ダンジョン攻略 01
ロイを先頭にダンジョンを進む。
小物ばかりが相手だが順調に狩りを続け魔石や素材を収納魔法にどんどん入れていく。
「クロードが収納魔法使えるようになってるとは思わなかったよ」
今は警戒をしながらの小休止中である。
「昨日、魔法屋行ったら覚えてみないか勧められてさ」
「父さん達と間引きで森で狩りを続けた結果かしらね」
この世界には経験値のようなものが漠然と存在している。
「そんなことよりロイ、随分腕を上げたんだな。俺たちの出番がほとんどない」
「ここからもう少し行くと魔物の数が一気に増える。今のうちに体力回復させといてくれ」
ロイの忠告通りそこから少し行くと小物の魔物の数が増え、中型が混じるようになった。
僕は、小型の魔物に火魔法を叩き込みながら剣を振るう。
ロイやアイリと違い被弾しながら敵を削っていくそこにミランダさんが回復魔法を使って癒してくれる。
まだ全体としては余裕があるがロイの指示で引き返す。
冒険者組合で換金作業を済ませて岐路につく。
「クロード、明日もダンジョン?」
「そのつもりだけど、アイリはどうする?」
「私も一緒に行くわ、いい小遣い稼ぎになるしね」




