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筋トレって大事

 走るのが好きになりますと、どうしても優先順位が下にいってしまうことになりますのが筋トレでありまして、仕事で時間が無い時などは最初にランニングとばかりにハムスターマシンの上に乗りスタートするのでありますが、大抵

(……12分辺りで潰れることになる私……。)

そもそもが年齢に対し、脂肪が燃える心拍数よりも高めに設定しているところに持って来まして、平素筋トレを先に行うことにより目覚めた筋肉がその高めの心拍数を補助する役目を果たしている。と言うことに

(……脳の指令に身体が反応しなくなって思い知らされることになる……。)

筋トレって大事だな。と思うことの1つ。

筋トレって大事だな。と感じることの2つ目が

(……痛みを感じた時。)

テレビなどのコマーシャルによく膝の痛みとか腰の痛み。肩の痛みに効果があります。と様々な商品が紹介されているのでありまして、勿論、骨や関節の間にあった緩衝材が齢を経るごとに少なくなったことが根本の原因なのではありますが、これはある意味仕方のないこと。でありますし、だからと言って痛みが出るわけでは必ずしもありません。では何が原因なのか?と言いますと

(筋肉が落ちたから。)

もしくは

(筋肉のバランスが崩れているから。)

でありまして膝が痛い場合は大抵、太ももの前を鍛えて頂きますと収まりますし、腰の場合は太ももの裏を刺激して頂きますと良くなることがあります。どちらか一方の筋肉が強いのも痛みをもたらす原因になりますので、太ももの前を動かしましたら裏も。更にはふくらはぎも。腹筋を鍛えましたら背筋も。胸をやったら背中も。と鍛え方にもよりますけれども出来る限り身体全体に刺激を与えるほうが怪我の予防に繋がることになります。あくまで経験の話でありますが……。

 そうは言ってもなかなかジムに足を運ぶことが出来ない。と言うかたに。膝の痛みや腰の痛みを和らげる方法は?となりますと……。

「坂を活用する。」

と言うのがあります。身近に手頃な。50mぐらいある坂がありますと理想的なのでありますが。その坂を使いまして、下から上に向かって進んで頂きます。前を向いて上って頂きますと太ももの裏やふくらはぎ。臀部を刺激することが出来ます。今度は(クルマや自転車。歩行者に十分注意して頂きまして)後ろ向きで同じく坂を上って頂きますと太ももの前を刺激することが出来ます。更に横歩きを加えて頂きまして最後。軽く走って頂きますと、それだけで下半身の運動を賄うことが可能となります。もっとも

(……膝が痛い人にとりましては、急坂の下まで降りることが大変なのでありますが……。)


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