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マリー・アントワネット精神

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

まぁ、珍しいことじゃないです。

だからこそ、人の品格が必要なのだと思います。


仏教の教えで、何か嫌な事があっても、憎い事があっても、忘れなさい、許してあげなさい。って言うじゃない。あれは存外的を得ていて、二次災害を起こさない為なんじゃないかと思った。

電車で踏んだ踏まれた。押した押されたとかの諍いで、口論、殴り合いになることなんか、割と珍しいことじゃないじゃない?

これ、凄くいい例で、どちらかが謙虚に接していたら、存外すぐに収まると思うんだ。それこそ、許してあげなさい、忘れなさい精神で。

でも、それをしないから、火種が広がる。殴り合いにまで発展して、警察沙汰になる。

だからね、そうなった時、私達が出来るのは、次の火種を撒かないことなんだよ。殴られても、殴り返さないで、然るべき時に発言する。そうしないと、収まるものも収まらないよ。


あのね、今日、凄く嫌な事と、いい事があったんだ。

電車の中で喧嘩してる人がいたの。満員電車の中で乱闘が始まったの。だからね、皆が皆ぎゅうぎゅう詰めで、暴れ回った人の周りにも被害が出てたんだ。

うん。間近で見ていたよ。だって目の前で争ってたから。事の顛末から、終幕にかけて、ちゃんと見ていたよ。

私も押したり押されたり、したし、されたもんだった。だから、ずっと頭を下げて、体も引いた。

そしたらね、周りの皆がね、気遣う様に、慰める様に、私のことを見てくれたんだ。『君は悪くないよ』、『大丈夫だよ』って。だから怖くなかった。全然怖くなかった。

あとね、賢いお姉さんが一部始終を全部撮ってて、証拠品残してくれたんだ。気丈な格好いいお姉さんだった。だから何も心配要らなかった。

朝から嫌な目にあったけれど、それと同じくらい人の愛に触れた朝だったよ。


寝る時に、彼女は私の返答を待たずにそう話した。今日の出来事。人生に置いて、無いとは言えないトラブル。

「マリーアントワネット精神、があればいいのにね。

『ムッシュ、ごめんなさいね。わざとじゃないの。でも貴方の靴が汚れなくて良かったわ』」

そう言って、彼女は眠りに落ちた。自分を殺す相手にさえ、そう言える懐の大きさがあれば、確かに上手く回るだろう。難しいけれども。

朝から花粉症です。もう!!

でもスギ花粉だって繁栄の為に頑張ってるだけなんだよ。

と言われたら何も言えません。憎いですが。


本日、車内で嫌なことがあったんです。

よくある、踏んだ、踏まれたから発展して揉み合いになる話。

皆様も経験あると思うんです。

まぁ、睨む程度で収める方が多いと思うのですが。


そんな時にこんな精神でいれば世界が丸くなるのになぁと思います。


……そう考えるとお客様トラブルとか、体調不良で停車するって余程のことなのだと思いました。


※体調不良で倒れた方も拝見したことがあります。

迅速な対応により、電車は止まりませんでした。

目の前で見ているからこそ、事の重さに気がつく事もありますね。


ここだけ言うとただの美談になるので、なんか恥ずかしい話でも。

ちなみに、私は手摺に捕まってなくて、上半身からずっこけて周りに頭を下げまくったことがあります。

さり気なくチラ見にして、二度見ならさない事に小さな気遣いを感じました。

『見なかった事にしよう( '-' )』

それに比べたら些細なものですよ。


追伸

スギ花粉で鼻詰まり、喉をダイレクトアタック。

されていたら、今度は御夫婦で駆け付けて下さいました。

優しいなぁと思います。

あ、はったい粉の話です。神様のお話です。


そんなこんなで、洋館はどうするか考え中です。

焦ると良くないですしね。片方だけ行こうかな。

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