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初めての評価、星1つが付いた夜

 本エッセイでは、星1評価の原因考察の中で、『リバイバル』第二十一話の冒頭部分を引用しています。

 (つまり、その部分は『リバイバル』のネタバレになっています)


 ただし、ごく一部のネタバレに過ぎないので、それを気にしない方は、ぜひこのエッセイをご一読ください。


 本文は、作者の活動報告からの抜粋(一部改変)です。

 昨晩6/29(日曜日)の夜、『リバイバル』の第二十一話を投稿しました。


 投稿を終えてしばらくしてから、作品情報を少し編集しようとしました。

 そこで、拙作『リバイバル』に初めて評価が付いたことに気づきました。

 それは、星ひとつという評価でした。


 私は、日付をまたぐ前には翌日の仕事に備えて寝るつもりでした。

 しかし、初めて付いたこの星1の意味を考えない訳にはいかなくなり、寝られなくなりました。

 

 ベッドで横になりつつ、色々な思考が駆け巡りました。

 そこで、「ああ、せっかくなら、この思考をそのまま文章に書き起こしてしまおう」と思って、ベッドから起き上がって、パソコンに向かいました。

 それが今回のエッセイに至る経緯です。


 以下では、その夜の思考を書き留めます。


◆◆◆


 まず初めに、星をつけてくださった方、ありがとうございます。

 その星がどんな意味であれ、拙作に評価を付けてくださったことに感謝申し上げます。


 星1の意味を考えると、おそらく2択でしょう。

 「もっとがんばれ! 応援するよ!」

 「あなたの作品は面白くなかった(第1話? 最新話? 全体?)」


 正直、どれが正解かなんて分かりようがないので、率直に厳しい評価を頂いたという前提に立ち、私がちゃんと考えなければならないことはただ一つ。


「どうすれば星1から星を1つでも多く増やしてもらえるのか?」


 まず投稿したばかりの最新話(第二十一話)を読み返して、拙い箇所がないかをもう一度精査しました。

 (最新話が原因ではないかもしれませんが、とりあえず)


 読み返してすぐに気づいたのは、文章の冒頭が幼すぎたことと、前話との繋がりが悪いということでした。

 そこで以下のように、第二十一話冒頭部分を大幅修正しました。

 修正前と修正後の文章を併記します。


 ◆【修正前】

 王宮に参内する日が、ついにやって来た。

 今日は、もはや招待客ではない。

 これから王宮で働く正式な一員として、その門をくぐるのだ。

 レインたち四人の胸には、新たな決意が静かに満ちていた。


 ハルシュとの別れは、思いのほかあっさりとしていた。


 ランドリーが静かに声をかける。

「それでは、王宮へ行ってまいります」


 ハルシュは穏やかな笑みを浮かべ、頷いた。

「四人とも、体に気をつけて頑張って。私もしばらく留守にするけど、またそのうち教会に戻ってくるよ。もし辛くなったら、いつでも顔を見せにおいで」


 ハルシュは、最後に教会の扉をそっと閉めた。

 レインたちが王宮へと歩みを進める一方で、彼は静かに、その反対の道を行った。


 ◆【修正後, 現在の状態】

 レインたちは、ついに王宮に参内する朝を迎えた。

 今日という日は、もはや国王に招かれた客ではない。

 これからは、王宮で働く正式な一員として、その門をくぐるのだ。

 レインの胸には静かな決意が満ちていた。


 出発の直前、レインたち四人とハルシュは、静まり返った礼拝堂に集まった。

 淡い朝の光がステンドグラスを透かして差し込み、床に優しい影を落としている。

 レインはその光の中で、ここで過ごした日々を静かに思い返していた。

 語り合い、笑い合い、ともに悩みを分かち合った、ささやかで確かな時間。


 不思議と胸は重くなかった。

 別れの時は、想像していたような寂しさよりも、穏やかな静けさの中にあった。


 レインたち四人がハルシュの前に一列に並んだ。

 ランドリーは一歩前に出て、凛とした声でハルシュに言った。

「それでは、王宮へ行ってまいります」


 ハルシュは、いつものように穏やかな笑みを浮かべて頷いた。

「四人とも、体に気をつけて頑張って。私もしばらく留守にするけど、またそのうち教会に戻ってくるよ。もし辛くなったら、いつでも顔を見せにおいで」


 その言葉に、誰もが短く頷いた。多くを語らずとも、互いの思いは通じていた。

 ハルシュは名残惜しそうに彼らを見送り、最後に教会の扉をそっと閉じた。


 扉の音が静かに響いたあと、レインたちは振り返ることなく歩き出す。

 彼らが王宮へと向かって歩みを進める一方で、ハルシュはその背を見送った後、静かに反対の道を歩いていった。


 ◆◆◆


 この最新話自体が星1の原因かは分かりませんが、とにかく評価を付けてくれた方のおかげで、少なくとも第二十一話の冒頭は大きく修正されました(まだまだ拙い部分はあると思いますが)。

 投稿前にもっと注意深く読んでおけよ! という指摘は、率直に受け止めます。

 そういう詰めの甘さが星1だった要因に関係しているかもしれません。


 また、最新話の内容(冒頭ではなく後半部分の内容)が、明日から仕事という日曜日の夜中にはちょっと良くなかったかもしれないです。少し配慮が足りませんでした。


 そしてもう一つ考えたことがあります。

 それは、星1の評価が本作『アデンダム』にもほぼ同時についたことです。

 (『アデンダム』と『リバイバル』のどちらが先だったかは不明)


 ひょっとしたら、本作『アデンダム』のほうが星1の動機かもしれません。

 内容が気に食わなかったか、タイトル詐欺のようなやり方に腹が立ったのかもしれません。

 ただし、「アデンダム」の趣旨は、あらすじで説明していますし、ジャンルも「エッセイ」に設定していますので、そこはご容赦いただきたい、というのが本音です……。

 一方で、もっと分かりやすいタイトルに変更して、本作がエッセイであることが紛れなく伝わるように修正すべきなのかもしれません。

 念の為、「エッセイ『王国創始記アデンダム』」と頭にエッセイを堂々とつける案を現在検討中です。

 (それが星1評価と関係するのは定かではありませんが……)


◆◆◆


 以上、こんなことを考えながら、星1の夜を過ごした、という雑感でした。


 星1が、星5へといつか変わるように、確かな文章力でもっと面白いストーリーが描けるように、一層頑張ります。

 これからもどうぞよろしくお願いします。

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