表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/79

「熱量の差」

☆お題「朝の車内/嫉妬する/跡で文を作ると」(提供:恋愛お題ったー )


***

タイトル「熱量の差」



俺は旭に嫉妬していた。跳躍があまりに美しいからだ。ポールの反発を味方につけ体を全力で高みへ押し出す。旭はいつもやすやすとポールを越えていくように見えた。

朝の車内で見た首を下げて眠る旭のうなじは俺よりもよほど真っ黒だった。もっと高く、と願った努力の跡。かなわないのも当然なのだ。


**************

これ、棒高跳びをイメージしたのだけど伝わるかしら。


参考:恋愛お題ったー

#rendai

「場所/行動/単語」のしばりでお題が出ます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ