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閻魔蟋蟀 えんまこおろぎ
ご近所の秋もだんだん深まり、散歩中でも虫の音色を聴く事が多くなりました。
近所の藪ではコオロギ、カンタンなどが大合唱し、涼やかな風が吹き抜ける秋の夜長をにぎやかに彩ってくれています。
その美しい歌声に思わず風流を感じ足を止める人も多いのではないでしょうか?
冬が来るまでの間、ほんの一時のオーケストラです。
でも、短いが故に虫たちは必死で演奏し季節を本気で生き抜いて居るのです。
その必死さに人は感動し思わず歌声に聞き惚れるのかも知れません。
小説も同じでは無いでしょうか?
片手間で適当に作った作品は其れなり物でしょう、
例え文才が有っても本気で創らなければ、人の心を動かすような面白いものは作れない様な気がします。
人の心を動かす事が出来るのは、本気の人間しか出来ない事ですから。




