寒さ対策でもあり、熱中症対策でもある
(……小学生の時は何故……季節に関係なく、半袖半ズボンでも外で過ごすことが出来たのだろうか……。)
仕事を始めて20年近く。基本外での仕事に従事している私。気温や湿度。天気に翻弄されながらも
(……お金になるのだから……。)
と日々勤めているのでありますが、どうしても心が折れてしまいがちになるのが夏の暑さと冬の寒さ。寒さにつきましては、まだ重ね着すればなんとかなるのではありますが、
(……暑さにつきましては……。)
(……何か良い方法は無いものだろうか……。)
とジムに通い始めてからも、この問いの対策を探していたのでありますが……。
でフト思ったのがファットバーン。脂肪を程よく燃焼させるのに最適な心拍数……。これは齢を1つ重ねるに従いまして、必要となります心拍数が1つ低くても構わなくなる……。それだけ基礎代謝が落ちている。故に暑さ寒さに対応する力が弱くなっている……。
(……ならば、自分の年齢が必要としている心拍数よりも高い心拍数をコントロールすることが出来るようになれば、暑さ寒さに対応することが出来るようになるのではないか……。)
この仮定を基に今までよりも高めの心拍数に設定することにした私。心拍数を設定することが出来るのは自転車。で、早速取り組んでみましたところ
(……ペダルが重い……。)
基本(個人の勝手な自己分析でしかありませんが)ドMではありますが、その後の解放感があることがわかってこそのドMでしかありませんので。効果の有無がわからない段階での自転車は……。
(……ほかに無いものか……。)
と目を付けましたのが
(……走る機械。)
(……そういや元日。学生でも無いかたがたが半袖半ズボン姿で強風の中、走っている姿をテレビで見たことなるな……。)
時速10キロ設定を1キロ毎に11キロから9キロと変動させながら徐々に普段走る設定を時速11キロに慣らせていきましたり、残り1キロの傾斜やスピードを高めたりしていきまして、これまで110から120辺りを推移していました心拍数を、私の年齢ですとカーディオ。心肺機能を高める設定となります140前後でも走ることが出来るよう徐々に徐々に体質を変えていくジムに通い始めてから最初の冬の過ごし方でありました。