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木耳(きくらげ)

木耳きくらげ


中華料理の食材として馴染みの深いキクラゲ、輸入物が大半なので日本国内に自生してないと思われるでしょうが、意外や意外日本国内にも自生しています。


しかも、深山幽谷に生えているのは有りません。

ごく近所、里山の枯れ木に生えています。

まるでクラゲのように。

漢字で書くと木耳、木に生える耳ですが……群生するのクラゲの方がイメージが近いのかもしれません。


 しかし、自生するキクラゲを採集する人はマズ居ません。

 何故ならキクラゲが近くに生えているとは、夢にも思わないからです。

 しかも、木に付着して育つ姿は食欲をそそりませんし。

 中華スープやあんかけそばの具に入っていれば平気で食べるのに……。


 小説も似たようなものです。

 底辺作品がランキング上位の作品に劣るか?


 ――否っ!!


 声を大にして言えます。

 ランキング上位の作より、人物の内面に迫るようなうま味の多い作品は確実に存在しています。

 ブックマークが少ないから読まない、あらすじがネガティブだから読まない……。

 等々の食わず嫌いは捨てて、底辺作も一度は読んでみましょう。


 里山に生えるキクラゲのように、良質の作品に出会えるかもしれません。

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