84.お誘い
本日ラスト〜
俺たちは今テレリーゼに戻って来ていた。アンナの事が不安だったが、通過するだけだからと今日一日だけ休む事にした。
それはアーシュ達とはここでお別れだからという理由がほぼ全てであった。
依頼の契約は10日。少しオーバーしてしまったが、そこはサービスだ。しかし、もう依頼完了の届けは出してしまったため、明日からは別行動。
つまり騒がしかった彼女達とも今日でお別れなのだ。
その別れに街の外では、いささか忍びない。店に行って宴会とはいかないが、宿で一杯、やったら監視で捕まるから、飲み物を交わすぐらいしてもいい。
「おっし、乾杯」
『乾杯〜』
飲み物を用意したのはもちろん俺。俺の収納空間は今やなんでも箱と呼ばれる程になんでも入ってる。先日、ギルクに歯ブラシ忘れたからくれと要求された時、そんな物入れてないと言うとドン引きされる程何でも入ってる。
「いやほんと、あの時お前らが助けてくれなければ、今頃死んでたぜ俺たち」
「あの時は死を覚悟したよ。それから色々教えて貰ったし、感謝しても仕切れない恩がレイ達に出来たよ」
やはり別れとなると思い出話が花を咲かせる。
「気にすんな。俺としては収穫もあったしな」
アーシュと、転生者と出会えた事は俺にとって収穫だった。同じ日に死に、同じ空間系の使い手。
それが何を意味するのかはまだ分からないが、偶然というよりそこに必然性を俺を感じていた。
「ねえ、そろそろ教えなさいよ〜、報酬一体幾らだったのよ?」
「私も気になる〜」
すっかり意気投合したアンナとアルルは揃って報酬をネタに酔っ払いの様に絡んできた。アーシュ達は酒を口にしていて、若干火照った顔をしているが、アンナの顔が赤いのは謎だ。雰囲気で酔うタイプなのかもしれない。
アンナのいう報酬とは先のラフロシア大群とその他依頼の合計の事だ。
金の力に殆ど全てラフロシアが生き絶え、残ったものは僅か。小群となったラフロシアなど恐るに足らず、余力のあった俺とアンナ、そしてハクによってあっという間に全滅に追いやられた。
そうして、残ったのは大量の魔石と、若干黒焦げた素材。素材の方は買い取りして貰えるか不安だったが、傷物は少なく煙がついただけだったようで、問題なく買い取りをして貰えた。
さすがはA級の素材。ちょっとやそっとの事では損傷しない。
そうして、大量の魔石と素材を手に入れ、ギルドな職員を半泣きさせて買い取らせた結果、また馬鹿みたいな金額を稼いでしまった。どうやら宝クジは数年に一度当たってしまうらしい。
「1億」
「「「「ブゥーー‼︎」」」」
余波は切り捨て一桁目だけ教えると、飲み物を口に含んでいた、アーシュ、デュラン、ハング、そしてシャルステナが一斉に吹き出した。
「1億ぅーー‼︎ヒャッホー‼︎」
「いいいいちおくぅぅ⁉︎ええー⁉︎」
魔石2500万、素材1500万、依頼達成報酬1860万、追加依頼達成報酬3500万。しめて、9360万。さらに特別報酬1000万追加だ。
特別報酬とは国から支給された報酬で、国がラフロシアの大量に賞金をかけていたらしい。やはりあれは異常発生していたようだ。
こうして、またしても俺は億万長者になってしまった。これでは1500万使っても黒字になってしまう。お金を使う事がここまで難しい事だとは……
全員で報酬を山分けしても、一人頭2000万以上。500万は黒字が出た。それを儲かったからと喜ぶべきか、また使い道のない金が増えたと困るべきかは、悩むところだ。
「ということで、もうギルクのとこに帰ろう。一億なんて他に稼ぐ奴いないって、たぶん」
「何買おうかしら〜、何でも買えるわね〜」
「聞けよ」
一喜一憂する様に妄想する成金アンナは話を聞かなかった。
「うん、確かに一億なんて稼ぐパーティはないよね。時間もないし、私は戻るのに賛成かな」
シャルステナはアンナの代わりに反応してくれた。
「そうだな。そろそろ戻んないとやばいよな。長いように思えて、案外短かったな」
俺としては旅行みたいなもので楽しかったが、その分短く感じた。同級生と旅するというのは、まるで修学旅行のようで楽しかった。もうこの先ないかもしれないメンバーでの旅という事もあって、一層強くそう感じた。
またいつか同じメンバーで旅できたらいいな。今度はギルク達も入れて。
〜〜
『達者でな。お互い今世はいい人生になるといいな』
『そっちもね。命は大切にしてよ?また会えるのを楽しみにしてる』
朝、それぞれ別れを済ませ、最後にアーシュと日本語で別れを告げ合う。これでもうしばらく、あるいは一生使う事がないかもしれない。
例え、シャルステナ達に首を傾げられても、使っておきたかった。
幸い、彼らがそれを突っ込んで聞いてくる様な事はなかった。自分達の別れに忙しいらしい。
それに聞かれても、どこかもわからない国の言葉とうそぶくつもりだから、それ程神経質になる必要もなかった。
「じゃあみんな元気でな」
宿屋の前でパーティ別に向かい合い、最後の別れを口にした。俺たちは今日この街を出てガルサムへと帰還するが、アーシュ達はしばらくこの街を拠点に依頼をこなしていくつもりらしい。
アーシュ達がギルドの方向に去って行くのを見送った後、俺たちも街の外に向かった。
残り6日と迫った期限。そろそろ帰らなければ試合に間に合わない。
「あっ」
ふと見覚えのある水色の髪が目に入る。横にはクルッと襟足がカーブした金髪の魔法少女もいた。
「あー‼︎キッチックさん‼︎まだこの街にいたんですね!」
俺の声に反応し振り返ったルーシィは大きな声を出して駆け寄ってきた。
「よ、よう」
そういやこいつらの問題がまだ残ってた。俺は面倒事の予感を感じ取り、心の中でため息をついた。
ここは適当に話を切り上げておさらばといこう。
「キッチックさん今はお暇ですか?もしお暇なら前に言っていた、しょ、食事にでも…」
「あれ?前は修行って言ってなかったか?」
「そ、そうでした!修行しましょう!修行!学生たるもの日々の鍛錬は欠かせませんからね!」
誤魔化すように言ったルーシィ。俺はどんどんキャラの変わる彼女に驚くばかりだ。彼女はどこで安定する事になるのだろうか?
「悪いんだけど、暇じゃないんだ。今からガルサムに帰還するとこなんでな」
「本当ですか⁉︎やったー‼︎私達も丁度帰るところなんです!一緒に行きましょう!」
グイッと俺の手を引っ張るルーシィの手をシルビアが掴む。
「ルーシィ、こんな男と一緒に帰る必要はないわ」
「お、お姉様?け、けど、目的地は同じなんですから、その、別れて帰る必要もないと、思います……」
ルーシィは段々と声を縮ませながら、睨むようなシルビアの視線に耐えていた。
そんな二人を見ながら俺は考えた。お姉様ってどゆことよ?と。前にもその呼び方は聞いたが、この二人はやはりそっち系?
『ああっ、お姉様ダメです』とか言っちゃう系?
なんでその呼び方が定着したかとか色々聞いてみたいが、今はこの握力が意外にも強いルーシィの手から逃れる事を考えなければ……
段々後ろから突き刺さる視線が冷たくなってきているのだ。これはかつての通り魔のように後ろからグサッとやられる兆しかもしれない。
「んじゃ、俺たちは先行くから」
「あっ!待ってくださいキッチックさん!」
「あっ、こら。待ちなさいルーシィ」
俺はルーシィの手を引き離し、すかさずその場を去る。後ろをルーシィが追いかけようとするが、シルビアがそれを邪魔した。
よくやったシルビア。これで背中を気にしなくて済む。お礼にこんな男と言われた事は忘れる事にしよう。
明日の新聞に『恋愛のもつれか⁉︎13歳の少年が同級生の女子生徒に刺され死亡』が載ることを阻止した俺はホッとため息をついた。
「レイ、お話しよ?」
そして、記事は『恋愛トラブル⁉︎女子生徒、13歳の少年に暴行』に変わったのだった。
〜〜
「キッチックさん、好きな食べ物は?」
「キッチックさんのご趣味は?」
「シャルステナさんとは本当に付き合ってるんですか?」
俺は今質問責めにあっていた。誰からとは言わずもがな、ルーシィである。
暴行事件の後、止まらないルーシィにシルビア達のパーティが折れた。嫌々ながら、シルビアがシャルステナを説得。
そうして、帰り道を共にする事になったのだが………シャルステナの機嫌がすこぶる悪い。刺殺事件に発展しそうで、俺は背中が気になって仕方ない。こっそり魔装を纏う程である。
「キッチックさん、そろそろ日が沈みます。ここらで野営しましょう!」
「あ、ああ」
凄く張り切っているルーシィはこの即席パーティのリーダーのように、仕切っていた。これまでも休憩のタイミングとかは全て彼女が決め、流されるように皆従った。
「私料理得意なんです!任せてください」
とルーシィは腕捲りしながら、料理に取り掛かる。しかし、そこは野営。日持ちしない食材などあるわけもなく、彼女が取り出したのは乾いたパンと、それに塗るジャムの様な物。
それでも一生懸命パンにジャムを塗るルーシィは、どこか期待する様な目をチラチラと俺に向ける。どうやら料理も出来る女だと俺にアピールしているようだ。ジャムを塗ってるだけなんだがな。
俺はそれに特に答える事も、頭を撫で褒める様な事をしてシャルステナに油を注ぐような事もしなかった。
俺は誰にもわからない様に小さくため息を吐く。
息が詰まりそうだ。
ルーシィからの猛烈なアピールに、シャルステナからの冷たい視線。さらにはシルビアからの射殺す様な目。
ルーシィからの好意は男としては喜ぶべきなのだろう。金髪で後ろ髪がクルクルとカールを巻き、お嬢様といった感じのルーシィは、美少女と言うに相応しい顔立ちをしている。
だが、シャルステナと恋人同士という関係の手前、そんな美少女に好意を持たれても両手を挙げて喜ぶ事は出来ない。
ファンとしてなら良かった。それならシャルステナも少しご機嫌斜め程度で済んだ筈なのだ。しかし、この状況、シャルステナがこんな目を向けてくるという事は、異性としての関係をお望みと言うことだ。
俺はディクの様に鈍チンではない。好意を向けられればわかる。だが、その好意がどの類のものか見極めるのは苦手だ。
そんな時に助かるのは女の勘。つまり、シャルステナの機嫌の悪さでそれを見極めるのだ。それで言うと、ルーシィの好意は異性としての好意。かつてない程シャルステナの機嫌は悪い。
話しかけても、拗ねた様にそっぽを向くのだ。
これが一週間近く続くのか……
俺は夜空を見上げると、ルーシィの扱いに頭を悩ませるのだった。
〜〜
嫌われよう。
朝目が醒めると同時に俺はそう決意した。横を見ればいつの間にか俺の左手に沿うようにルーシィが添い寝していて、それをジトッと睨むシャルステナがいた。
俺は思った。
このままではシャルステナに振られると。
「おい、ルーシィ起きろ」
出来るだけ冷たく言葉を発し、空いた右腕で荒く揺さぶる。
「あ、おはようございます!」
「手離せ」
「えっ、あっ、す、すみません……」
物凄く冷たく、睨むように言うとルーシィは明るかった表情を曇らせ、俯きかけに謝った。まるで叱られた犬のように、獣人ならばその耳と尻尾が力なペタッとなりそうな程、沈んでいる。
やばい、罪悪感が……心が痛い……
俺って今男として最低じゃないか?
ほら、シャルステナが冷たくする俺に不思議そうな目を向けてきてる。このまま続ければ、あれは軽蔑へと変わるのではなかろうか?
この作戦はダメだ。これなら無策に一週間耐える方が、精神衛生的にもシャルステナとの関係の上でも得策だ。
「悪い」
一言そう言って、俺はルーシィの反応を待つことなくテントの外に出る。
やはり慣れない事をするものではない。ルーシィに嫌われる前に自分が嫌いになりそうだ。
俺は一つため息をついて、気晴らしにと剣を振るう。テントから少し離れた位置で、最後の見張りをしていたシルビアチームの残りの2人の暇潰しついでの視線を受けながら、淡々と剣を振るう。
どうにかこの状況を打開する術はないものか……
次第に目覚めていく体。それに伴って動きにキレが出てきた。流れるように、それでいて力強く、激流の様な剣の舞に次第に観客だった2人も魅せられていく。
「凄いです!あんな動き見た事ありません!」
リズムに乗ってきたところで、邪魔が入った。それはルーシィの拍手と共に送られた称賛の声。
「そりゃどうも」
冷たくはないが素っ気なく返したのは、邪魔されたという苛立ちからか。そんな素っ気ない俺の返事を気にも留めず、ルーシィは続ける。
「やっぱりキッチックさんしかいないです。武闘大会が終わったら、私と一緒に帝国に来てくださいませんか?」
ルーシィは真剣な表情でそう言った。
えっ?いきなりの告白?早くね?まだ会って10日ぐらいしか経ってないんだが……
「お願いします。キッチックさんしかいないんです。お姉様を任せられるのは……」
「…………は?」
ルーシィの告白に何て答えようと思案していた俺は思わず間抜けた声を出した。
最後なんて言ったこいつ?お姉様を任せられるのは?
えっ?告白じゃないの?
「ルーシィ!あなた一体何を⁉︎」
シルビアが血相を変え、テントから飛び出して来た。
「お、お姉様⁉︎き、聞いてらしたんですか?」
「そんな事はいいの。それより今のはどういう事?」
ギロッと細められたシルビアの視線にルーシィはうっと呻く。
「えあ、その、お姉様は卒業後勇者軍に加わる事になっていますよね……?」
「ええ」
「だけど、肝心の勇者様となる人材が今の帝国にはいません」
勇者軍?
軍?
勇者パーティの事か?
「そこでキッチックさんに帝国の勇者様になってもらおうとッ…!」
「お断りよ!」
「ええっ⁉︎何でですか⁉︎キッチックさんの実力ならきっと……」
即答したシルビアの答えが予想外だったのかルーシィは驚愕した。
「私より弱い男の下につくなんて私は御免よ」
「で、でも……」
言い淀むルーシィ。ここまで否定されるとは思ってなかったようだ。
一方、なんか知らないうちに貶された俺は如何したらいいのだろう?言い返してもさらに空気悪くなりそうだし、そもそも勇者軍になんか入りたくない。
大体何なんだ勇者軍って。魔王城にでも言って魔王倒すのか?
…………ていうか魔王城ってあるのか?
あって欲しいな。日本人としては。魔王不在なら尚嬉しいが。
「この話はこれで終わり。これ以上無意味な行動は避けなさい」
「あっ、待ってくださいお姉様!」
クルッと踵を返したシルビアをルーシィは追いかけていった。
「わけわかんねぇー……」
疑問も何も解決されないまま、俺は1人残された。
〜〜
「シャル、勇者軍って知ってる?」
「…………知ってる」
あの後、ルーシィがシルビアの説得に付きっ切りになり、シャルステナのご機嫌も右肩上がりだ。なんと俺の言葉に反応してくれるまで回復した。
若干の悲しさを覚える俺だった。
「さっき、ルーシィに勇者軍に入ってくれとかどうとか言われたんだが……」
「入るの?」
「いや、入るつもりはないな。そもそもその軍に入るらしいシルビアに猛反発されたから、話自体なしになったな」
と俺は勝手に解釈している。正直面倒でしかないので、これで全部解決したと判断した。
ルーシィが猛アピールしていたのは、シルビアお姉様のためだと。
「ふーん、そういう事だったんだ」
並んで歩く俺を横目で見てシャルステナはどこか納得する様な声を出した。
「勇者軍って言うのはね、帝国が魔王を倒すために作る軍の事よ。軍と言ってもたった数人の小さな集まり。だけど、国中、果ては他国から集めた精鋭の集まりよ」
「へぇー、よく知ってんな」
「ギルクが前に言ってたのよ。だけど、こうも言ってた。最低の政治だって」
最低の政治?
どういう意味だ?
「どう最低なんだ?」
「さぁ?私はわからないよ。ギルクに聞いても口を濁してたし」
それはまた……
関わったら厄介そうな予感……聞かなかった事にしよう。
「聞かなかった事にしようって考えてるでしょ?」
「か、考えてない」
何故シャルステナはこんなに鋭いんだ……
きっと彼女に配備されている女の勘は超高性能なものに違いない。
〜〜
「キッチックさん待って下さいよ〜!」
「嫌だぁ!俺絶対勇者なんかやらないぞ!」
「待ちなさいルーシィ!」
全力で逃げる俺を追いかけるルーシィと、それを追うシルビア。
あれからルーシィは折れる事なく何度も俺を勧誘してきた。
ある時は、薄着の扇情的な服装で……
「どうです?私共の国に来ていい事しませんか?」
と誘惑してきたが、13歳やそこらの少女に陥落する俺ではない。俺はロリコンではないのだと、今の彼女は何歳だと突っ込まれたら敗訴するのが決定的な事を考えながら、一蹴してやった。
また、ある時は……
「これが欲しいですか?欲しいですよね?だけど、タダでは渡しませんよ?私と帝国に来てもらいましょう!」
とどこから出したのか、香ばしい匂いを放つステーキを俺の前に吊り下げて、餌で釣ってきた。
俺は収納空間からこっそり料亭の料理を取り出すと無言で口に入れた。そして、最終的に2つとも匂いにつられたアンナに横取りされた。
そして、今ルーシィは強硬手段に出た。俺を捕まえて既成事実を作り、無理矢理連れ帰るつもりらしい。
「据え膳食わぬは男の恥ですよ‼︎さぁ、私の処女をもらってください!」
「そんな風に処女押し付けられるのはお断りだ‼︎シルビア!ルーシィの貞操を守ってくれ!」
「あなたに言われるまでもないわ‼︎貴方みたいな男にルーシィを渡すものですか!」
ギャーギャー言いながら走り回る。何でシャルステナは助けてくれないんだと思い、目を向けると……
「アンナ離して?あのビッチにお話しないといけないの」
「だ、ダメよ、シャル!その剣で何する気⁉︎殺す気⁉︎」
シャルステナは殺人も厭わない止め方をしようとしているようだ。
「ふふふ、退いてアンナ?」
「レイーー‼︎シャルを止めてーー‼︎」
目が笑っていないですよシャルステナさん?
アンナから助けを求められたが、今行けば刺されるのは俺ではなかろうか?
「ははは、ご冗談をアンナさん。貴方なら止めれますよ」
「あんた逃げる気ね⁉︎ちょ、待ちなさい!」
逃げるなんて人聞きの悪い。
ちょっとお花摘みに消えるだけですよ。ガルサムに。
そうして、俺は瞬動で姿を眩ました。
異夢世界を読んでいただきありがとうございます!
編集して、寝て起きて、編集して、連休が終わってしまった……
けど、かなり溜まってた話数を消費できたので、私的には満足です。読者の皆様のお陰で初めてランキングにも載れて、現在100位手前。いい連休でした。
まぁ、まだ結構溜まってるので、また一気に大放出するかもしれません。自分的には結構ハイペースで更新してるつもりなのですが、気が付けば溜まってしまうのです。
けど、流石に今のペースで続けるのは厳しいので、明日からはいつものペースに戻します。慌ただしい更新をしてすいませんでした。
次話からはいよいよ本戦。武闘大会も終盤です。戦闘描写には結構気を使って書いたので、感想をいただけると嬉しいです。




