってくれる場所があるならどこでも行くぜ。だけど、3/11震災の原発作業員で働いているときに
「特別手当分だけ貯金しよう」
と考えて貯金したら100万円貯まった。100万円に達成したときはすげー達成感と、
「100万円あれば怪我しても病気しても2ヶ月ぐらいは安泰だな!」
って思ったりした。だけど、パソコンを買ってメモリ増設したら30万円ぐらい無くなって、残高があるからとお風呂やデリ○ルとかしていたらあっというまに溶けた。
財産? 実家の土地と家はあるけど、それを当てにはしてない。土木屋としてどこでも生きていけるのは実証済さ。
そんなふうに刹那を楽しんで遊んで生きてきた代償なのだろう。堅実に生きてきた他人にお祝い遣って、自分は親の葬式と自分の葬式のお悔やみしかもらえない
と考えたら虚無に襲われました。
「生きて、産み、育てる。生物として当たり前のことができない自分は仕事が人並みでも生物として欠陥品なのではないのだろうか」
「子孫を残せないのだったら生きている意味は無いよな」
「だけど親より咲に死んでしまうのは最低の親不孝だよな」
だから死ねないんだよ。
だから、その時が来るまで生きていくしかない。
やっちまったかなあ