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月見草

テンプレ作家の方に是非読んで頂きたい話です。


執筆活動とは本来何か?

ブックマークが1Kどまりと、10K超える作品の差。

何かを掴んで頂けると幸いです。


 富士には月見草がよく似合う。


 太宰治の小説――「富嶽百景」の一文です。

 

 近所に咲く花、月見草を見ると「富嶽百景」を思い出しました。

 

 白銀の月――月明かりに照らされる月見草。

 夜風が抜け、草木が揺らぐ。


 そして――


 風だけが静かに吹き抜ける――。


 

 筆者の目前に広がる瑞々しい光景。

 それを読者の心を打つように書ききる技術。

 


 その難しさ、筆者なら痛感する所です。

 

 「何とか楽できないかな?」


 そこで、ググってみると……。


 小説自動作成なるものが引っ掛かりました。

 自動作成は、今はマダ完全な小説は作れないようです。


 しかし。


 

 数十年後、いえ、十数年後。

 自動で小説作成できる時代が来るのかも知れません。

 ――テンプレート作品については。

 


 タブレット上で設定を入力――ジャンル・テンプレ・主人公の名前等。


 入力が済むと、OKボタンをポチ。


 数十秒で小説執筆完了。

 言うまでもない事ですが――読み易く、誤字脱字は一切ない小説が。


 

 そのような時代がすぐ其処まで来ているのかも知れません。


 人の手が小説を作って居た時代から、ビッグデータ―を使い流行を予測する。

 予測した結果から、AIが小説を自動生成する時代に。



 その時代は誰でもランカー――1日天下ですが。

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