竜神からの贈り物【壱】.4
宜しくお願い致します。
[106話]・・・・・[建築資材調達]・・・・・
【一方】ロキは…
(ロキ)エルザは独房で反省だな!悪酔いし過ぎだ!
大事にならなかったのは、あの者の度量の広さだよ!規約に我々が違反したのだから、下手したら殺されてたかも知れない…
(カイリ)申し訳ありませんでした。調子に乗りすぎました。
(アイリ)本当にごめんなさい。
(ロキ所属の女剣士)あんな女の子が争奪戦参加者なんですか?
(ロキ)ん?シルフィは、只の子供にしか見えなかったか?
(シルフィ)そんな事言ってない…ジョッキを避けず当たったのに、何も無かったかの様に振る舞っていたし、度量の広さ?
あの子は、子供だよね?眷属は、眼中に無いって感じだった。
(ロキ)なるほど!確かに何の反応も見せず話を流した様な形だった。
(シルフィ)あの子は、争奪戦参加者にしか興味が無い…私達は、一切目に入って無いって感じだった。
(ロキ)争奪戦参加者が、ウチに居ないって知っているからな!敵対する意味が無いって事だし!都合が良いと思うよ 争奪戦参加者に手を出せば、
我々が圧倒的に悪くなる 手を出さなければ、我々にデメリットは無いのだから。
(シルフィ)力を知らない子供に、良い様にあしらわれるなんて、イラッてきた。
(ロキ)シルフィ?何時もシルフィが他ユニオンの者達にとる態度と何が違う?シルフィも他ユニオンの者達に、あんな態度だよ。
(エルフの女魔術師)シルは、自分の事に疎い!自分を見ている様でイラついたのだろう。
(ロキ)フィリィ…露骨だな。
(フィリィ)まぁ!あの子の戦闘でも見て、争奪戦参加者の力が何れ程なのか見てみない事には、雑魚の遠吠えだな。
(シルフィ)…
【一方】焔は…
焔は拠点に戻り中に入ると、女神レア達が、待っていた。
「焔」ただいま。
(女神レア.アン.リル.エンリ.エル.ニル.ルミナ)お帰りなさい♪(一斉に)
「焔」ご飯食べたましたか?
(女神レア.アン.リル.エンリ.エル.ニル.ルミナ)まだです♪(一斉に)
焔はテーブルに、全員分食事を出し食べる様に即した。
(女神レア)焔さん?今日はこの国の休日だったのです…伝えてなくて!ごめんなさい!
「焔」お気に為さらず!争奪戦参加者は、異世界の住人なので、この国に従う気は、ありません 争奪戦規約だけ守れば、問題無いでしょうから。
(女神レア)其を聞いて安心しました♪
(エンリ)今日は階層何処まで進んだんですか?
「焔」81階層だね。
<ポク…ポク…ポク…チーン!>
(女神レア.アン.リル.エンリ.エル.ニル.ルミナ )81階層!!?そんなに!81階層まで降りて地上に帰って来れた!?1日で…!?<ギャン>
「焔」掲示板更新されてるよ 因みに、ダンジョン用の転移あるから最下到達階層から、1階層に一瞬で帰って来れるのさ。
<ポク…ポク…ポク…チーン!>
(女神レア.アン.リル.エンリ.エル.ニル.ルミナ)そんなスキルも在るんですか!?凄い!焔さんのスキルが、一級品過ぎる!?
「焔」驚いてると、ご飯無くなるよ?所で、明日この拠点を大きくしたいから、始める時は全員外に出てね?
(女神レア.アン.リル.エンリ.エル.ニル.ルミナ) 大きく?建て換えるのですか?狭いかな?大きく…?
「焔」全く新しい屋敷を魔法で生み出すのさ!広大な土地があるのに、こんなこじんまりしている!
鍛治するスペースを確保したいし 其に鍛練したりする場所も無いよりある方が良い。
<ポク…ポク…ポク…チーン!>
(女神レア.アン.リル.エンリ.エル.ニル.ルミナ)魔法!?魔法で!?魔法で建て換え!?えっ!?広い屋敷!?新しい屋敷!?えええぇぇぇ!?
「焔」屋敷を建てる為の建築資材と素材は、明日朝から、購入してくる。
貨幣は今日の換金で十分間に合うから大丈夫だよ お風呂とかの水回りもしっかり造り込むから安心して欲しい。
(女神レア一同)こんな事までして頂けるなんて…何とお礼したら宜しいかと♪
「焔」馴れ合いは、御免だ!私自身が広い部屋に住んでたから、広い方が良いんだよ 何か色々落ち着かなくてね(他神の眷属って側に居ると、結構イラつく…其が【人神】の眷属だと余計に…)
そういう訳だから、明日はその方向で宜しくね。
そう言い焔は自室に移動した。
花崗岩こと御影石が欲しいな発見し易い鉱石だし天然の柔らかな大理石使うくらいなら、 花崗岩だな。
[ 花崗岩こと御影石とは、日本のお墓に使われる墓石じゃの]
異界渡航を【ヴァイス】に設定し詳細をラステルの鉱石採掘地帯に設定し転移<キン>
マップ指定現在地 探知 花崗岩なるほど!この地層が、花崗岩か!水魔法を月呀剣にエンチャントさせて、
圧縮波を発生させた斬撃で、ごっそり花崗岩を持って行こう!この大きさなら装飾にも床にも水回りにも使えるな! ん?
鉄鉱石もあっちの断崖に出るか!建築素材の宝庫だな♪分身体を1千体出し採掘させて、4時間掛けて大量の鉄鉱石を採掘した。
此で、 花崗岩と鉄鉱石は十分だしセメントみたいな 石灰石を使った強度を出せる物が、【テラ】にもある様だ!
木材には、桧を使う日本の高級木材だ!湿気に強く強度も高く防腐素材としても優秀で虫もつき難い材質だ!
鉄鉱石も此だけ在れば、鉄柱で柱を組めるから、大邸宅を造るには向いている。
風呂は、桧風呂にすりゃ高級感も出るし無駄がない筈だ!桧大量にあるからな!
さて!帰って寝るべ!《異界渡航》を【テラ】に設定して詳細をマーキングに設定し転移<キンッ>
「焔」何でリルが居るんだ?…マジで、イラつく…はぁ…
焔はリルを魔法で浮かせ部屋を出てリルの部屋に、ノックするとアンが出てきた。
(アン)はーい♪焔さん!あれ!リル?
「焔」リルが私のベッドで寝てたからさ 一緒の部屋だろ?運んで来たからベッドに寝かそう。
(アン)どうぞ♪
焔はリルをそっとベッドに寝かせ、アンに、おやすみと言って部屋に戻ったのであった。
部屋に戻った後部屋に、ノック音が響く
「焔」ん?誰だ?どうぞ!
(ルミナ)焔さん?
「焔」他神の眷属さんが、何か用かな?
焔は、嫌そうに対応した。
(ルミナ)えっ!あっ…!その…
「焔」何か用が、あるんじゃないですか?何かあるなら、早く言って頂けませんか?
(ルミナ)焔さん!先程はどちらに居たんでしょう?
「焔」ああ!明日の準備で、建築資材の入手に出掛けていましたよ。
(ルミナ)こんな時間でも開いてるお店ありました?
「焔」別良くないですか?始めに言いましたよね?私は、孤独を好みます!大邸宅は、必要ないですか?
(ルミナ)そんな!?感謝します!仲良く出来たら良いなと…
「焔」あの…神であると良いましたよね?他神の眷属ってだけで、結構気分が落ち着かないんですよ 仲良くしてどうすると?馴れ合いは、御免だと先程も言いましたよ 出来るだけの事は、してあげますが、
ユニオン参加条件を、無視する行動は控えて頂けませんか?
(ルミナ)ごめんなさい!確かに…ユニオン参加条件でしたね…神様に失礼な真似をしてしまい申し訳ありません。
「焔」お分かり頂けたなら、私は居ないものと考えて行動して下さいね!遊びで争奪戦に参加している訳じゃないので、こんな事が続くなら、
ユニオンに席だけ置いて外で生活するしか無くなります。
(ルミナ)本当にごめんなさい!?異世界からわざわざ争奪戦に参加しに来ている方に、条件1つ守れず申し訳ありませんでした。
「焔」用が、済んだのでしたら、部屋にお帰り下さい。
(ルミナ)はっ!はい!?ごめんなさい!失礼します!!?
焔は、扉を閉めてベッドに腰を掛けて考察する。
「焔」はぁ…このユニオンは、私を除けば、ファミリア状態だからな、この世界でユニオンと呼ばれる理由は、争奪戦参加者を所属させる為に、ユニオンとしている。
争奪戦参加者には、竜族.海神族.神が居る為、全てが盟主の眷属には、なれないからだ。
盟主と眷属だけなら、ファミリアと呼ばれる組織となる。
全てが済んでも、この世界の者達と仲良くなんてする気が無い!このユニオンに、此方の条件での所属を許して貰った礼として、ある程度の事はしてやるが、勘違いされるのは、困る。
身勝手な言い分か?
[主様は、間違ってません!]
「そもそも争奪戦参加者に、ユニオンに入れと規約で縛ったのは、【人神】だからな」
[そうです!わざわざユニオンにしなくても、ファミリアのままで良かった筈です!争奪戦参加者は、星宝の宝玉以外眼中に無いのを知っているから、
ユニオンに所属と称して借宿を提供した状態による恩を売る。
その実ユニオンは、掲示板で競争率を高めさせ、積極的に争奪戦参加者をユニオンに所属させる]
「争奪戦参加者を、所属させればギルドから何かしら特典が得られているだろうし、争奪戦を催した世界として生活出来る空間を用意していますと言える。
恩を感じさせれば、ユニオンが潤う仕組みだな 仲良くするのは、各ユニオン同じだろうが、竜である私は、多分【人神】とその眷属とは相性が悪い」
[主様らしくで良いかと思います]
「そうだな!先ずは、大邸宅を建てる事が優先だな、ユニオンの者達と距離をおき!恩も売れる!恩を売れば、馴れ合いたくないという私の思いも汲んでくれるだろうからな]
さて寝るか。
8時間経過・・・・
[107話]・・・・・[大邸宅]・・・・・
目覚めた焔は、ベッドやカバン等の家具をアイテムboxに収納し、顔洗って水浴びして簡単に食事済ませて、皆の分の食事を出し!
焔は、建築資材の売っている所へと向かったのであった。
「焔」(此は期待大だな♪大量購入可能そうだな!)
焔は、店員を呼びセメタリーンZを、400袋購入した。
「焔」(ぜんぜん余裕で購入出来たな♪ん?あの女確かロキ.ユニオンの女剣士か…こっち見てるが、まあいっか!
焔が拠点に向かって歩き出した所から、マップ表示でついて来ている人数が、増えてるな…なんだ?後ろを見ると、
ロキ.ユニオンの酒場に居た連中やロキも居るな…何だろうな…まあいっか)
焔は拠点に着いた…荷物やら色々出してあるな…道に…アイテムboxで自動回収してあげる予定だったのだがな…
(女神レア.アン.リル.エンリ.エル.ニル.ルミナ)焔さん♪焔さん♪お帰りなさい♪荷物全部出したよー♪
焔はアイテムboxから建築資材を全て魔法陣の出現場所に、出した。
「焔」了解です!んじゃ始めるから敷地から出てね。
(女神レア.リル.アン.エンリ.エル.ニル.ルミナ) はーい♪(一斉に)
(ロキ一同)何が始まるんだ?
「焔」敷地内で分身体1千10体出し1千10体全ての分身体の指揮権を、
《焔》に譲り、屋敷を建てる位置に巨大な魔法陣を1つと、
建築資材を置いた位置に魔法陣2つ描かせ!更に建設資材を置いた位置の1つに特殊魔法陣を描いたが、魔法陣は消えた!
亜空間に1千体の分身体を送り込み、亜空間で《焔》が、スマートフォンの知識から得た!
バワート大邸宅の通りに構築し建築していき、足りない資材は焔の魔量で補い焔の知識を応用し【竜神の経典】から得た応用で、
魔導湯沸し器.水洗パイプ.セメタリーンZを用いて強度を高め、地下空間を併設させ魔導照明やクローゼットや魔導冷凍庫等の
スマートフォンの知識を併せた応用で、生成し焔の発動魔法詠唱を、《焔》は、待った。
発動魔法詠唱する事で、焔の魔量が行き渡り《焔》の構築.建築が、全て稼働状態となる!
焔は屋敷用と特殊魔法陣を囲う様に、特殊魔法陣を描いていたその特殊魔法陣に、両手をつき!
魔法.《アーキテクチャー.キャッスル》唱え!
こじんまりした一軒家が、亜空間に飲み込まれる様に魔法陣に、沈み亜空間より建築されし大邸宅が、完成形で出現し接地面を、
強化する魔法が、幾つも自動発動する。
特殊魔法陣から、こじんまりした一軒家が出現し接地面を強化する魔法が、幾つも自動発動した。
完成と同時に、《焔》の指揮権が返上されて、 1千10体の分身解除した。
「焔」完成!各自荷物戻してねー地下は、鍛治や私の部屋とさせて頂きますね。
各自部屋割り決めて下さい。
(ロキ一同)嘘!?城!此が拠点!?何だこれ!?こんな建物見た事ない!てか!?魔法で建物生み出すって!あり得ない!分身がウジャウジャ
居たんですけど!こんな魔法知らない!?建物を建築資材で…何処で建てたんだ?突然現れたぞ!こじんまりした家が移動した!?
あんなにあった建築資材も無くなった!この建物…凄い…美しい景観だ!あり得ない!レア.ユニオンの拠点が…凄い事に…
此が…争奪ダンジョン参加者がもたらす幸福か…凄すぎる!てか!あの幼女が凄すぎるんだ!
焔は大邸宅の地下に向かいながら考察する。
(此でダンジョンに打ち込めるな!地下空間で生活しよう…竜錬術.鍛治も自由に出来るしな。
結局ロキ.ユニオンは、見にきただけだったな。
魔導冷凍庫が出来ているから、大量の解体魔物と、料理を入れておこう。
毎回出せないと思うからな!ダンジョン入り浸ってサクサク進めたいからな 竜錬術や鍛治もやらんとならんからな。
やること多忙だな!考察終了!)
広い地下空間だな 流石《焔》だな!気が利く♪右の壁側に、炉.魔導炉.錬成炉.魔刧炉を配置して、
左側に竜鉱石やダンジョンで入手した鉱石等を配置し!中央にテーブルと椅子配置し奥にベッドとマーキングカバンを配置して、
錬成炉に、焔の高魔力を溜め込み稼働させておき!分身体10体出し竜鉱石と黒鉱石とエスト鉱石を、
魔刧炉で溶かし鍛造でプレートを造らせる。
大邸宅の中央に行き大邸宅を覆う様に強化結界発動!厨房に行き魔導冷凍庫に、解体魔物や料理や食材を入れておき、
キッチンに、色々な調味料をおきフライパンや大鍋やらキッチン用品置いておき、食器やお玉や包丁等多様に用意し!
酒やジュース大樽を大量に出しておき。
錬成炉の竜糸生成は、問題なく進んいるな♪
焔は鍛造を中止したのであった。
鉱石が足りないか…強度はあるけど魔力を帯びるまでには、達していない…ダンジョンから持ち帰ったのは、
エスト鉱石とレジェ鉱石だけだから…もう1つ2つ決め手に欠ける…仕方ない1階層から鉱石集めの探索に切り換えて、生成を目指すか!
地下にて、食事を済ませてベッドに横になり爆睡したのである。
12時間経過・・・・
焔は目覚めてすぐ《焔》に構築させ、地下空間に風呂とトイレとキッチンを、魔量で作成し魔導式湯沸し器やコンロを作成させたのであった。
錬成炉に高魔力を溜め込み!引き続き竜糸の生成させとこう。
そして、シャワーを浴びて簡単に食事をして、装備を整えて食堂に 7人分の食事を出して、外に出てダンジョンに歩いて向かった。
[焔の朝は早い竜族が早い訳ではないの 焔はせっかちなだけじゃの、やることが見えている時は、尚のこと早く起きて、
終わらせるまで気を抜かないの!1つのことに集中してしまう不器用な部分が、焔にはあるの]
ダンジョンが見える位置から…人影を多数確認ダンジョン前に陣取っている。
焔は、ダンジョン前に居た者達を見た ロキ.ユニオンの面々だな!焔は避けてダンジョンに入ろうとした時!
焔の腕を掴み!
(シルフィ)待って…
「焔」ん?何か用?
(シルフィ)私は…シルフィ.スタン.フィートって言うの…貴方は?
「焔」心月焔だよ。
(シルフィ)心月焔…そう…焔さんは何者で、あの大魔法をどうやって扱ったの?
「焔」何で他ユニオンの方に、話さないとならない?必要ないでしょ?目的にも絡まない存在に、教える義理はない。
(シルフィ)待って!確かに争奪戦に関係無いけど、知りたいの!何が私達と違うの?
「焔」何が違う?バカなの?神に選定されて惑星代表となって異世界に来た存在に、何が違うって?世界が違うに決まっている!世界が違えば環境も違う!
全てが違う 異世界を知りたいなら主神に教えを乞えば良いんじゃない?わざわざ他ユニオンの参加者に頼る必要ない。
(シルフィ)貴女に教えて欲しいの。
「焔」意味が通じてないの?見ず知らずの存在に、教える事はない!
(ロキ)ちょっと待って!異世界の事は、そんな知らないから、授業料払うから講義してくれないだろうか?
「焔」争奪戦参加者は、【星宝の宝玉】を入手する為だけに、この世界に来ている 何故ロキの眷属に、異世界の知識を与える必要がある?
明確な理由も無ければ、関わる必要性も皆無の存在に、無駄な時間を労する必要ない。
(シルフィ)神様の選定は、どうやって受けるの?此だけ教えて!
「焔」争奪戦に打ち勝てる者を選定しているに、決まっている!打ち勝てないかも知れない者を、選定する意味が無い。
(竜神にする必要があったのも、圧倒的に強い存在を送り込み【星宝の宝玉】を得る為だった)
他に知りたい事があるなら、他の争奪戦参加者を見つけ聞いて下さい。
有り難う御座いました。




