表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

第三クエスト

え~更新が遅くなり大変申し訳ありません。

就職関連で執筆が出来ない状態でした。(言い訳乙


明日から仕事をすることになりましたのでこの状況に慣れましたら更新は安定するようになると思います。


これからもこの小説をよろしくお願いします。




ちなみに主人公リリィの銃のモデルはマテバM-M2007です。

かっこいい銃を探していたらいいのがあったので



では第三クエストをどうぞ




今日も一日が始まった。

今日も今日とて狩りの一日を始めるか。

「(しかしいつもいつもあのダンジョンだけで狩りをしてるとなんだかこう刺激が足りないというかなんというか・・・気分転換が必要だな。そうだな今日は久しぶりに市場にでも顔を出すか。なんかいい装備でも出回ってれば買うかな、金は十分あるし)・・・よしそうしよう。」

ん、やっぱり予定変更午前中だけ狩って午後から久しぶりの情報収集に徹しよう。ついでに回復アイテムの買い足しと市場に出てる装備品を漁るかな。



午前中は予定通りいつものダンジョンに潜り一対多の戦闘訓練をモンスターで行いボスモンスターで一対一の戦闘訓練を行う。もちろん全てこの二年間で積み上げてきた戦闘の基礎の型(基礎といっても型は単独、複数戦用の型の二つのみ)で敵を屠っていく。



「よ~し、行くかな。」

午前での狩りを終え、昼食を済ませてから街に戻った。




宿屋の近くにあるこじんまりした市場に向かう。

ここの市場には何故か良質な装備やアイテムが出回ることが多く、宿屋を決める最大の要因になったのがこの市場だ。

「や、タバタおはよう。」


「おや、リリィじゃないか、おはよう。今日は装備品漁りかい?」

こいつはタバタ、シド並みの情報網を構築しているプレイヤーである。こいつとシドのおかげで情報に困ったことはないくらいだ。同時にタバタは商才もあり普段はその情報網を活用し、武具を効率良く集め武具屋を開いている。

「まぁ、そんなところだ。早速で悪いが私に合う防具は有るかい?今日は軽いやつをお願いしたいんだが。」

そんなタバタの集める武具に私もお世話になっている身で常連の一人だ。

「そうだね。ちょうど今仕入れたものでいいものがあるんだ、えっと、これだな。胴体の最低限を覆うようにして作られてるから重さもさほど無いんだ。それでこれが能力値だね。」

そういって表示されたウィンドウを覗きこんだ。

「へぇ~、なるほどなるほど中々いいステしてるね。」


「でしょ?追加武装で手甲と足甲がついて防御の心配は無し、軽いしこれならリリィの要望を叶えられると思う。これは中々買いだと思うよ~。どう、買う?」


「そうだね、じゃこれ貰うよ。いくら?」


「オーケー!そうこなくっちゃね。そうだね常連ってことでそうだね、30Mでどう?」


「うお!やっぱりそれなりのお値段だね・・・」


「そりゃそうさ、なんせ最近発見されたばかりの装備でしかもフルセットだからね。」


「まぁフルセットでこれなら十分買う価値有りだね。」


「だろ?能力値補正、重さ、防御力全てにおいてリリィにぴったりな装備だよ。」


「こんないいのほんとに今仕入れた品なの?タバタ」


「そうだよ~今仕入れたんだよ~」


「まぁそういうことにしておくわ。ありがとねタバタ。」


「毎度有り~♪」

タバタに礼をして立ち去る前に本来の目的である情報収集をすることにした。

「そうだ、タバタ話は変わるんだけどマスタークエストってどれくらい進んでるんだ?」


「ん~?そうだね~今は69階ってところかな。最近は進行がめっきり遅くなってるね~。」


「ん~そうだねここ一年で20階で2、3か月で3階だけってことだよね。」


「そう、ボスより雑魚に手間取ってるらしいよ。雑魚のLvが相当上げって来てるみたいでね。今はトップギルドのメンバーもレベル上げに徹してるって情報だよ。」


「なるほどね。行き詰ってるね。」


「今日のご要望は以上かな?」


「あぁこれで終わりだ。」


「毎度1Mになりま~す。」


「ん、はいさ。またなんかあったなお願いねタバタ。」


「了解了解。・・・ねぇ、一つだけ聞きたいんだけどいいかな?」


「んにゃ?なにかな?」

タバタが私に質問だなんて珍しい

「マスタークエスト攻略する気ない?リリィなら結構いけそうな気がするんだけど?」

唐突にそんな質問をされると思ってなかったよタバタ

「私は私の物語の主人公をやりたいだけであってこのゲームの舞台に立つ気はさらさらないよ。タバタは私の性格をこの二年間できっちり把握しているものだと思ってたけど?」


「そうなんだけどね~リリィの腕前知ってるこっちとしてはトップ連中の度肝抜かれた姿と威風堂々としたリリィの姿が見たいな~なんて思っちゃうわけでね。」


「あ~無理無理私があの連中の度肝抜くとかありえないから。あんな光輝いてる連中になんて覚えられたくないし。」


「ふむ、では容姿が分からなければどうかな?」


「はい?」

いきなり不思議なことを言い出すタバタ

「だから、容姿が分からなければ問題はないかい?君だってプレイヤーだ、物語の中心にいたいという気持ちは少しぐらいあるだろう?」


「それは、そうだが・・・」

さっきはああ言ったが実際は混ざりたいもう本気と書いてマジで混ざりたい。しかし、そうすると必然どこかに所属しなくてはならないのではないだろうか?一人だけソロがいては連携に問題が出てくる。そうなると雑魚はともかくボス戦では危なくなる。何処かに所属するのが苦手な私ではきついものがある。

「それでさ、自分の特徴をあやふやに認識させるフード付きマントなんて装備があるわけだが・・・どう?」


「いや、いきなりどうって言われても・・・」

こいつの考えてることはいまいちわからんな。

「今なら700Kにしておくからさ!ねぇ買わな~い?そして介入しな~い?」

ぐぐぐっと顔近付けてくるタバタ

「わかったわかったやってやるから!顔をそれ以上近付けるな!」


「いやった~!これで面白くなるぞ~!」

なんか勢いに押されただけのような気もするがとりあえずここは・・・

「ただし!」

釘を打っておくこととしよう。

「ほえ?」


「これは一応常備しておこう何時何が起こるか分からないからだが介入するのはどんなに早くても75階をトップギルドの連中が攻略してからだ。」


「え~!?なんでなんで~!?今すぐ介入しようよ~!」

こいつの性格ってこんなんだったっけ?

「だめだ、こんな装備をしたままの状態での戦闘に慣れていない。私は装備が特異すぎる。この武器を他の人が使っているのを私は見たことがない。よってこれから本来のリリィとは違う戦闘スタイルを確立した上である程度の練度がなければとてもあの階層ではやっていけない。」


「む~そうか。ってことはしばらくはまたあのダンジョンに籠るの?」

少しは興奮が冷めたようだ。

「そうなるね。この二年で積み上げたものとは違うものを一から作るのは並大抵では絶対に達成できんから街に戻ってくる時間も少なくなるな。」

かなりの覚悟を決めて動かないとな私も。

「・・・っていうかさリリィ?」

タバタが実に不思議そうに聞いてきた。

「なんだ?」


「かなり本格的にやる気満々だね。さっきまであんなに嫌々って言ってたのに。」


「い、いやぁ~これはだな・・・あ~」

痛いところを突かれどもる。

「実はリリィってばノリノリ?」

心底楽しそうにからかいを込めた声で詰め寄ってきた。

「あ、えっと・・・あ~はいはい降参降参、そうだよちょっと楽しみだよ!それがどうした!」


「いや~リリィは可愛いね~お姉さん大感激!」


「誰がお姉さんだ!もういいさっさとその装備を寄こせ!明日から籠るからな!」

そういって私はそうそうに立ち去った。

「フフフ、頑張って~♪」

なんて声が聞こえたような気もしたが無視だ無視!





しかし、介入ね~こんな認識阻害機能付きの黒いマントを羽織って、謎のプレイヤーを名乗って颯爽と現れて颯爽と消えて神出鬼没なプレイヤー・・・か。

実に心惹かれるシナリオだな。

とにもかくにも明日から山籠りならぬ洞窟籠りだな・・・引きこもりじゃないぞ?

これからの為にアイテムを揃えてまずは明日に備えよう。


本来の自分を偽って別の自分を演じる・・・ロールプレイとはよく言ったものだ。

「これより武力介入を始める・・・ってか?フフフ」

明日からが楽しみだよ、ほんと

え~なんじゃこら?展開がおかしいにもほどがある。

まぁ書いて経験を積むしかないんですけどね。

これからも頑張っていきますよ。



では作者の愚痴も少ないうちに

(・ω・)ノシ  バイバイ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ