詩 宇宙を満たす絶対の法則
どれだけ遠くに離れていても
ひかれあっている
長い時間をかけて元へ戻る
どれだけ遠くに離れる事になっても
ひかれあっている
何度も試行錯誤を繰り返してじきに戻る
どうしていたって
そうなる定め
決められていた通りになるだけの定め
それは小さな明日の予定ではない
宇宙の始まりから終わりまでに定められているルール
世界の全て
始まりと混沌は
いつだって共にある
誕生の時も
消滅の時も
それは引き離せない絶対の法則
何もかもを拒絶して
何もかもに適用される
ただの孤独
そして満たされた存在
理解できるものであって
理解しつくせないもの
読了ありがとうございます。
ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。