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転生ライフで異端者認定!  作者: 空き缶
第1章 幼年期編
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授業開始!!

今日から俺は二人の先生となった。

ジュンには強化魔法をミオラには無詠唱魔法を教える事になった。

しかしただで教える訳ではない、互いに利益があるように俺も提案をしたのだ。

その提案とはジュンには剣の相手になって貰う事とミオラには攻撃魔法を教えて貰う事になった。


前に基本属性は完璧と言ったがそれは付与魔法の話であり、攻撃魔法は名称と説明が書いてある本はあったのだが全く要領を得なかった。


だから実際に見せて貰って感覚とかも教えてもらう事にしたのだ。


約束をした翌朝俺は普通に目覚め施設に急いで向かった。


「あっ!おはよ〜ソル」

「よぉ〜おはようソル」

「おはようございます。早速始めたいのですが、ここでは少し問題がありますね、移動とかってできないのでしょうか?」


俺が尋ねるとミオラが鼻を膨らましながら自慢気に教えてくれた。


「それなら出来るよー7歳になったら施設の出入りも自由だし、第1ゲートなら出入りできる」

「流石に第1ゲートを出るのは大人の許可がいるけどな」

「でも俺まだ4歳なんですけど」

「大丈夫!」


何が大丈夫なのか全然わからないが、内庭にいた俺たちは施設の女の元へ向かった。


「ミランダさーん」


この女ミランダって言うのか四年間ここにいて初めてしった。


「なんだい?」

「第1ゲートを出たいんだけど」

「二人でかい?」

「いやソルも連れてきたいんだけど、ダメかな?」

「いいんじゃないかい」

「えっ....いいんですか俺4歳ですけど」

「二人がいるんだ大丈夫だろ」


二人は7歳にしては余程信頼されてるのだろうか、それとも第1ゲートの向こうは7歳の実力でも問題ない場所なのだろうか。


ミランダさんは何の心配もない様子で俺に簡単に外出許可を出した。


「よし許可も降りた事だしさっさといこぜ」

「それもそうだね」

「そうですね」


俺たちは第1ゲートに向かった。

第1ゲートを通ろうとすると俺は見張り役に引き止められた。


「君どこに行くのかな?」

「ゲートの向こうですけど」

「君まだ7歳ではないだろう?」

「はい、ですがミランダさんには許可はもらいました」

「そっそうか....なら通ってもいいぞ」


なんだやけに物分かりがいいな。

ミランダって言う名前がそんなに効いたのか。


「おーい早く来いよー」

「早く早くー」


俺は二人に急かされ走ってゲートを抜けた。


抜けた先には想像を超える巨木が並んでいた。

ゲート前に大きい木々があるのは知っていたが、近づくとわかる。


この木は明らかに普通ではないと。


「あの〜この木々大きすぎませんか?」

「そうかな〜普通だと思うけど」

「お前が小さいからでかく見えんじゃねーの?」


そうなのだろうか、俺が小さいから木がこんなにもでかく感じるのだろうか。

いやそれにしてもデカすぎないか?

これがこの世界の普通なのか?


「それよりもっと奥に行きましょうよ〜」

「そうだな早くしないと置いてくぞ〜」

「待ってくださいよー」


先にスタスタと前を歩く二人を俺は慌てて追いかける。

やはり見知らぬ場所に一人というのは不安なのだ。


「よし、ここら辺でいいかな」


あれからしばらく歩いた。

30分ぐらいは歩いただろうか。


「ここら辺なら滅多に人も来ないし、思いっきり修行できるね!」


ミオラが後ろを振り返り、目を輝かせながらこちらを見る。


「そうですね、修行には丁度いいかもしれません」


「よし!じゃあ早速始めるか!」

「まずは何をすればいいの?」


ミオラは目を輝かせながら何をすれば良いかを俺に聞いてきた。


「ではまず3人揃って魔法の練習をしましょう」

「は!?俺の身体強化はどうなる!」


ジュンはイラついた様な様子で俺を睨んだ。


「私はいいんだけどジュンまで攻撃魔法を練習しなきゃならないの」

「状況に寄りますが、ジュンは魔力がどんな物か知っていますか?」

「そりゃ〜魔法を使う為のエネルギーだろ?」

「そうです。身体強化も付与魔法の一種なので魔力強化は必須事項です」

「そっか付与魔法も魔力を使うんだもんね」

「そうか....俺の魔力は限りなく少ないからなー剣術だけで勝負しようと思って魔力なんて全く鍛えようとも思わなかったわ」

「理由を理解してもらった所で魔法について俺が知って事と俺の見解を述べます」


そう言った俺を二人は真剣な眼差しで見つめていた。

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