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「僕等は死んだ後」/「覚醒の刻印が」
「僕等は死んだ後」
僕等は死んだ後 天国か地獄に行くの
その入り口では 誰もが石を積む 嘘をついた数だ
僕は一つも無かったので それが嘘だから 一つだけそっと石を荒れ狂う 川沿いに置いた
声が聞こえてくる 欲望に素直な人生でしたね それは祝うべき事なのですよと
天国へ向かうべく呼んだ案内人は天使 美しかった
「覚醒の刻印が」
僕等は普段せいぜい全力の二割か三割しか
力を出していないらしい
そんなの勿体無いから死ぬ気で頑張って死んだ後も頑張ろうな
再び声が聴こえるようになるまで 耳を澄ませば風雨の音
来世では一緒になろうねと誓った愛人の喘ぎ声が僕を覚醒の刻へと導く
それは母のように包む そして輪廻する




