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異世界で頑張る  作者: 平田凡太
チュートリアル
6/50

寝床探しからズレる旅

……寝床が見つからない。どこも誰かしら居住しており、住居者が居ない家ってあの事故物件しかないんじゃないの?というレベルで見つからない。あそこで寝るのは精神的に辛いものがある。縁起が悪いし、もう一度あの場所に行くと思うと鳥肌が立ってしまう。やはり違う住居を見つけてしまおう。


住宅密集地はもう大体埋まってるし、この街の地形が知りたい。その為に地図が必要になるか?案内板もあるかも知れない、が持ち歩いて実際に確認してみたいものがある。地図くらい売ってるとこあるだろ。そう思いぶらぶら歩く、歩く、さっきと変わらない。ただ歩いているだけ。肉体的に疲労がない分いいけど、精神的に参ってしまうかも知れない。


____________________


人通りの少ない裏道の様な場所を歩いていると如何にも雑貨屋という感じの看板が立てられた一軒の家を見つけた。普通の家の様だが…勝手に入って不法侵入となってしまうかも知れない。そんなこと考えていると看板に取扱い商品一覧が載っていた。値段見てから入るべきだなと思い看板を見る。


看板には『道具』薬草千C、透明リング一万C『便利機能』方位確認七千C、地図九千C、遠距離対話二万Cとそして売り文句であろう『異世界転移の時に備えて!!』の文字が書かれていた。


……取扱い商品は序盤にしてはレアな物だと思う。しかし高い。今の手持ち貰った千Cしかないよ?薬草しか買えないじゃん。この空間でもインフレはあるのかも知れない。

そしてこの売り文句でこの空間が異世界転移していない事を思い出し、考えさせる。


この空間は異世界転移のチュートリアルでしかない。

この空間に来るためのチュートリアルは異世界転移からしたらチュートリアルのチュートリアルでしか無かった。この空間がチュートリアルと考えるとこんな事で躓いている場合ではない。


地図が買えないのなら仕方がない、案内板で確認する。最初にいた場所に行くとするか。だがそこで決定的ミスを犯す!大通りの場所がわからないのである!人に場所を聞こうとするが二人で楽しそうに話している人しかいない!しかも二人とも美少女だ!とてもあの会話を割って入る訳には行かない。仕方がないので自力で探すしかない。


最近脳内独り言が多くなっている。流石に抑えないと思考読める奴がいたら狂人、よくて変人と思われてしまうかも知れない。考えている事がズレた。自力で探すとなれば目星を付けたいのだがやはり最初来た時には賑わっていた。やはり音の大きいところに行けば着くはずだろう。


そうして着いたのがカジノである。大通りに行くつもりがよくわからないままカジノに着いてしまった。カジノって裏にこそっとあるものかと思ったが意外と堂々と佇んでいるんだな。ガイアが言っていたがディーラーはNPCの様な奴で無限に金があるとか。危険だとかは言ってた様な言ってない様な気もし記憶が曖昧だが入ってみるか。


……ブラックジャックくらいしか分からないけど大丈夫かな。


入るとスロット、ルーレット、バカラ、ポーカー、ブラックジャックなど様々な人が喜び哀しんでいる。人の姿は多いが静かだ。この空間では大抵魔法の所為にしてしまえば説明が付くので魔法だろう。


このカジノのブラックジャックでは千Cからしか賭けらられないらしい。一回負けたら終わりなので最初は見ていよう。


プレイヤーは四人。それぞれ賭け金を決めて目の前に金を置く。ディーラーが四人の自分とプレイヤーにカードを配り、ディーラーのカード一枚はKだ。プレイヤーはヒットやスタンドを宣言する。ディーラーの二枚目は六、そしてディーラーは三枚目は引き五、合計二十一である。プレイヤーは全員負け次の勝負へと移る。


…その後十回近く見ていたがディーラーは二十か二十一しか出していない。このディーラー豪運とかのレベルじゃねえ。十回目には最後の一人がナチュラルブラックジャックを出したがディーラーも同じくナチュラルブラックジャックで引き分け、プレイヤーはブツブツ小言をいいカジノを出て行った。


やりたくねえな……でもスロットなんて沼だし。ルール知ってるブラックジャックしかない。


相手は豪運もうなんか魔法かアビリティとしか考えられない領域だわ……アビリティ有なら心眼使って透視できるかな?心の眼と言うくらいだし透視出来るか?不安が残る。勝負中に確認しておけば良かった。そんな後悔の海を航海しながらブラックジャックの対戦席へ向かう。



深夜テンションで書いているので今更ですがグダグダです。

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