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プロローグ
書き終える自信がないのに書かせてもらってます。
駄文ですがよろしくおねがいします…
この街はいつもいつでもにぎやかだ。あちらこちらの店から漏れる光、街灯によって夜でも明るい。
でも、今はそれらすべてが灰色に見える。
どうして、どうしてこうなってしまったんだろう。
いつ僕は間違ってしまったんだろう。
いくら考えても過去を変えることはできない。
たとえ、その答えをわかっていても――
そこへ、小さな何かがゆっくり舞い降り、僕にささやいた。
「――ねぇ、もし過去に戻れるって言ったら、あなたはどうする?」