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情熱

作者: まいひめ

場人物

 誰 鏡 京子 23歳 

   岩谷 貢 43歳

   

見知らぬ人A  年齢不詳

見知らぬ人B  年齢不詳


 もし文化教室で恋が妄想と気づくことができたら?欲望を欲望と気づけたら?

所有するものを手放すだろうか?



第1章「情熱」

 ここはある文化教室、都内にある巨大ショッピング施設と併設されている場所、あまり生徒は、いないものの教室らしく、黒板と机のようなものがある。

鏡 京子「旗塗り、養蚕、キルト、盆栽。」

 この呪文のような言葉を鏡は、寝転がり時に体を丸めて時に空に書き物をしたり、4回ほど同じことを言っている、お祈りのようだ。

鏡 京子「お金、愛、夢 力。」

 今度はお金を表すため、人文字を作ったり、お金なら円を書いたり、愛ならばあいーと全力で叫んでみたり、何かを降臨させているのだろうか?不思議なことをしている。


鏡 京子「3テン14195モニョもにゅかける底辺かける高さ割る思い出、うーん答えがでない、ゼータ=2かける自然数Nたすことのの流星、たすことの君を見つめる時間=シグマ。出ない答えが、消してみて、もう一回書いてみよう、消し消し、大きな円を書いて。

よーく見ててね、こっからここまでが仕事、ここからここまでが趣味の時間、この下の方にあるのをどうするかXなのよね?

でもよーく考えるとやっぱりお金がいるから、困るのよ時間も使うし、まだ瞬間移動装置は、ないしお金って?みなさん大事ですよね?何をするにもお金じゃないですか?ああ、この本を買っていただいてありがとうございます、スマホの電気代もばかにならないですよね?そうそう、電車賃も、またはガソリン120円だったり、あるときは、150円という時も、朝のパンは40円、コーヒー2円ほど?カチッと電気をつけても電気代、トイレの水道代、体の中はどうでしょう水を飲めば食道から胃に行き、消化された栄養素は十二指腸へ1リットルもの消化液を使って血糖値を下げて胆嚢へここで栄養素がやっと血液の中を巡り巡り、さらに小腸は…おっと体のことでは、なかった要するに、夢よ、夢、栄養素と言うのは夢そのもの、だって、あなたが料理の腕を格段に上げれば朝起きたら、ホテルの朝食バイキングだって食べれるし、卵をふわ、とろ、ふわ、とろ、真ん中をサクッと切ったら半熟卵がジワーとじわと出てご飯に流れて、ああお肉は前日にヨーグルトと玉ねぎを一緒に冷蔵庫に入れてほろほろお肉が朝になったら完成、口の中がそれはもう夢そのもの美味なり、なんてドラマじゃあるまいし、それか、習慣として募金もいいかもしれません、運を集めるには自分から、毎日コツコツとランニングをしたあと少しづつ募金、これもいいかも、完璧な人生といのは自分で作りあげるものだから、そうだ、今から完璧で素晴らしい人生のために教室をランニングします。」

 鏡京子教室内を軽く走っていると岩谷が入ってくる。

岩谷「授業始めるぞ、授業聞いてないか?」

 岩谷後方にある黒板に書いてある文字を消して片付ける。

岩谷「鏡ーおーい。」

 それでも反応しないため電話をかける岩谷。

鏡京子「あれ電話?もしもし今人生爆走中。」

岩谷貢「どこまで行った?誰かわかるか?」

鏡京子「ええ、文化教室の先生からでどこまで?今まだ2周半。」

岩谷貢「そうか、タバコ吸ってきていいか?」

鏡京子「ええ、でも先生タバコはあなたの健康を害する恐れがあるしニコチンはあまりおすすめしないわ、禁煙は?」

岩谷貢「それ言われちゃうとな、でもな、鏡君がここにきて二ヶ月なるけど、君ほど優秀で困って手がかかり、家族ぐるみでも付き合いがある生徒もいなくてね、君のお母さんは驚くほど美人でおまけに独身ときている、実にいい、容姿のことを言いたいが、君に失礼だから、控える、でもやはり手がかかる、授業中に昼食をとったり、キルトの発表会があるから突然

布を取り出す、おまけに私のこの文化教室に彼氏を連れてきたりと、実に手がかかる、しかし人の存在価値を否定する権利は誰にでもない、そう神様は等しく人間を作られた、罪人も聖人も等しくだ、これといって才能がない人もこれといってテレビのレギュラー10本もつ人気者も、皆同じだ。」

鏡京子「そうですね。」

岩谷貢「そうだ、電話を置きなさい。」

 電話をおく、鏡京子

鏡京子「あ、先生こんにちは。」

岩谷貢「相変わらず周りが見えてない。」

鏡京子「はい、全く。」

岩谷貢「授業を始める、今日は情熱についてだ」

鏡京子「情熱ですか?先生甲子園とかオリピックとか、ボクシングで見られるやつですか?」

岩谷貢「そうだ、そうその情熱だ。」

鏡京子「先生、最近私彼氏と別れたんです。」

岩谷貢「え?あの長野オリンピックに出たスキージャンプの?」

鏡京子「十年よりそったのですが、長かった春でした、でも彼と別れた理由がわからなくって、素敵であっちから声かけられたのですが気がついたら別れてました、食事に行ったりボウリングしたり、子供と遊んだりしていたのですが?」

岩谷貢「それは、大変だったね。」

鏡京子「はい、何か気持ちの整理がつきません。」

岩谷貢「好きだったの?」

鏡京子「はい、とってもだから別れた理由が知りたくて。」

岩谷貢「愛した時間君の中身はどうなりました?」

鏡京子「え?それは愛した時間は財産で今も彼が私の中にいます、けど。」

岩谷貢「そうだね、時間を使って彼を留めただけだったね。」

鏡京子「え、はい、恋の妄想で幸せに浸っているだけでした、お酢に使った鶏肉、お酢がなければただの鶏肉、鶏肉のままだとだめなのです。」

岩谷貢「そうだね、愛は取扱に気をつけないと血を流したり、立てなくなったり場合によって犯罪にもなりかねないからね。」

鏡京子「はい、学びました。愛は猛毒、ハブのごとく。」

 鏡京子 教室中を走り、手を飛行機みたいにする。

鏡京子「ブーン、ブーン愛の宇宙に不時着恋も自分も捨てました、ブーン人生のオリジンに到着人生は、薔薇色。」

第一章終了


第二章「繰り返す。」

 ここは飲み屋、岩谷貢が軽く飲んでいる

岩谷貢「足りないものは、お金足りないものは、力地位に名誉、理想の階段は、はてしなく遠い、あの女をあの椅子に、汚い手だってかまやしない、必ず手に入れる。夢に本気になる?そう夢追い人さ、こんなのらりくらり、のらりとやっていいのか?」

どこからか鏡が語りかける、鏡の姿をした妖怪か神か、はたまた酒がつくり出した、幻か。

鏡京子「いいの、いいの、いいの。」

岩谷貢「いいのか?このままで?」

鏡京子「ダメなの、だめ?だめ。」

岩谷貢「ビールはまだか?酔いどれ答えが出ない、星の夜。」

鏡京子「いいの、かけているものを埋め合わせて。」

岩谷貢「ああ。」

 場面は変わって、教室になる。

岩谷貢「ここに三つの箱がある、出会いの箱、思い出の箱、別れの箱。」

鏡京子「へーぇーこの中には何が入っているんですか?」

岩谷貢「風にさらわれた恋人たちも?黄昏時のカフェも海辺の出来事もはいっている不思議な箱。」

鏡京子「そうなのですね?のぞいていいでしょうか?」

岩谷貢「もちろん、ここは文化教室だ、文化を学ぶ必要がある、それは君が2つ目に始めたようさん業、とも違うあれはかいこを育てる仕事だ、糸がそこいらにうじゃーとあり、かいこをふとらしより強い糸にすることが目的だろう?また特殊な餌を加えることで糸を紺色藍色、

果てはレイボーな糸さえ作ることができる。あれは地味で素晴らしい仕事ではあるが、やはり、君には合わない、なんと言っても君の今の服装が派手でかつ周りを惹きつける髪型と服装だからだ髪型はスパイクホーク服装は、シックな紺のスーツだ、決まっているが独自の世界に恐れ入る、文化というと君が最初にやった旗塗りもなかなかな文化だ、あれはなんで辞めたんだ?」

鏡京子「あれは、過去は過去なのです。」

岩谷貢「わかった、言いたくないのであれば、仕方がない、箱をのぞいてみよう。」

 一つ目の箱を開ける。

 箱を開けると木立ならぶ公園が教室に広がった、そこはもう都内の公園、夕暮れ時なのか街に活気があまりないものの、風が優しく通り抜ける、ここである男女の物語が始まる。

 見知らぬ人Aがいる、見知らぬ人Bがいる。

見知らぬ人A「ここは、公園僕は本を読んでいる、風に誘われたのか?来たくもない公園にきている、緑と排気ガスが混じる風がちょといい、スカイブルーな鱗雲から飛行機雲がゆっくりと流れる、何かいいたそうなビル群は塗装が剥げている、仕事は印刷業、ほどほどに忙しく、疲労がたまり肩が上がらない、季節は新緑の夏、僕は今何をしているのだろう。」


見知らぬ人B「止まれ、止まれ、ルールをいつも守る私、がんじがらめ、困っている、止まれって、街中を歩く男女は綺麗で一枚の風景になる、私は、それを見ている、指先を重ねて耳元でささやく、たくらむ唇が怪しく話す言葉を私は見ている、一枚の思い出。」


見知らぬ人A「今の自分に不満はない、夢を追いかける年でもなく、ただ現実を生きている、この国がよくなっても自分の問題や欠点と向き合わなければ、世界はこのままだろう。追い求めているのは、激情と電撃、身を焦がすような恋。」


見知らぬ人B「焦燥だ、焦燥、焦りだ、イライラだ、行動すればするほど、条件履歴書でも志望動機、理想ばかりが先にいく、なんだ、なんだ真面目な私が悪いのか、会社選びが悪いのか、いいことなんて何にもない、見えてないのかも?ただ考えているだけかも。」


 見知らぬ人Bが見知らぬ人Aに気づいた、手をとってダンスをする。

岩谷貢「2つ目の箱を開けた。」

 夕暮れのカフェになった。

見知らぬ人A「ああ、遅いな、イライラする?」

 アナログ時計がカチカチと動いている。

見知らぬ人A「他の男かな?それと彼女の魅力に絆された、男たちが今か?今かと?そんなことない、いや魅力なら俺も負けてない、ロレックスだって持っているし住むところも自活、仕事も順調、趣味でヨガや登山ギターだって、そう心配することない、恋のかけひきだ、大丈夫

心配ない。」

 アナログ時計がさらに進む。」

見知らぬ人A「そうだ、電話してみよう、もしかしたら、事故にあっているのかもしれない?いや待てよ、そんなことすれば。」

見知らぬ人B「あごめん、お待たせ。」

 見知らぬ人Bが入ってくる

見知らぬ人B「すいません、少し出かける準備に時間がかかって。」

見知らぬ人A「よかった、まあまあ、わざわざありがとう。」

見知らぬ人B「いいえ、この前話して下さった、宇宙の話、群島固有の文化のあり方勉強になりました。」

見知らぬ人A「雑学だよ、雑学、一人でいる時間が長いから変な趣味が増えて。」

見知らぬ人B「私もなんだかクラシックとかにハマってしまって。」

見知らぬ人A「いや最近やたらと周りが幸せアピールが聞こえてきて、無理して見つけないとダメなのかな?って思ってしまって。」

見知らぬ人B「ありますよね?でも女性からすると焦ってないし、マイペースにやってますよ。」

見知らぬ人A「それ、あるよ、もどかしさを抱えていると、タイミング狙ったように話しかけてきて?どうして?って。」

見知らぬ人B「ふふふ、色々ありますよね、男性って理想像が遅しく高くないですか?」

見知らぬ人A「いやいや。」

見知らぬ人B「私前ジャズに挑戦しようとして楽器屋さんとか教室とか行っていて、かなり上達してライブとかやろうかとか話があって。」

見知らぬ人A「そうなの、クラシックにジャズすごいね、君。」

 アナログ時計が進む

見知らぬ人A「ああ楽しい、こんなに話しやすい人がいるなんて?」

見知らぬ人B「私もあの時、そう、勇気を出してよかった、これからも。」

 アナログ時計が急速にとても早く進む。

岩谷貢「3つ目を。」

鏡京子「先生。」

岩谷貢「うん?」

鏡京子「この二人このままってないのかな?時間とともに決断ってしなきゃいけないけど、そんな真面目な人っているのかな?ここの教室に来ると疑問がたくさん増えてどれも正解間違ってるとか?繰り返さなきゃならないのかな?大事なのは幸せになることで恋人のままとか?それから友達のままとかできないのかな?恋だけじゃなくて、仕事も同じ仕事を20年くらいやったり、なんていうだろう?よくわからないけど、わからないけど、かっこ悪いままで過ごすことでもいいんじゃないかな?」

岩谷貢「そうだね、それでもいいのかもしれない、けどね相手を信頼して愛するってことは、

信頼っていう武器と心の強さが必要なのだよ。僕もね、数年前までそう思っていたし、お酒なんかの力を借りたよ、でも、追いかけるだけが恋じゃないし、ひたすら待つ恋もある

そこでいかに自分の欠点やだらしなさと向き合うか?なんだよ、それでね、このままって言うのは、言い換えればわがままだよ、まかり通るほど甘くないよ。」

鏡京子「そうなのかな?」

岩谷貢「何千年前の人が洞窟に今時の若者はってわざわざ書いただろう?あれはね話を聞かない若者の特権をずーと使ってるだけなんだよ。」

鏡京子「そうなんだ。」

岩谷貢「間違いって繰り返すのだよ。」

第2章終了。



第三章「危険が迫っている」

 3つ目の箱を開ける、波の音が聞こえる、天井から波のよう淡い光が教室全体を包む。

鏡京子「あれ?ここは?」

岩谷貢「ここは、海辺、どこを歩いても、浜辺が続く、広大な大地、あの波の飛沫に砂浜に貝殻に、訪れた人たちの思い出が詰まってる、一人の告白も、友人との遊びも、少し昔なら帰ってこなかった、人の無念さも、あの青に触れたらわかることがあるんだよ。」

鏡京子「何がわかるんですか?QRコード?」

岩谷貢「‥魂がある、みんな生きているんだよ。」

 波が少し激しくなってきた。

鏡京子「魂?」

岩谷貢「運命っって言葉あるだろう?よくみんな使う言葉だし、ゲーム、映画でも運命がとかある、それって君が最初に言った、お金、愛、力、を一つにまとめたもの、じゃないかな?魂もそう、だって求めてるだから、魂が愛を、欲望を、あるいは野心を。」

鏡京子「うん。」

岩谷貢「足りないもの埋めたり、満たしたり、けど勘違いしてビルから真っ逆さま、こんなはずじゃなかったーってね?だから手放すんだよ、思い出に流されないように、港に帰ってこれるように。」

鏡京子「そんなこと、だって尽くして、尽くして、なんかよくわからないけど、愛に生きるのが生きがいのように思えて。」

岩谷貢「もちろん、でも人は強いよ、すがって生きるより、風のように生きて、堅実に自由に形なんてなく、生きた証をそのまま素直に出す。」

鏡京子「あーあわかんない。」

 そう言うと鏡は両手をオールを漕ぐようにする。」

鏡京子「エイサー頑張っていきましょい、エイサー頑張っていきましょい。」

岩谷貢「あーあ、今日も明日も、その次もどこかで誰かが。」






物語は終わり教室の電気は消されたが、そこに男女が入ってきた。


見知らぬ人A「終わったのかな?」

 見知らぬ人Aあたりを見回す。

見知らぬ人B「ふふ、多分ね、でもこの章のタイトルは危険が迫っているだって。」

見知らぬ人A「危険?今元号は令和だけど?危険ってなんだろうね?」

見知らぬ人B「わからない?簡単だよ?道徳の授業受けてないの?」

見知らぬ人A「それは苦手だよーごめーんつけ麺僕ダメめーーーん。」

見知らぬ人B「長台詞、あのね、今カエラ話すことを聞いてマンモス、危険って今の現代に多くあるのよ、スマホを開けば、ネットの情報と感情がいっぺんに手に入るし便利よ、けど人間はもともと3大欲求に忠実に生きる動物よ、スマホは自分が怪我をした、自分が発見した、あるいは自分の恋が叶ったっていう情報はないのよ、体験するから体、脳、心が成長して、他者を思いやれるの、言葉で大丈夫?うーん軽いファストフードね?この今流れている音楽も作者の好み、好みとは行っても当て付けじゃないわ、あ、いけない、話がまたそれた。」

見知らぬ人A「そういうところが可愛いぞ。」

見知らぬ人B「はいはい、危険といえば、恋の危険、妄想と空想、幸せという空虚なものに人は吸い寄せられるものであります、私たちもそう先程の二人でさえ甘い夢を見てしまいます。」

見知らぬ人A「ふーん、でも、人生にはドラマがあるじゃない?僕らもそう?それからのツルモクも、みんなドラマってない?危険、危険って交通整理の人みたいで、やりきれないよ、君がさっき甘い夢って言ったけど、夢はみるものだしそれぞれに生まれた夢を育てて、あるいは挑戦して、獲得したり、人から褒められたり、(間)もちろん、いいことばかりじゃない、夢のために人から注意を受けたり、関わる物事がこう、とてつもなく大変で、困難に思えたり、難易度だって上がってゆく、恋だって同じじゃないかな?ロマンスを求めたりして、最高にいいシチュエーションを用意、そしてサプライズ、着る服も、時には相手の顔色を伺ったりでもいい結果かどうか?わからない、相手次第では、振られることもあるし成功することの方が実は少ないかも、でもね?」

見知らぬ人B「でも?」

見知らぬ人A「たくさんの選択肢をこうすり抜けるように「手を使って表現。」相手を選んで、パンハッピー。ってね、ちょっと文学的になったけど、時間というパーセンテージを使っ日常を広い世界を、謳歌して歌にするなら、   一度知った甘い恋の味、素敵な人と思っていた、寂しさを抱きしめることは、出来ない、あなたに言いたいの、目を覚まして、あなたに好きだと言いたいけど、また傷つくのが怖いから、答えを出さないでいるわ、電話をかけてほしいけど、建前と本音がわからない、孤独と平和に慣れすぎたから、信じた人さえ疑いを持ってしまう、一言言いたいの、好きだった。かな?」

見知らぬ人B「いい歌、説得力はあるけど、肝心のあの二人どうなったかしらね?」

見知らぬ人A「さあて、なるようになるよ、ここは文化教室、どんな場所だっていくことができるし、行動すればいい、こんな形で。」

見知らぬ人A Bにプロポーズする





おしまい








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