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オタネニンジン(御種人蔘)

 朝鮮人参の方が通りが良いかもしれません。

 古くから薬効が知られ珍重されて来ました。


 ”人参飲んで首括る”

 高価な朝鮮人参薬を飲んで病気を治したが、金銭に窮して首をくくる。

 前後のことをよく考えなかったり、身分不相応のことをしたりして身を滅ぼすことのたとえ。 

 グーグル辞書より引用。


 こんな格言が有るように昔は栽培が不可能の為、鬼の様に高価な代物でした。

 しかし今は栽培が出来る為、其処まで高くありません。

 それは、18世紀李氏朝鮮で難しい栽培に成功したからです。


――気難しい人参の安定栽培に至るまでの苦労は、相当な物だったでしょう。

 しかし、諦めない気持ちで(欲に駆られたのかもですが)何度も失敗し、試行錯誤を繰り返すうちにやがて栽培方法を習得して行ったものと予想されます。

 もし、先人たちが諦めて居れば、今でも朝鮮人参は栽培不可能な物で高価な物だったに違いありません。


 挑戦人参。

 先人の苦労を考えると、思わずその名を呼びたくなります。

 


 小説も同じく。

 自分が書いた小説が受けなくても、偉大な発明家エジソンが言う様に失敗では有りません。

 その書き方が、『ダメと言うのが判った』と言うのが判った。

 その収穫が何よりの成功です。


 そして、次を書く時にダメな点を直して書けば良いのですから。

 ――もし、そこで書かなくなれば全て終わりです。

シイタケでも良かった気もしますが……。

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