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社畜悪魔と私  作者: REN CAHA
1/1

睡眠大事!

「うん、夢見てんだよねー。やっぱ三徹は無理だったかー うん! 寝よ!」

私, 天野 怜(あまの れい)26歳 初めて悪魔を見ました。しかもうちのソファーで爆睡してんだけど、え、悪魔怖くない。なんかめっちゃクマ濃いし、大丈夫かこいつ?


一気ににまくしたてて申し訳ありません、なんか会社から帰ったら見知らぬ羽生やしたイケメンが寝てんだけど、どうしたらいい?!


「ふぁー、よく寝た よく寝た。7時間睡眠取れたの何年ぶりだろ、、、あ!ここの家主さんかな?」


(何年ぶりってうちより社畜じゃん かわいそっ。)



「えっと、あなたは、なんなんですか?」


うん、この人羽生えてるもんね、クオリティが高いコスプレだと思ったけど、絶対違う 丁寧過ぎる。


「あー、俺ね......悪魔なんだよ。初めまして。」


「はぁ?!(精神科に案内しようかな?)」


この人は悪魔、というものらしい。名前もない下っ端だから、めっちゃ先輩悪魔にこき使われてるらしい。

んで、疲れすぎて 地獄から家出?地獄出?したらしい。

え、悪魔くんかわいそすぎる、うちよりブラックじゃんんん........地獄でもあるんだ、、、ブラック企業。


「んでさ〜 家主ちゃん! 俺を匿ってくんない?」

「はぁ?! (2回目)」

「俺あんま野宿したくないし、最近人間界雨多いし、俺、美味しいご飯食べたいしー。」


お願い家主ちゃん!って言われてもさー、、悪魔を匿う勇気も気力の無いんよ... 忘れてたかなー....

今 れいちゃん三徹目!!!!!!!!死にそうなのだ!!!!!!!

「あのさ......悪魔くん......寝かして......つかれた......」


「あー、 君も社畜なのか........明日話そ......寝な.....」


悪魔からも同情されるほどなのか、私は (涙)。

まあいいや、寝よ、幻覚 幻聴と喋ってる暇があったら寝たい。久しぶりの有給だ。昼間でねーようっと。



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