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日常  作者: 柏原 葛
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午前の5時10分に目が覚めた。

昨日はよく眠れた気がする。

家に帰ってから何したんだっけ。全然思い出せないや。

まぁいいや。コーヒーでも飲もう。

俺はコップにコーヒーを注ぐ。


なんか首痛いな。寝違えちゃったかな。

そしてテレビをつけてよく分からないワイドショー番組を見る。

またこの問題かぁ。もっと他のないのかなー。

俺はスマホを手にとる。

げっ、上司からなんかメールきてんじゃん。

…………見なかったことにしよう。とりあえず今は飯作らないと。


そして冷蔵庫の中をあさり、卵を一つ手にする。

あれ、ご飯炊いてたっけ。

炊飯器を確認する。

………仕方ない、コンビニ行くか。

俺はテーブルに置いてある財布をとった。




あー頭痛い。

昨日飲みすぎちゃったかしら。

あの幸せそうな顔見ると本当辛い。

私、ずっとこのままなのかな。

そうだ、公園にでも行こう。


すぐ近くの、ほとんど誰もいない公園。遊具もないし、ただぽつんとベンチがあるだけ。

今何時かしら?

え、もう2時………?

これは寝すぎよね。


あーあ掃除しなきゃ。そのあと公園行こうかな。

………楽しくない。いっそのこと壊れて無くなっちゃえばいいのに。

スマホでネットニュースを見る。

へぇ、通り魔捕まったんだ。

そういえばご飯食べてないなぁ。

今日もカップ麺かぁ。ちゃんと自炊しなきゃなぁ。

深夜テンションなので色々おかしな点あると思いますが、温かい目で見てもらえれば幸いです。

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