1.1サバイバルゲーム
私の名前は大橋 月
今私はサバイバルゲームをしてる
私を含めて5人でチームを組んで戦っている
私はSRを得意としている
今敵と対戦準備中
味方AR3人
SG1人
私SR
「よし!そろそろやるか
配信開始.BGM 再生.タイトル:サバゲー実況」
するとFPS動画の生放送が始まった
月は生放送配信者だった
月は目に[ 超マイクロ・ビデオカメラ・コンタクトレンズ・水色]を両目にしている
「準備ok」
するとサバゲーのスタッフが動いた
「そろそろ始めます」
「ok」
「了解」
「ルールの説明します
今回のルールは敵の殲滅
マップはコンテナ
フレンドリーファイヤーは無し
1度HITした場合ロビーに戻る事
制限時間は20分です」
「了解」
「対戦開始まで10秒前」
「9」
「8」
「7」
「6」
「5」
「4」
「3」
「2」
「1」
「START」
対戦が始まった
月はSRだからポジションに行った
月の行動は生放送から見ることが出来るため
敵に見つかりやすい
だけどマップによっては動かない所もある
「敵発見AR2人」
「了解」
「突撃開始。逃げたところを狙撃する」
「了解」
このチームでのリーダーは月だ
チームメンバーはほとんど私より1回り2回り上だ
その中にミーさん私のリアフレもいる
「1 時方向敵発見」
すると15度方向から発砲音が聞こえた
「敵と交戦中援軍お願いします」
「了解」
「援護します」
月は15度方向《方向》みた
すると敵の頭が見えた
「シュパッ」
月が撃った
すると1人HITした
同時に味方が敵人HITさせた
「残り3人」
「了解」
「ガサッ」
いきなり月の付近で足音がした
月は警戒態勢に入った
味方は今 前にでてるため味方ではないと確信していた
月は耳をすました
「ガサッガサッ」
月はハンドガンを手に取り音の方向を撃った
「HIT」
敵の1人に当たった
月の位置は配信画面でわかってしまう
だが、タイムラグが0.02秒しか無いのだ
つまり常に月の視点.位置を敵に教えているということになる
月は逃げてもその位置が分かってしまうため
動かない
すると12時方向に敵の足が見えた
「ミーさん正面黄色いコンテナ後ろ敵発見」
「了解」
「HIT」
ミーさんが敵を撃った
残り1人
「月あれを使って」
「了解」
月はスコープに隠してあったサーチを起動した
「発見 正面12時方向赤コンテナの中にいる コンテナにマーカーを付ける」
すると月はペイント弾に変え
赤コンテナに撃った
すると赤コンテナに黄色ペイントが塗られた
「了解」
「HIT」
味方の1人が撃った
「FINISH」
完封勝利した
周りの観客配信から大きな拍手を貰った
「月ちゃん流石だね
位置情報を敵に教えているのに」
「ありがとうございます」
後ろで
ミーさんがこっちを見て手を振っていた
月は小さく頷いた
「では、今回の配信は以上になります。
次回の配信は1週間後配信します。
また、新たな配信が始まります。
では1週間後の配信でお待ちしています
今日も配信見てくれてありがとうございました。」
「配信終了」
配信が終わった
月はミーさんの方に行き一緒に車に乗った
「月ちゃんに話があるんだ
私の会社が今度販売するガンユニットについてなんだけど」
ミーさんはユニットボックス社の社長さんで
サバゲーが趣味でVRFPSゲームを作った
「うん」
「月ちゃんに運営を任せたいんだけど大丈夫?」
「運営ですか?」
「そう、運営
運営っていってもプログラムやシステムをいじるほうでは、なくて
サーバーの管理、トラブル、等をやってほしいんだけど」
「それならいいよ」
「良かった」
「運営さんって何人ぐらいいるの?」
「今決まった月ちゃん入れて5人
もちろん私も入ってるよ」
「わかった」
「じゃあ話しているだけではつまらないからゲームの方に行ってみよう」
「え?
販売は5日後じゃらなかったの?」
「一般販売は5日後だけど既にゲーム自体は完成してて
後は運営またはVIPの基本設定を教えるためかな?」
「なるほど」
「ちなみに月ちゃんは、運営とVIPのどちらも持ってるからね」
「わかった」
「じゃあこれがガンユニットのゲーム本体と、ソフト」
「こんなに小さいの?」
本体は 5cm x 10cm x 5cmだった
「後1つあるよ
もう1個は月ちゃんの家まで送るね
かなり大きいから家まで送らないといけないの」
「月ちゃんの家は大きいから大丈夫だね」
「大丈夫です」
月の家は航空自衛隊の隣にあり
家の敷地はサッカー場1つ分ぐらいの大きさだ
家の庭にヘリポートや滑走路があり1つの基地みたいになっている
「じゃあ明日には届くから待っててね
明日、明後日にゲーム開いてくれたら案内するね」
「わかった」
次回:運営