公式番組の出演依頼
社さんが馬と触れあった詳細を書きたかったのに良い感じに入れれる場所を作れなかった件。
その内どっかに入れます。
あと某牛丼屋チェーン店のVTuberコラボ行きました。
推しの吸血鬼が出たのでとりあえず満足。
キャラクターおさらい
ウルフェン・ロー
狼の獣人系VTuber
ジュイロ第4期生
筋肉ムキムキマッチョマンの紳士だ。
常識枠だが、自分の力がどれくらい強いのかよくわかっておらず、何回か撮影機材を壊してる悲しい生き物。
リンゴを容易に握り砕ける。
中身も筋肉モリモリマッチョマン。強面だが、どこか優しい雰囲気を感じさせる。
ちなみにプロテインはココア味が好き。
ヴィンテージ・ネル・アスカ
貴族系VTuber
ジュイロ第6期生。
先輩によく可愛がられるタイプのお調子者。
自分にも後輩が出来て嬉しく、先輩らしく支えてあげなきゃと最近気合いを入れている。が、ノヴァにトラウマを植え付けられたので、彼に対して少々苦手意識がある。
実家はかなり太いらしいが、折り合い悪いとのこと。
中身は平均的な身長で、やや痩せ形。
イケメン寄りでそれなりにモテていたが、女性に免疫がないので恋愛経験は皆無。一応、年上の優しいお姉さんがタイプ。
「───そんでよ、最終的なオッズは253と上がってたわけ?5万×253で、それだけで1,265万だぜ?マジでやべぇよあの人の観察眼…。騎手がたまたま追い込み作戦に切り替えたっていうのもあるけど」
『やばぁwww』
『巴姉さんってなんでも慣れるの早いからね。だからって競馬のコツまで覚えるの早いとは思わなかったな…』
『大金持ちすぎるw』
『純粋に羨ましい』
『税金でいくらか持ってかれるけどね。それでもかなり手元に残るか…』
『この間の育成でも上振れ凄かったし、巴ちゃんは運が良いんだな~』
新作のオープンワールドRPGの探索や工業システムをやってる合間に、雑談がてら社さんと競馬場に行った話をしていた。
「稼いだ金額も言っていいわよ~。その方が配信も盛り上がるだろうからね~♪」と許可も貰ってるので、それも含めて話している。
「俺もそこから便乗して20万ほど稼がせてもらったけど、なんかあんま稼いだ気がしねぇんだよなw」
『そりゃあ巴姉さんと比べればねw』
『本当はノヴァちゃんの額でも十分なんだけどな…』
『競馬で一山当てるとかそういう次元じゃないもんよwww』
『20万は何に使うの?また実家への仕送り?¥5000』
「スーパーチャットありがとう~♪20万はね、ちょっと企画で使いたくてさ。仕送りは給料から送ってるし。ただその企画用の道具に使おうか、人件費として使おうか迷っててさぁ」
20万円の使い道はデビューしたばかりの頃に考えた、とある企画に使うことにしたのだが、如何せん俺一人じゃ心細い。
助っ人してジュイロメンバーから誰か誘おうか迷っているところだ。
行く場所が場所だから人件費は払おうと元から考えていたが、それよりも道具を充実させる方が先かと頭を悩ませている。
『コラボ相手に人件費を支払う企画とか何イズ何?』
『闇のゲームの始まりか?』
『めっちゃ身体を張るんかなw』
『情け容赦ないドッキリでも考えてるんちゃうん?』
『てか雑談してる間に振り向きモーション堪能してて草なんよ。顔がニヤニヤしとるぞw』
「うーん。どうしようかな~。……お?ガチャ引けんじゃん。もうそろ寝ようと思っていたけど、これだけ引いて終わろ~っと」
ガチャ石に変換出来る、なんか謎の黄色いアイテムを使って10連を引く。
もう何回も引いてるが、記念すべき最初の限定キャラが未だに引けていない。まぁ最悪課金しようとは思っている……などと考えていたら、ガチャ演出で引くレバーが赤く光った。
「お!?確かこれって最高レアの光だ!」
『終わり際に!?w』
『マジかよw』
『でもまだすり抜け枠だよね?』
『すーり抜け♪すーり抜け♪』
『当たったら寝れなくなるなwww育てたくなってw』
あー。ついにうちのリスナーにもすり抜け音頭を取る奴が現れた…。
だが舐めるなよ?俺は最近な、別ゲーで月の女神様を2凸とモチーフ武器を確保する時に全部すり抜けたんだ!
運は───収束するものだッ!
「ッ!おっしゃーーー!!!当たったー!?」
『『『うおーーーーー!!!』』』
『おめっ!』
『ちっ。おめでとう!¥10000』
『やっぱノヴァくんのガチャ運は神ってんなー』
『ショウタ:いいな~。俺はまだ引けてねぇよ…』
『ロリィー・ガミン:おめでとう』
そしてこれに反応するのはリスナーだけではなかった。俺の配信では撮れ高が来るとROMってたジュイロメンバーが反応するというのがお決まりになっていた。
ちなみに常連はショウタさんを筆頭に、花刃蕾さんとロリィーさんである。今日は花刃蕾さんは見れていないのだろう。
彼女のトゥイッターで時々、『昨日は推しの男の娘の配信見れなくてテンサゲ~…』とか投稿してるのを見るのよね…。たぶん俺のことだ。
「いや~嬉しいわぁ。やっぱ最初の限定キャラは欲しかったからな。でも……ふわぁ~っ…♡こちとら眠くなってきて仕方ないのに、まさかこのタイミングで来るなんてな…」
『欠伸助かる』
『かわよ』
『メスボ助かる』
『不意打ちぐはぁ!?』
『普段のカワボは慣れたけど、突然のサービスは心臓に悪いなw』
「うわぁ~…。変態がいっぱいだぁ…」
コメント欄に変態紳士が湧き始めた。
ほんのちょっとでも隙を見せるとすぐこういうコメントが出て来るんだから…。俺の声って恐ろしいな。
「うーん出ちゃったものは仕方ない…。育ててから寝よう。どうせまだ上げれるの40までだし……あ~、そうだ。せっかくだし武器ガチャも引いておくか」
このゲームの武器ガチャはキャラガチャを引くと専用のアイテムが貰える仕組みだ。
ここまで恒常を含めて結構引いたもんで、その為のアイテムは5、60連分くらいはある。
「10連目行きま~す」
10連目。
最高レアの赤い光は無く、金が1個出たくらいで大した物は出なかった。
でもこのゲームは始まったばかり。最初の内は低レアの武器もしばらく使い道があるだろう。
「そういえば最高レアの確率どんなもんなの?これ」
『あまり高くないはず』
『人によるけど、とりあえず仮天井ですり抜けとの2択まで迫られる人が多いイメージ』
『うちは渋かった。友達は50連目で出たらしい』
『どのゲームもそうだけど、天井高いと途中で最高レアに光ってもすり抜けが怖いよね…。武器ガチャは特に』
「あー。やっぱそんな感じなのか…。最初の10連で最高レアの武器を3つも出した人いたから、確率は高いのかと思ったけど……やっぱアレは相当運が良かったんだな。その人すり抜け二つだったけど」
言いながら20連目を引く。
しかし。やはり運というのは収束するようで。別ゲーですり抜け地獄だったからだろうか?
最高レアの赤い光が出た…。
「あら?」
『『『え!?』』』
『『『は?』』』
『おいおいおいマジかよwww』
『やっぱノヴァちゃんやってんねー!』
『ビギナーズラックなんてもんじゃねぇぞ?』
『いやまだすり抜けがある』
『すり抜けなかったら運営と寝た疑惑浮上』
一つずつ武器を確認していき、画面に虹色のカーテンのような物が出る。
そして現れたのは、なんとピックアップキャラのモチーフであった。また急にガチャ壊れたな…。
自分でも引くレベルの幸運だが、とりあえず怒涛の勢いで流れている視聴者からの祝福と怒りを抑える為に笑っておこうか。
「えへっ☆」
『『『えへっ☆ってなんだよ!?』』』
『ゲームも会社も違うくて草』
『夜は背後に気を付けな?』
『可愛くしても駄目です!今回ばかりは許せない!?』
『どうして……どうして……』
『そうかそうか。君はやっぱりそういうやつなのか…』
『いや~。やってんなー完全にw』
『ショウタ:祝ってやる…』
『ロリィー・ガミン:私やってないゲームだから、素直に祝福してあげる』
あちゃ~。さすがに収まらんかぁw
あとで切り抜いてショートに上げよう。タイトルはシンプルに『男の娘大炎上(?)』で良いか。
にしてもショウタさんまで恨んでくるとは思わなか……いや『呪ってやる』じゃない。『祝ってやる』って書いてある…。
翌日。ジュイロの公式番組に呼ばれたので11時半にスタジオに着いて、控え室に通される。
今日は単発企画らしく、『効き味覚選手権』というものだ。目隠しをした状態で何を食べさせられるのかというもの。
共演は司会にイルミネーションのユウタさん。
一緒に効き味覚選手権をやるのは、狼獣人のウルフェン・ローさんと貴族のヴィンテージ・ネル・アスカさんだ。
ウルフェンさんは凄い力持ちらしく、なのに気を付けないと機材を壊しかねないくらい不器用とのこと。
アスカさんは女性に対する免疫があまり無くて、女子のふりして身体を密着させたら顔を真っ赤にさせたことがある。
「さて、と。飯でも食べて待つか」
今日は12時から撮影の予定だが、その前に昼ご飯を終わらせたくて早めに来た次第だ。
楽屋弁当が控え室の隅に置かれているが、俺は自分で弁当を用意して持って来ているので手を付けることはないだろう。
メニューは甘辛いタレで味付けした鶏肉のもも。甘い卵焼き。
きんぴらごぼうにミニトマト。ブロッコリーも添えた。
そして白米に納豆!と言いたかったのだが、さすがに控え室を納豆の匂いで充満させるのは忍びないので、納豆は我慢。普通に白米だけである。
納豆好きにとってなんて寂しい食卓だろうか…。
「いただきま~す♪」
食事の挨拶をしてミニトマトのヘタを掴んで口に運んだ、その時。
扉からノック音がした。
「ふぁ~い?」
ヘタから噛み切るところだったので、少々間抜けな声が出てしまう。
そんな返事で入って来たのは、今日一緒に共演するユウタさんとウルフェンさん。そしてアスカさんだった。
……改めて見るとマジでデカいなウルフェンさん。ユウタさんとアスカさんが小さく見える。
「やっほー♪早いねぇノヴァくん」
「お疲れ様。ノヴァちゃんくん。久々に生身を見たが、相変わらず同じ男とは思えないくらい可愛いな君は…」
「ウルフェン先輩もある意味同じ男、というか人間なのか疑わしいくらい筋骨隆々のマッチョっすけどね…。えっと……ひ、久し振りだね。ノヴァくん…」
ユウタさん。ウルフェンさん。アスカさんの順で挨拶をしてくれる。なんかアスカさんだけ態度がぎこちない。以前のことがそんなにトラウマなのだろうか…?
俺はというと、口元に指先を添えた状態で口の中のミニトマトを噛んでいた。
「……ごっくんっ。ぷはぁ…。おはようございます皆さん。本日はよろしくお願いします!」
胃にミニトマトを流し込み、しっかり立ち上がって挨拶をする。
しかしなぜだろうか。三人はやや引き攣った笑みを浮かべていた。
「あははは…。なんというか僕、見てはいけないものを見た気分だよ…」
「なんか、今の“モノ”を胃に流し込む感じがちょっと、アレでしたよね…」
「えっどいっすね…」
「男の俺でナニを想像してるんですか貴方たちは」
アスカさんなんか顔ちょっと赤いし。俺のせいでナニかに目覚めちゃってねぇかアレ…。大丈夫?
「と、とにかく今日はよろしくね~。お!ノヴァくんはお弁当持参かぁ。相変わらず意識高い系男の娘だねぇ」
「簡単な物だけですけどね」
「そんな豪華なメニューで簡単な物って…。普段から自炊してる人は違うねぇ」
ユウタさんが俺の弁当に興味を示しながら、楽屋弁当の方へ向かっていく。
ウルフェンさんとアスカさんは腹が空いていないのか、弁当には目もくれず向かい側に着席した。
……ん?なんかニンニクの臭いが…?
「お二人は何か食べたんですか?」
「ああ。俺とアスカくんは前の現場が一緒でね。そこの仕事が終わった後に昼も一緒に済ませて来たんだ」
「昼からのラーメンは最高だったっすね♪」
「あー。どおりで二人からニンニク臭がする訳ですね」
「ぶふっw」
弁当を持って俺の隣に着席したユウタさんが吹き出した。
「マジで!?」
「うっそ!ちゃんと歯も磨いたのに!?」
「歯を磨いただけじゃ胃の中の臭いまでは取れませんよ。……はい、どうぞ。噛んで息をケアするやつです」
臭いが強い物を食べたくなった時用に持ち歩いているケア用品を鞄から取り出し、二人に1粒ずつ差し出す。
二人はお礼を言うと、急いで口の中に入れた。
「うーん…。口の中に広がるミントの香り。スースーするっすね…。てかもしかして、ユウタ先輩も気付いてました?」
「うん。ガッツリ臭ってたよwずっと言おうかどうしようか迷ってた」
「すみませんユウタさん…。ノヴァちゃんくんもごめんな。臭かったろ…」
「はい。俺がニンニク嫌いだったら食欲が失せてたろうなと思うくらいには」
「うっ!」
「ぐ、ぐさぁっ!?」
俺のストレートな言葉に胸を抑えた二人。
反応的に傷はやや深そうだ。
「あはははははははwww本当に容赦ないね君は、あっはははははwww」
一方、隣のユウタさんは笑い死にしそうになっている。
ロリィーさんにご飯を作ってる時に、イルミネーションの企画で電話をかけてきた時も笑い死にしそうになってなかったか?
「ウルフェン先輩。仕事ある日にニンニク食うの、やめますか…」
「そうだな。食べるにしてもノヴァちゃんくんがくれたようなケア用品を持ち歩くとしよう…」
どうやら俺の言葉が余程刺さったと見える。
顔が青ざめた様子でニンニクを食べるタイミングを改めようとしていた。
ちなみにユウタさんはツボに入ってしまっていたみたいで、弁当を完食したのはスタッフさんが呼びに来る直前だった。
「ふぅ~。ギリギリ食べ終えれて良かったぁ…。ノヴァくんの前でご飯を残したら怒られそうだからね」
「俺をなんだと思ってるんですか?そんな理不尽じゃないですよ俺。ショウタさん以外には」
「いやなんでwショウタに恨みでもあんの?」
「ショウタ先輩は一体何やらかしたんだよ君に…」
「なんかノヴァちゃんくんに、“付いてるだけで実質女の子~”とか言って怒らせたらしいです。本人から聞きました」
「「じゃあ仕方ない…」」
ウルフェンさんの説明に、ショウタさんが完全に悪いと納得する二人だった。
レー○○テインさんには安定を求めてエ○バーか、火力を伸ばす為にアル○リアさんにするか悩む件。
あと夢の中でも工業してました。
早く色々終わらせて鳴○のメイン進めなきゃ…。
そういえば鳴○のエイ○スさんの声優さんが原○のエス○フィエさんと同じということで、とあるコラが浮かび上がりました。
「また酷い歌を歌ってごらんなさい?次に楽譜の音符になるのは貴方よ!(?)」
教える立場になってもあんな鬼じゃないと思いますけどね…。




