始まりの歴史
初めて書いて初めて投稿しました
取り敢えず思い付いた話を書いたので
厳しい評価もよろしけれ感想に書いて送ってくださいお願いします
連載版にも入れて置きました
この世界には四の種族が存在する。
精霊族、魔族、獣人族、人族、それぞれの種族が、それぞれの大陸を開拓し暮らしてきた。
しかし、今より1000年前突如、魔族と獣人族が、人族と精霊族の住む大陸に侵略を開始した。
森は燃え大地は割れ多くの人と精霊が死に絶え、生き残った者達も死を覚悟した。
その時、光輝く一人の人間が現れた、その人間が振り払った一撃は町を支配していた獣人達を一掃し、獣人達が支配していた町を開放した。
その姿を見た生き残った者達は後にその人間をこう呼んだ 勇者と、、、
「もう、その話は何回も聞いたわよ、その勇者は精霊と契約した人間、その力で人族と精霊族の住んでいた大陸を、魔族と獣人族の手から救いだしたことも」
そう言って僕の隣に座る赤髪の少女は暇そうに話した。
「だけど、アリア僕達の知ってる歴史の話はこれぐらいしかないよ、この話も勇者が侵略してきた魔族と獣人を倒して大陸を取り戻した事しか語られてないんだから」
そう困った顔をして僕は言い返した、するとアリアは何か思いついた顔をすると、僕の名前のを呼び話し出した。
「だったら、ディールその話の続きを探しに行きましょう、もしかしたら村の中に続きを知ってる人が居るかもしれないわ」
するとアリアは立ち上がり僕の手を掴んで村の方に走り出した。
「ちょっと待って、アリア話を聞くにしたって誰に聞けばいいのさぁ」
するとアリアは笑顔で言った
「まずはその話を教えてくれた人、ディールのお父さんに聞きに行きましょう」
最後まで読んでくれてありがとうございます