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三号館。

色鉛筆。

作者: caem
掲載日:2026/04/02


 幼いころ もらった色鉛筆


 チラシの裏が真っ白だったから なんとなく


 カレンダーの裏が真っ白だったから なんとなく


 だれにも評価されない そんな絵を 描いていた


 そこには物語などない 下手くそでも良かった


 もらった色鉛筆がなくなるまで 描いていった


 ギュルルルル ギュルルルル ギュルルルルルル


 ギュルルルル ギュルルルル ギュルルルルルル


 えんぴつけずり(・・・・・・・)に たくさん 詰まっていく


 色鉛筆の 削ったあとが まだまだ 詰まっていく


 それでも まだ 描きたくて



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― 新着の感想 ―
一年前から、色鉛筆画の教室に通ってます。 鉛筆削りに詰まって行く、って表現がツボでした。 良いですよね。
僕も小学生の頃はそうだったな……。 子供時代を思い出してホッコリしましたよ(微笑)
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