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第6章キャラ紹介

 マーレシア・ヒュールキャス

 帝国有数の貴族の第一令嬢であり、ルーシィの姉。ただし、年は10近く離れるため、ルーシィを叱り付ける事も多々あった。そのため、ルーシィからは陰で鬼婆と言われてるが、本人はまだ知らない。

 ちなみに、帝国の現皇帝とは幼馴染であり、魔法学校で共に過ごした仲。魔法の腕前はまぁまぁ。


 レーナ

 昔、魔法学校で先生をやっていたが、今はヒュールキャス家の帝国兵の一人で、主に新米兵士の教育を請け負っている。かなりの数の帝国兵が、彼女の指導を受けていて、皇帝もその生徒の一人である。彼女を慕う者は多いが、一方で恋愛対象で見られる事はあまりない。本人は婚期を逃したと焦っているが、実は彼女の指導を受けた者の中に想いを寄せる者がいることには、まったく気が付いていない。それは、現在別のことに頭を抱えている事が、理由の一つかもしれない。


 リミア

 レーナの指導を受ける一人。下級の貴族の出て、十年以上前に起こったある事件を幼い頃に経験し、貴族としての権力に固執している節がある。そのため、基本的に荒くれ者の多い冒険者との揉め事は日常茶飯事である。これがレーナが頭を抱えている理由だ。


 パッキー

 世界樹の森の木に宿る悪戯好きで、気紛れな妖精。実は妖精は精霊と同じく、実体を持たない。そのため、精霊眼などのスキルを持たない人間には認識出来ない存在である。また、精霊眼も霧の影響を受け、本来の能力は発揮できないが、至近距離であれば妖精を認識する事が出来る。これが本来、世界樹の森の攻略難度を引き上げている理由である。


 妖精神フェルアラート

 妖精の始祖であり、世界樹に宿る者。かつては人であった彼女だが、今は世界樹から離れる事も出来ない。しかし、世界樹の根を通じ、恩恵が多い場所、つまりは断崖山の湖などに姿を表す事は可能。ただし、世界樹から離れる程に彼女は形を保てなくなり、力も軽減されるため、ほとんどそこから離れる事はない。

 神の中で加護を与えず、その存在の是非が定かではない死神と何か関わりがあるようだが……


異夢世界を読んでいただきありがとうございます。


第7章のタイトルが決まらない……

プロローグはもう少し待ってください。

今日中には投稿します。

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