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Grave of poetry X Ⅱ  作者: 敬愛


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「香る雨の匂い」/「セージ」

「香る雨の匂い」


四月の雨は独特の匂いがする

僕等を惑わす 眩暈をさせる


四月の雨は何故だか悲しい

細やかなしとやかな静かなリズム刻んでる


僕等は悲しくなる 早く夏が来ればいいと

望んでいる 四月の雨の匂いは不思議に香る


出会いと別れ 

一歩一歩進んで

時には 雨傘を差して水たまりで遊ぶの 

四月の雨は気まぐれ 


「セージ」


か細いその体で自らを犠牲にして

人を救う そんな君の想い 思いやり

好きだよ

夏に負けない強い花

見た目は儚げなのに 誰にも負けないで咲いている

そのままでいいんだよ まっすぐ進めばいいんだよ

あの時の約束忘れてないから

今も好きで憧れは焦がれ 偲び難き君と僕の楽しい恋

欲しかったのは幸福な家庭

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