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ジェネリック豊臣秀吉の「すゝめシリーズ」

国会議員の議員報酬削減のすゝめ

作者: ジェネリック豊臣秀吉

日本の国会議員の給料の高さは世界一ィィィィーーーーッ!

なのに質の低さも世界一ィィィィーーーーッ!


だから、日本の国会議員の議員報酬を半分以下に、ボーナスは廃止に、するくらいでちょうど良いんですよ。

「国会議員の給料を下げると議員の質も下がる」と反対する人が居ますが、国会議員の給料が高ければ国会議員の質が高くなるなどというナイーブな幻想は捨てるべきです。

日本の国会議員の給料は世界一なのに日本の政界は三流国家も良いとこです。


あれだけ給料が高いのにれいわ新選組や社民党のような議員が与野党問わずわんさか居ますからね。

日本は政治の質が低いのだから給料も下げよと言うのは当然です。


そもそも国会議員の給料が安ければ、それだけ金目当てでない真っ当な国会議員が増えると思いますよ。

今の国会議員は金目当てかと思う程、利己的・利益誘導・我田引水な議員が多いです。

今話題の裏金問題も良い例です。金の為の事しか考えていない議員ばかりだから、こう言う裏金商法で私腹を肥やす商魂の怪物のような議員がゾロゾロと沸くんですよ。


金の為ではなく、日本を良くするという志が高い人だけが国会議員を目指す為にも、国会議員の給料は削減すべきです。

国会議員を給料を半額以下にしてボーナスを廃止にしても議員特権は残りますからね。


増税したければ、国会議員が身を切る改革をするのは当然です。

国民に負担増を強いるなら、国会議員も身を切る改革をしてからにしなければ、国民の理解など得られる訳がありません。

国民に誇大な負担を強いる癖に、国会議員の給料を上げる真逆な事をしているんですから、ふざけるのも大概にせよと。


国会議員の身を切る改革で、議員定数の削減を主張する人がいますが、国会議員の給与半減こそが議員が身を切る改革です。

議席の定数を減らすと主張している議員は、議席が減っても痛くもかゆくもない有力議員ばかりです。

身を削っているようで、提案している側は実は全く身を削っていないのです。

すべての議員の給与が一律に半額になってこそ全議員が平等に身を切っていると言えます。

日本の国会議員の給料は世界一高いのでこれは妥当な削減です。


そもそも、日本の人口の多さに鑑みれば、国会議員の議員数はけして多くありません。

議員を削減すると、むしろ少数派の声や地方の民意が届きにくくなります。

議員の数は多ければ多いほど、権力が分散されます。

議員定数を削減すると一人一人に権力が集中します。

極端な例を言うならば、議員定数を1人に削減したら、実質、独裁国家になってしまいます。

よって、議員数の削減はしない方が良いのです。


したがって、世界一高い国会議員の給料の削減こそが、国会議員に対して最も求めるべき身を切る改革なのです。

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